エドワード・グリフィンの「資本家の陰謀」:すべてはここにある!

みなさん、こんにちは。

今日は、1972年作G・エドワード・グリフィンさんの「資本家の陰謀」という、極めて優れた歴史YouTube番組を紹介しよう。以下のものである。

この番組の中に、ここでも紹介してきたウィリアム・クーパー、デービッド・アイクやジョン・コールマン博士らがここ20年ほどで明らかにした世界の権力構造についての”すべて”が含まれているのである。と同時に、”彼ら”はいつも同じことをしつこく繰り返し繰り返し行ってきているということが明らかとなる。

”彼ら”を「資本家」と呼ぼうが、「イルミナティー」と呼ぼうが、「レプティリアン」と呼ぼうが、「軍産複合体」と呼ぼうが、何と呼ぼうが、そういうことは本質的ではない。大事なことは「いつも同じ”彼ら”がやっている」ということである。それゆえ、これからも”彼ら”はますます同じことを行ってくるということである。つまり、今後の世界の動向も推測できるのである。











ここで紹介されている「フィリップ・ドゥルー政権」という小説は以下のものである。
Philip Dru: Administrator, a Story of Tomorrow
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ついでに紹介しておくと、このエドワード・グリフィン氏には以下の著書がある。
マネーを生みだす怪物―連邦準備制度という壮大な詐欺システム
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ところでこの番組の3には、デービッド・アイクが見つけた「問題・反応・解決」の手法、ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」の手法というものは、エドワード・グリフィンが言う「上下からの圧力」という手法として見事に描かれている。だから、この手の手法は何も新しいものではなく、ヨーロッパの太古から連綿と引き継がれた、おそらく「タルムート」や「カバラ」などにも書かれているものなのだろう。実に「古典的」なものである。

そしてまた、上下、あるいは左右、あるいは善悪、あるいは敵味方など、両極端や両側から責めることによって支配者ないしは攻撃者の望む方向へ人々を誘導するという方法が西洋において「双頭の鷲作戦」と呼ばれてきたことも実によくうなづけるものである。なぜなら、「双頭の鷲作戦」こそ、アイクの「問題・反応・解決の手法」であり、ナオミ・クラインの「ショックドクトリンの手法」であり、エドワード・グリフィンの「上下からの圧力の手法」そのものであると見なせるからだ。

さて、この番組の最後に「まとめ」としていくつかの解決策が提案されている。このエドワード・グリフィンの提案は、1970年代に行われたものであるが、「小さな政府」というアイデアで国家権力の増大を阻止することが肝心であるということがその主題である。

では、その1970年代以降現実のアメリカはどうであったか?

と言えば、周知のように、そしてナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」にも分析されたように、再びCFRのメンバーであるシカゴ学派の経済学者ミルトン・フリードマン博士が登場し、「小さな政府」や「選択の自由」という概念を持ち出し、アメリカ合衆国をさらに中央集権化したわけである。そしてレーガン・ブッシュ政権時代には、「グローバリゼーション」、「民営化」などの概念を世界的に流布して、ますます資本家の思うつぼの方向に向かったわけである。そして最終的には、アイクやジョン・コールマン博士が分析したように、ついに「ニューワールドオーダー(NWO)」という概念を提唱する時代へと進んだわけである。これこそまさに「世界政府」である。結局、その動きを阻止しようとしたエドワード・グリフィンの提案ですら、まったく逆の意図のためにうまく利用されてしまったというわけである。どんなにすばらしい提案も学会やマスコミや出版界を通じて全く逆に利用されてしまうのである。

例えば、だれかが反体制のための歌を作ってヒットすれば、いつしかその歌がヒットチャートに乗り、体制側の音楽業界や資本家のためのものになる。ビートルズが結局最後には批判した相手であるエリザベス女王から表彰されたのである。エルビス・プレスリーもマイケル・ジャクソンもそうだ。こうやっていつも”彼ら”のサイドに取り込まれてしまう。日本でも最初はインディーズで体制を批判する歌を歌っていた者が、その反体制の歌がヒットし世に知られて行くうちにいつしか大企業のレコード売り上げに貢献し体制側の広告塔と成り下がってしまうのである。こうやって必ずあらゆる努力が”彼ら”のためになってしまう、というわけである。実に見事な構造である。

また、1989年代ウィリアム・クーパーが「アメリカの陰の政府」が「CFR」(や「ビルダーバーグ会議」など)であることを暴露したが、この1970年代のこの番組でも正しく「CFR」であると指摘している。したがって、昔から「陰謀史観」としてあざけりの対象となってきた世界観こそ現実の世界観であり、西洋人の一部の知恵者が繰り返し繰り返し再発見の歴史を繰り返してきたことがわかる。これほど長い間に何度も何度も同じことが議論され分析されてきたにもかかわらず、いつしか人々から忘れ去られ現実は”彼ら”の思う方向に導かれる。そしてまた誰かが同じことを再発見する。そして忘れ去られる。この繰り返しなのである。

こういうふうに見て行くと、最終的にはこの世界は”彼らの思い通りの方向”、すなわち「人間牧場化」への道を爆進してゆくだろう。そしてその時はかなり近い。今現在は『(9)先進国には局地戦争を起こし、第3国には飢饉と疫病を広めて2050年までに30億人の“無駄飯くい”の人々を殺す。 』を行っている真っ最中なのである。
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  by Kikidoblog | 2009-09-05 19:38 | 真の歴史

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