日本の天才たち3:苫米地英人博士2「物理空間と情報空間は連続的につながっている」

みなさん、こんにちは。

今回も昨日に続き、人物編である。苫米地英人博士の第二弾。以下のYouTube番組も実に興味深いのでここでも紹介しておこう。これもまたところどころの抜粋ビデオなので、全部を知ることはできないが、流れとしてそれなりに何を言わんとしているかということは彷彿されるだろう。

苫米地英人博士と人気作家・鬼塚英昭がタブーを超えて語り合う 前半


ちなみに苫米地博士の公式サイトは以下のものらしい。
苫米地英人博士公式サイト

この苫米地博士は、マスコミでは「マッドサイエンティスト」のように言われているので、一見「怪しい科学者」のようにとらえている人も多いかもしれない。そこで、苫米地英人博士の本を読んだという読者のYouTube番組を見つけたので、ついでにそれも紹介しておこう。

苫米地英人著 残り97%の脳の使い方 書評 (簡潔ver.)


私は苫米地英人博士の本をまだ一冊も読んだ事がないので、詳しい事は分からないが、ここ2日で紹介したYouTube番組から推察すると、私の個人的観点からすると、苫米地英人博士の考え方は、やはり出身がコンピュータ言語やコンピュータサイエンスだけあって、発想が非常に数学的である。特に、我々が存在する物理空間とプログラムやデータなどが存在する情報空間の間の結びつきに非常に興味を持っているように見える。情報空間(我々が情報をやり取りする空間)と物理空間(我々が物理的存在として日々生活している現実世界)の間の一般の人々がまだよく理解していない、巧妙なカラクリに気づいて、それをビジネスやアカデミックな仕事に生かすというやり方であるように見える。

我々の世界のごく普通の物理学者は、情報空間はもちろん知っているのだが、物理空間メインでほとんどの場合はあくま二義的な役割しかしていないのが普通である。しかし、苫米地博士は、「俺は物理空間と情報空間は連続的につながっていると考えている」と言うように、物理学者たちとは異なる発想をしているわけである。

一方、俗にいう「スピリチュアル」な人々は、マインドの世界(=精神世界、苫米地博士のいうところの情報空間、臨場空間)と物理空間は、幾層にも階層的にできていると考えている。これは、2世紀前のスウェーデンボルク
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の霊視したといわれる「大霊界」の影響が強い。が、デービッド・アイクにも見受けられるように、「肉体は霊魂の宿り木」、「肉体は仮の姿」、あるいは、「現実世界は霊魂の修業の場」などの言葉に表されるように、「大きな精神世界、ないしはより大きな霊的宇宙の中の物理的世界」というような見方をしているのである。

この意味では、苫米地英人博士は、俗にいう還元主義べったりの物質主義者の代名詞である物理学者とスピリチュアルな霊的世界のチャネラーなどの中間領域に存在する考え方をしているととらえる事もできるだろう。

これはあくまで現段階での私のごく個人的意見であるが、こうやってみると、学者世界では一番賢いのが物理学者と物理学者たちは信じているようだが、ものの考え方としては、実は一番とろいのが物理学者であるように見えるから面白い。

個人的には、俗に数学で言う「P≠NP予想問題」の中に、こういった物理空間と情報空間の階層性の問題が絡んでいるように見えるが、それはあくまで私個人の感想であるにすぎない。

いずれにせよ、苫米地英人博士は異才であり鬼才であり、1人の天才であるという事実は変わらないだろう。
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  by Kikidoblog | 2010-02-03 12:10 | 人物

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