ワクチン・ビジネス、「薬害訴訟」は繰り返される!:学ばぬ厚生官僚

みなさん、こんにちは。

今度の選挙で元「薬害C型肝炎訴訟」の原告の女性が民主党新人議員になった。そのずっと前には「B型肝炎訴訟」、「薬害エイズ訴訟」などなどの事件が存在したのはたいていの人はご存知のはず。そして、こういった問題は自民党政権時代の昔の「厚生省」、そして現在の「厚生労働省」の「構造的問題」なのであることもみなさんご存知のことだろう。それゆえ、同じことが繰り返されてきたわけだ。そして今度はその民主党政権が「インフルエンザ・ワクチン接種」で再び同じ間違いを犯す。「薬害C型肝炎訴訟」の原告が与党議員になると、今度は立場を替えて、将来の「薬害新型インフルエンザワクチン訴訟」の被告になる。とまあ、そういうわけだ。

どうしてそういえるのか?
というと、今回に限らないが、昔の「薬害エイズ訴訟」の時の「厚生省の血液製剤研究会」と「ミドリ十字」と「非加熱性血液」の関係とまったく同じ構造がこの新型インフルエンザ・ワクチンにも存在するからだ。例えば、以下のものをみよ。
第12回インフルエンザワクチン需要検討会
新型インフルエンザ対策の達人
この座長は、大日康史
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という科学者だが、ワクチンの専門家の生化学者ではなく、医療経済学者である。要するに、いつインフルエンザが増え、いつ売れば儲かるか、という商売の専門家である。言い換えれば、患者側の専門家ではなく、企業側の専門家であるということだ。これが、「薬害エイズ訴訟」などの数限りない訴訟を生み続けてきた「構造的問題」なのである。

どうしてこの構造がなくならないのか?
と言えば、これこそ「イルミナティー」のアジェンダ(長期計画)に合うからである。要するに、欧米の大手製薬会社やラムズフェルドなどアメリカの政治家からの圧力のせいである。「薬害エイズ」でもバクスターは訴えられたわけだが、懲りずに今度は「ゴイム用(アジュバント満載)新型豚インフルエンザ・ワクチン」を作っている。

厚生労働大臣の長妻さんは、年金問題の専門家だが、医学知識はゼロである。こんな人だから官僚からなめられ言いなりとなる。これまた、昔の自民党時代と同じことである。

さて、そこで、3年前に私の昔のブログ(今は謎の消滅して消え去ったDoblog)、Kikidoblogに書いていた記事を参考のために以下に再掲しておこう。いずれにせよ、「日本という国、日本の官僚の言うことを信じていたら命がいくらあっても足りない」ということである。

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2006/08/31のBlog

薬害、薬害、薬害

最近、C型肝炎訴訟のニュースがあったが、私はこういうニュースを見るといつも不思議に思う事が ある。それは、何度も何度も同じような”薬害”をくり返している一部の大企業があるのだが、どう してそういった悪名高い企業を国は”解散、廃業”にしないのだろうか。どうして株主(特に三菱) は、相変わらず株を買っているのだろうか、ということである。

近年でも、雪印乳業の「黄色ブドウ球菌事件」で雪印は大きな痛手を受けた。「O一157事件」で も食肉業者は大きな痛手を受けた。極最近では、「狂牛病事件」で食肉生産業は廃業しかねないほど の痛手を受けた。

にもかかわらず、薬害事件の場合には、大製薬会社たちはほとんど無傷でまったくダメージを受けた どころか、より一層躍進している勢いであるように私には”見える”。

この”差”はいったいどこにあるのだろうか。これが、私には実に不思議なことなのである。

そこで、いくつか有名な薬害事件・訴訟をまとめてみると、以下のようなものであった。

(あ)「薬害エイズ事件」
によると、この薬害事件に関与した会社は次のもの。

ミドリ十字 → 現、三菱ウェルファーマ
化学及血清療法研究所
カッタージャパン→バクスタージャパン→現、日本トラベノール
バイエル薬品→現、バイエル社
大塚製薬
住友化学→現、大日本住友製薬
関わった代表者で起訴されたものは、以下のものたち。
松下廉蔵・須山忠和・川野武彦(ミドリ十字代表取締役)→実刑判決(2000)
安部英(帝京大病院、医師)→無罪判決(2001、3月)→死去(2005年4月25日)
松村明仁(厚生官僚)→有罪判決(2001、9月)

