タイムマシーン研究の最前線:Tiplerタイムマシーン

みなさん、こんにちは。

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タイムマシーンより。知れば知るほど、このタイムマシーンはTiplerタイムマシーンに似ているようだ。)

昨日、驚愕の、時間を超越する科学技術の開発、タイムテクノロジーのことを紹介した。おそらく、多くの人は、そんな馬鹿な、そんなトンデモな、と自分のちっこい劣悪なコンピュータの思考回路スウィッチをオフにしてすぐに思考停止する(そもそも大半の人が思考だと思っているものは仮想現実に過ぎず、反射映像のようなものなのだが)であろうから、その続きとして、はたしてこれが本当に現実の科学界の中で行われて来ているのか、ということについてその証拠をここにまとめておこう。

まず、先の”謎の物理学者”デービッド・ルイス・アンダーソン博士について。

この博士の名前で論文を検索してみた限りではほとんど名前が挙らない。これは、この博士が米空軍科学アカデミー出身(ここは知能指数200程度の超天才だけをリクルートするといわれている)のジェーソン・スカラーであるからだろう。昨年、「地球製UFOの反重力エンジンの暴露」を行った、スタン・デヨ博士やデービッド・アデアー博士といっしょである(このブログ内を検索すればすぐに出る)。

こういったジェーソン・スカラーの科学者たちの秀逸な研究というものは、一切表の科学雑誌に掲載されることはない。実は、私が知りたいのは、この裏の科学者の所有している最先端の科学技術のことである。ナチスは戦前にエイリアンからその知識を得、第二次大戦後には米軍が別のエイリアンからその知識を得たと言っている代物のことである。現在では、それから60年以上たち、「リバース・エンジニアリング」により、かなりの部分が地球人(白人、特に偽ユダヤ人と言われる人々)によって実現されていると言われているものである。

このデービッド・ルイス・アンダーソン博士の「タイムマシーン」もどうやらこうした研究の一貫であるように見える。なぜなら、この博士の先のインタビューの応答の中に、「どうしてUFOはそれほど大量の電力を必要としないで運行できているのに、我々にはそれができないのか?」、「そこには我々のまだ知らない新技術が隠されているのではないか?」というような部分があったからである。

したがって、これもまた一つの「リバース・エンジニアリング」であろう。つまり、言い換えれば、「すでに宇宙人はタイムマシーンを駆使しているから、我々も追いつけ追い越せでそれを実現させるのだ」ということである。

さてそこで、このデービッド・ルイス・アンダーソン博士の研究所のホームページ内にある、タイムマシーン研究では、いったいどんな研究、だれの研究が、その基になっているのだろうか? これを見るには、「Tipler Cylinder」がお勧めである。

この中にこうある。
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The Tipler cylinder, also called a Tipler time machine, is a hypothetical object theorized to be a potential mode of time travel—an approach that is conceivably functional within humanity's current understanding of physics, specifically the theory of general relativity, although later results have shown that a Tipler cylinder could only allow time travel if its length would appear infinite.

The key characteristics of the application of Tipler Cylinders for time control and time travel are presented in the picture below. This is followed by more detail describing the approach below.
(これを機械翻訳してちょっと修正すると、
Tiplerシリンダ、またTiplerタイムマシンと呼ばれるものは、時間旅行ー多分明確に一般相対性理論のような人類の物理学の現時点での理解の中で機能するアプローチーの潜在的方法になるように理論づけられた仮定上の対象です。後の結果は、長さが無限に見える場合にだけTiplerシリンダが時間旅行を許すかもしれないのを示しましたが。

タイムコントロールと時間旅行のためのTipler Cylindersのアプリケーションの主要特性は以下の絵に示されます。 以下でのアプローチについて説明するその他の詳細が、これのあとに続いています。)


