金星にディズニーランドがあった?2:NASAのカラー画像の秘密

みなさん、こんにちは。

さて、今日も前回に続き、NASAの金星写真の話である。今回は、「Venus Thumbnails」にある、カラー写真の番である。

カラー写真の場合も、今ではディジタル写真であるから、パソコンでいとも簡単にいろいろと調べることができる。NASAは、カラー写真の場合にも、基本的には同じ「隠蔽工作(カバーアップ)」を行っている。それは、繰り返して言うが、「本当の画像の明暗のうち、明るい部分を暗くし、暗い部分を明るくして表示している」ということである。

つまり、我々がNASAの画像で見ている”影”の部分は、実はオリジナル写真の光り輝いた部分であり、逆に、我々が見る”光”の部分は、実はオリジナル写真の陰の部分なのである。だから、オリジナル写真の輪郭になるべき陰の部分が、明るい白で表現されるために、一番重要な情報がNASAの画像の背景の明るいバックグラウンドに消え去ることになる。そこで、これを見るためには、パソコンの画像ソフトで明暗を反転表示すればいい、というわけである。

では、実際に1つ例をとってやってみよう。まずは、一番「典型的な画像」を見てみることにする。例えば、mgn_p40176.gif
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の画像である。これは全体がオレンジ色に統一されているために、あたかも「金星は高温の灼熱地獄である」かのような印象を醸し出している。我々がよく見かけるタイプの画像である。これを見る限り、少し明るく見える部分は、「何か溶岩でも溶けて流れているか」のようにみえる。これを見れば、「およそこんな地形の場所には人は住めそうにない」、と我々は考えるはずである。

ところが、これは明暗を反転表示しているからそう見えるだけの話である。これを反転してみると、以下のものになる。
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これを見れば今度は逆に、こんな風景なら地球にもありそうだという感じのする風景になる。上で「明るく見えた溶岩のような部分」は、実は「クレーターの山麓にびっしりはびこっている何かの植物」のように見えてくるのである。実に不思議な光景である。特に面白いのは、真ん中のクレーターの中に「何か大きな丸い岩のようなもの」が3つ存在しているのがわかる。

次も似た感じのする画像、mgn_p39146.gifを見てみよう。以下のものだ。
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これも同じように「明暗反転」すると、以下のようになる。
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この臨場感はすばらしく、各クレーターの真ん中に隕石が衝突して土が周りに飛び散った感じがよく出ている。あるいは、その土の部分はやはり植物のようにも見える。

次は、NASAのこのページの画像の中でもっとも異質な感じのするもの、mgn_p40698.gif
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を見てみよう。これは非常にカラフルだが、一見すると、中央の「青いクレーター」から「赤い溶岩が吹き出ている」ように見える。したがって、「こんな危険な場所にはとても住めない」と思うだろう。

しかし、これも「明暗反転」して表示すると、以下のようになる。
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こうなると、先ほどの「青いクレーター」は「茶色い普通のクレーター」となり、その周りに何やら「水のようなものが取り巻く」地形へと変わる。明らかにクレーターの周りの窪地に何らかの液体が溜まって湖のようになった地形のように見えるだろう。

以下同様に並べておくので、勝手にみなさんが想像してみて欲しい。結構楽しめるはずである。

mgn_p40686.gif
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ここには、驚くべきことに、遺跡のようなもの、大きな木のようなもの、たくさんのドーム状の集落のようなものがはっきりと見える。

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右下の尾根づたいにどう見ても樹木のようなものが見える。

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ここにもドーム状の建物の集落のようなものが見える。

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ここにも小さな丸いドーム状の建物のようなものが見える。

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上の画像で「溶岩」のように見えたものは、下の画像では、クレーターにびっしり生い茂った植物のように見える。

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ここには、まるでクレーターを横断するかのような「何か」が走っているのだが、それがNASAによって「カット(消された)」ために、非常に不合理な亀裂のように映っている。おそらく、消された部分には「道路」のようなもの、あるいは火星に存在するグラス状の「チューブ」のようなものが映っていたのだろう。

いずれにせよ、「白黒反転」、「明暗反転」、「色彩反転」などを行えば、リアル映像が得られる。その臨場感や生々しさは非常に教訓的である。

その昔、いわゆるアダムスキー型空飛ぶ円盤を目撃したアダムスキーが「金星人に会った」、「円盤で金星に行ってきた」と言った時、「灼熱硫酸地獄の金星に行った。笑わせるな。よほどアダムスキーとは頭のいかれた奴だ」と当時の人々は考えた。しかし、現実のNASAの画像をこうして見る限り、アダムスキーの言っていたこともあながち嘘っぱちではなかったということが分かるだろう。
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  by Kikidoblog | 2009-11-12 01:24 | 未知の宇宙文明

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