(い)「C型肝炎訴訟によせて」
によれば、問題となった「フィブリノゲン製剤」を使用したのは次のもの。
三菱ウェルファーマ(旧ミドリ十字)
ベネシス(三菱ウェルファーマの血液製剤製造部門。2002年に分社化)
この事件に関しては「国と製薬会社に賠償命令 C型肝炎訴訟で福岡地裁判決」で、総額11億66 00万円の損害賠償判決が昨日福岡地裁で出たばかり。

(う)この他、「薬害B型肝炎訴訟」というものもある。その歴史は、「薬害肝炎訴訟」にすべてま とめられている。

(え)さらには、「薬害ヤコブ病訴訟」というもの、古くは「サリドマイド事件 」、 「スモン事件 」などから始まり、「陣痛促進剤被害 」、「接種・注射禍事件 」、「クロロキン事件」 、「ソリブジン事件」などと挙げたら切りがないほどに類似事件がある。これらは、「薬害資料館 」
にまとめられている。

ここで、共通して出てくる大企業は「ミドリ十字(現、三菱ウェルファーマ)」であった。上にもあ るように、この会社は、何十年も同じような薬害を頻繁にくり返してきている。 「薬害エイズと日本の医学者:七三一部隊の陰を引きずったミドリ十字」によれば、ミドリ十字の前 身「日本ブラッド・バンク」は、日本軍の”細菌戦の人体実験”を行った悪名高き”731部隊”の ボス石井四郎の作戦参謀であった内藤良一が作ったとされている。そして、「アウシュビッツにも匹 敵する戦争犯罪だった七三一部隊の罪状がアメリカ進駐軍に よって意識的に免罪され、データがアメリカに売り渡され、それと引き換えに七三一 部隊関係者はその庇護のもとに戦後の社会で活動した。」とある。

この人命軽視、人間無視の姿勢という”古き悪しき伝統”をミドリ十字が持っていたのではないか、と多くの識者は見ている。そして、これが再びゾンビのように息を吹き返した三菱ウェルファーマに蘇ったのではないか。そんなことを思い起こさせるお話である。
ところで、日本に”製薬会社”という手法を持ち込んだのは、エッセイストの星新一さんの父親である星一(ほしはじめ)であった。
この星新一さんの「明治・父・アメリカ」は、この父の人生を語った見事な名著であるが、この中で日本に一番最初に近代的な製薬会社を設立したのがこの星一さんであり、その会社が「星製薬株式会社」であったとある。日本で最初に小売りチェーンのフランチャイズ制度を導入したのもこの星一さんだった。それまでは、日本の商いは問屋制度で、大問屋、中問屋と小問屋そして小売り店と階層的
であったが、製造会社と小売り店のダイレクト関係を作ったのだった。この星製薬は新しいアメリカ型経営で大成功し、その成果を大学に還元し、未来につなげようとして出来たのが星薬科大学であった。

ところが、この新しい製薬会社が大発展し、それを”妬んだ”幾多の薬問屋が、”星製薬疑獄事件”というスキャンダルをねつ造して”星製薬潰し”を行い、ついにこの会社は潰れてしまったのである。この事件に一生涯の恨みを持っていつか書いてやるといって書いたというのが、「明治・父・アメリカ」であるというのだ。まあ、そんなことはどうでもいいのだが、この疑獄を作り上げたものは、当時の官僚や大企業のお偉方たちであったということだ。

これと似たような状況が戦後もすぐに復活して、ミドリ十字のような企業体質、薬害に見るような”官僚と企業の癒着”が21世紀に入った今でも毎日見る事ができるのではないか、と私は考えるのである。まあ、一種の文化だ。それも”悪質な文化”が堂々と生き続けているということである。

これが、日本の医学界や製薬界に今も渦巻いている”人命軽視、人間無視”文化の根源なのだろうと私は想像しているが、だれもそうして欲しいと言ってそうなっているのではないから、これは一部の日本人のDNA(遺伝子)に書き込まれたものなのだろう。

ここが大事なところだが、我々日本人の中には、同じ日本人でも他の日本人を自分と同じ日本人だとは思っていないというような日本人が確かに存在するということだ。こうした人々が、JR西日本の電車事故の時にも出てきたし、建築偽装事件の時でも出てきた。同じように薬害問題でも出てきたわけである。

アラブ人でもイスラエル人でもユダヤ人でも、敵国には容赦ないが、同胞に手をかけない。しかし、日本人は同胞にも手をかけるものがいる。ここが私にはあまり良く分からないところなのだ。実に不思議だ。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/19256/2620670#2620670

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2007/12/25のBlog
混迷するタミフル研究? 混迷するタミフル研究?