The Tipler cylinder was discovered as a solution to the equations of general relativity by Willem Jacob van Stockum in 1936 and Kornel Lanczos in 1924, but not recognized as allowing closed timelike curves until an analysis by Frank Tipler in 1974. Tipler showed in his 1974 paper, "Rotating Cylinders and the Possibility of Global Causality Violation" that in a spacetime containing a massive, infinitely long cylinder which was spinning along its longitudinal axis, the cylinder should create a frame-dragging effect. This frame-dragging effect warps spacetime in such a way that the light cones of objects in the cylinder's proximity become tilted, so that part of the light cone then points backwards along the time axis on a space time diagram. Therefore a spacecraft accelerating sufficiently in the appropriate direction can travel backwards through time along a closed timelike curve or CTC.
(Tiplerシリンダは、一般相対性理論の方程式の解決として1936年のウィレムヤコブバンStockumと1924年のKornelランチョシュによって発見されますが、1974年にフランクTiplerによる分析まで閉じている時間的曲線を許容すると認識されませんでした。 Tiplerは、1974年の彼の論文と、「回転シリンダとグローバルな因果関係の破れの可能性」に縦軸を疾走していた大規模で、無限に長いシリンダを含む時空ではシリンダがフレームを引きずる効果を引き起こすはずであるのを示しました。 このフレームを引きずる効果は時空をシリンダの近接における、物の軽い円錐が傾けられるようになるような方法でゆがませます、次に、軽い円錐の一部が時間軸に沿って後方に宇宙タイム・チャートに指すように。 したがって、適切な方向に十分加速する宇宙船は時代を通して閉じている時間的曲線かCTCに沿って後方に移動できます。)

これが、Tiplerによるタイムマシーンの原理(Tipler原理)である。

さらに、こうある。
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CTC's are associated, in Lorentzian manifolds which are interpreted physically as spacetimes, with the possibility of causal anomalies such as going back in time and potentially shooting your own grandfather, although paradoxes might be avoided using some constraint such as the Novikov self-consistency principle. They have an unnerving habit of appearing in some of the most important exact solutions in general relativity, including the Kerr vacuum (which models a rotating black hole) and the van Stockum dust (which models a cylindrically symmetrical configuration of rotating pressureless fluid or dust).
(パラドックスは、ノビコフの自己一貫性の原則などの何らかの規制を使用することで避けられるかもしれませんが、CTCは、物理的に時空として解釈されるLorentzian多様体において、過去にさかのぼって潜在的にあなた自身の祖父を撃つことなどの原因の例外の可能性と関連しています。 それらには、カー真空(回転するブラックホールをモデルにする)とStockumダスト(回転する無圧力流体かダストの円柱状に対称の配置をモデル化する)などを含んでいて、一般相対性理論における最も重要な厳密解のいくつかを無効にする性質があります。)

An objection to the practicality of building a Tipler cylinder was discovered by Stephen Hawking, who posited a conjecture showing that according to general relativity it is impossible to build a time machine in any finite region that satisfies the weak energy condition, meaning that the region contains no exotic matter with negative energy.
(Tiplerシリンダを造る実用性への異論はスティーブン・W・ホーキングによって発見されました。彼は、その領域が負のエネルギーのエキゾチック物質を全く含まないことを意味して、一般相対性理論に従って、弱いエネルギー条件を満たすどんな有限領域でもタイムマシンを築き上げるのが不可能であることを示している推測を置きました)。)

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The Tipler cylinder, on the other hand, does not involve any negative energy. Tipler's original solution involved a cylinder of infinite length, which is easier to analyze mathematically, and although Tipler suggested that a finite cylinder might produce closed timelike curves if the rotation rate were fast enough, he did not prove this.
(他方では、Tiplerシリンダは少しの負のエネルギーにもかかわりません。 Tiplerの独創的な解決策は数学的により分析しやすい無限の長さのシリンダにかかわりました、そして、Tiplerは、回転速度が十分速いなら有限円筒が閉じている時間的曲線を生産するのを示しましたが、彼はこれを立証しませんでした。)

But Hawking argues that because of his conjecture, "it can't be done with positive energy density everywhere! I can prove that to build a finite time machine, you need negative energy." Hawking's proof appears in his 1992 paper on the chronology protection conjecture, where he examines "the case that the causality violations appear in a finite region of spacetime without curvature singularities" and proves that "there will be a Cauchy horizon that is compactly generated and that in general contains one or more closed null geodesics which will be incomplete. One can define geometrical quantities that measure the Lorentz boost and area increase on going round these closed null geodesics. If the causality violation developed from a noncompact initial surface, the averaged weak energy condition must be violated on the Cauchy horizon.
(しかし、ホーキングは、彼の推測のため、「正のエネルギー密度がいたる所にある状態でそれができない。私は、有限タイムマシンを築き上げるために、あなたが負のエネルギーを必要とすると立証できる。」と主張しています 。ホーキングの証明は1992年の時間順序保護仮説に関する彼の論文に載っています。そこでは、彼は、「因果関係の破れが曲率異のない時空の有限領域で見えるケース」と「コンパクトに発生するコーシー地平線があり、一般に、不完全になる1つ以上の閉じているヌル測地線を含むコーシー地平線がある。」と証明します。 人はこれらの閉じているヌル測地線を回るときのローレンツブーストと面積増加を測定する幾何学的な量を定義できます。 もし因果関係の破れが「非-コンパクト」初期表面から発達したなら、平均した弱いエネルギー条件がコーシー地平線で破られねばなりません。」)


この記述の中に登場する科学研究論文は以下のものである。最初のものはダウンロードできないが、大半はできる。
W. J. van Stockum, The gravitational field of a distribution of particles rotating about an axis of, Proc. R. Soc. Edin. 57, 135 (1937)
(これはダウンロードできないが、この論文を参考にしている論文から間接的に見ることが出来る。)
Kurt Gödel , An Example of a New Type of Cosmological Solutions of Einstein's Field Equations of Gravitation, (1949)
(これは、「不完全性定理」の証明で有名なクルト・ゲーデルの一般相対性理論の研究である。数学者ゲーデルも物理学の研究をしたことがあったのである。)
Frank J. Tipler, Rotating cylinders and the possibility of global causality violation, (1974)
(これが有名なTipler論文である。)
Andrzej Krasinski, Rotational motion of matter in general relativity, (1978)
(これは、ロシア人による研究。)
Kip S. Thorne, Closed Timelike Curves, (1993)
(これは一般相対論で著名な大家となったソーン博士による解説。かなり分かりやすい。)
ここからはごく最近のもの。
EV Palesheva, A new stationary cylindrically symmetric solution of the Einstein's equations admiting Time machine, (2001)
Łukasz Bratek, CURIOUS SPACETIME SINGULARITIES, (2007)

こんなわけで、「タイムマシーン研究」は、単なるお話ではない。ましてやホワイトホールだとか、大規模宇宙を使用しなくて出来ないというものでもない。「高速に回転する物体の周りの時空間はねじれる。ねじれにねじれてしまいにはくっついてループになる。」というお話である。(これは、昔、スーパーマンなどが地球の周りを西に向って何周も何周も回ると過去の地球にたどり着く、というものがあったが、何かそれに似ている。実際には、逆に地球の方が高速回転しなくてならないのだが。)

UFOの反重力エンジンの場合もそうだったが、この場合は「重力に対称性の破れがあるか?」が問題であった。もし重力に対称性の破れ、特にパリティー(左右反転対称性)の破れが存在すると、右巻き左巻きの回転には差が出る。この差が、重力に対する「電磁場のようなもの」を誘起する。これが「重力電磁場(Gravitomaganetism)」というものである。物体が高速で運動する時、その運動に対して右ねじの法則に従って反重力(重力によって誘起される電磁場のようなもの)が生み出されるのである。

したがって、反重力の場合にも、何か高速回転する物体が必要であった。もしこれが、ドーナッツのような形状のタンクに入れられた超伝導水銀液体金属であると、そのドーナッツの軸上にまるでドーナッツの電磁石の場合に磁場ができるように、反重力が誘起されるのである。

それが、タイムマシーン(もちろん、Tiplerタイムマシーン)の場合には、そのドーナッツの軸にあたる部分が今度は高速回転する金属の棒となり、今度はアンペールの法則の場合に直線電流の周りに磁場が生じたように、その高速回転する棒の周りの時空間がねじれるというのである。

これらから類推すると、どうやら反重力とタイムマシーンは、双対的なものであるらしい。「重力を誘起すると同時に時空も歪む」、これはすでに分かっていることだが、「反重力を誘起するとタイムマシーンができる」ということであるように見える。

むかしから、宇宙人が「地球人にはまだ分からないだろうが、UFOとタイムマシーンは一体のものだ」というようなことを言ったという話がある。どうやらその秘密がこの辺に潜んでいるのだろう。今後の進展を期待したい。ただし、このタイムマシーン装置に乗って、すでに何人も死んでいるそうだから、良い子のみなさんはくれぐれも自分で作ってまねをしないように。

いやはや、アメリカの科学、というより、ジェーソンの科学は進んでいるものである。
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  by Kikidoblog | 2010-03-03 16:09 | タイムマシン

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