異常行動、服用者に少ないタミフル因果関係調査
このニュースは、”厚生労働省研究班”の主任研究者・広田良夫大阪市立大教授による、タミフルの 異常行動に関する”統計的調査”が行われ、その結果、「18歳未満の約1万人を対象にした調査で は、タミフルは全体の79・3%が服用。異常行動の発生率は、タミフル服用者が9・7%に対し、 服用なしの患者は22・0%」という結果が出た、というニュース。

これまでのタミフルの危険性を覆し、「タミフルが”安全”である」という印象づける結果。

しかし、調査班は、ちゃっかり「結論を導くには解析が不足している」と強調し、この調査が間違った場合の伏線も強いて、責任を逃れられる”逃げ道”も残しているようだ。

まあ、こういうような、病気の統計調査というものは、非常に微妙な点を持つ。同じデータでもその統計処理の仕方でいかような結論も導くことができるのである。

この調査は、あくまで調査に過ぎず、きちんとした”研究”というものではない。

なぜなら、この調査の”曲者”は、「18歳未満の約1万人を対象にした調査」としたところである。

私の理解している範囲でも、幼若ラットの実験などでも、年令の若いラットと、同じ若いラットでも
比較的高年齢のラットでは、異なった結果が出るという事実がある。
(「Aソ連型インフルエンザの流行って本当?」、
「「タミフル・ストーリー」解明?」)

このことから、人間の場合も、”18歳未満”と言って、詳細なデータを見せられていなければ、「18歳以下の年令を一様に」見たかの印象を得るが、もしデータの大半が、比較的高年齢の17、8歳のデータが中心であれば、それは真実を見誤る可能性があるからである。

なぜなら、事件の多くがローティーンであったように、12−15歳くらいにタミフルの異常行動があったとしても、17、8歳のデータが紛れ込んでその異常度が希釈されてしまうからである。

したがって、こういうデータについてもっとも理にかなったやり方は、「年令別調査」であろう。「各年齢ごとにタミフル服用者と服用なしの患者とを比較する」ということである。

こういうものを”微分評価”というが、今回の調査はこれに対して、18歳未満全体を”積分評価”
したものと言えるだろう。

そんなわけで、ぜひ年齢別でデータ処理し直すべきだろう。

まあ、科学知識の少ないマスコミはすぐにこうしたことで騙されてしまうのが困ったところである。

ところで、1つ気になることをネットサーフィンしていて見つけたのでここで紹介しておこう。

それは、群馬の開業医の中田益允氏の論説「インフルエンザワクチンについての開業医の研究から」
である。

まあ、非常に要約すれば、こういうことである。

「インフルエンザ集団感染に対する有効な方法は、ワクチン接種も含めて存在しない。それゆえ、欧米では、ワクチン接種はあくまで高齢者の延命のための対処療法として使用しているにすぎない。ところが、日本では、どういうわけか、ワクチンの集団接種を推進する理由をいろいろつけて児童一般にワクチンの集団接種を義務付けようとしている。最近では、ワクチンがタミフルに取って変わった
だけのことである」

面白いのは、この人の調べたところでは、

『今年2月、日本医事新報誌に載った広田良夫氏(大阪市大公衆衛生学教授)の談話は以下のとおりである(日本医事新報、2月5日号)経歴によれば、氏は1981年から87年まで厚生省の官僚であった。 』
とある。

要するに、「タミフルの異常性」を調査していた研究者が、中外製薬から研究費をもらっていたために代表研究者を下ろされたのだが、その人物に代わって厚生労働省から「タミフルの異常性」の調査依頼を受けた研究者が、実は厚生労働省の元官僚であった、ということになる。(私個人は、科学者の経験や訓練を受けてこなかった人物が大学で科学者面することはぜったい許せないがネ。)

まあ、”お仲間同士で引き継ぎした”ということですナ。これでは、フェアな調査は望めない。一言で言えば、”無効調査”のようなものだろう。

いったいどうなってしまったんでしょうナ。

いやはや、タミフル問題は、次の「薬害C型肝炎訴訟」化するような気がするネ。

ところで、最近知ったことだが、WHOは、世界の厚生官僚化して、今や欧米先進国の大メーカーのために存在するような感じですナ。それをどうやら日本の厚生労働省の厚生担当者が見習っているような気がする今日この頃ですナ。

いやはや、ほんと世も末ですナ。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/19256/2621227#2621227
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  by Kikidoblog | 2009-10-24 00:15 | ワクチンコンスピラシー

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