岡田監督辞意表明、「やれ」と犬飼会長:「サッカーは単なるスポーツではない!」

みなさん、こんにちは。

岡ちゃん進退伺「申し訳ない」/親善試合
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(頭を下げればいいのか、謝れば良いのかい、岡田さん? 昔ドーハの悲劇で絶句した時の気持ちをお忘れか? あんたのせいでどれだけ多くのサッカー選手、サッカーファンがこれまで泣きを見て来たことか? おかげでU-21も3連敗で予選敗退だヨ。もうサッカー界には出てくるな! 川淵さんも犬飼会長も責任とりさっさと辞めろ!)

いやはや、こうなることはもう何年も前から分かっていたこと。日本サッカーW杯3連敗敗退まであと2週間とせまった直前に辞意表明。しかし日本サッカー独裁者の犬飼会長は「やれ」と命令とか。

かつて我々サッカー選手は、「サッカーは民主主義のスポーツ。そこが野球とは違う」と教えられたものだ。この意味は、「サッカーはフィールド上の選手たちのチームワークや意思の疎通しながらプレーしなくてはできないものだが、そこが監督命令にしたがってプレーする野球のようなスポーツとは違う」という意味である。言い換えれば、サッカーでは監督が選手を選び、戦術を決めれば、後は選手任せのスポーツということである。試合になって監督がとやかく言ってももう遅い。逆に、このことからサッカーではそれほどまでに監督の責任は重大だということである。

今から2年前の4月1日に私は昔のブログ(KiKidoblog)にこんなジョークを書いていた。
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(なぜここで辞任しなかった? この2年で数億円儲かったから逃げの一手とは。金返せ岡田!)

この時のバーレーン戦の敗北から岡田監督は、オシム・ジャパンを継承するという形態から独自路線へ大転換したわけである。そのふがいない偽サッカーが今日まで持ち続けられてきた。そしてついに辞意表明。

「遅すぎる」というのが私の意見である。もしこの期で辞意表明するのであれば、どうして最初からしなかったのか? これでは、やはり監督給料世界11位のランキングの年収に目がくらんだとしか思えないということになる。


今から5年前にはこんなジョークを書いていた。
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これにあるように、サッカーのW杯はプロ中のプロの戦い、戦いは本戦のずっと前の今から始まっている。それに打ち勝つには、試合中はおろか、試合外でもマリーシアを発揮しなくてはならない。

1998年のフランスW杯の直前のNHKの番組で、当時前回のアメリカW杯覇者のブラジル代表キャプテンで、このフランス大会でも主将をすることになっていた、現在ブラジル代表監督ドゥンガはこういっていた。

【ワールドカップ出場の意義は限りなく深い】
【グラウンドの中には友情など存在しない】
【驚くべきシナリオを準備せよ】
【勝つべき試合を落とした日本】
【土壇場で正しい危機感を持つチームに変身した】
【イランの決定的チャンスを忘れてはいけない】
【アウェーに弱い選手は使えない】
【日本人はコミュニケーションが不足している】
【外国からもう学ぶことはないのか】
【グラウンドの外だけのアイドルはいらない】
【基礎があるから高度なプレーは生まれる】
【いま必要なのは謙虚さだ】

これは今持って真実である。同時に現在の日本代表にもそっくりそのまま適用できることである。

この辺のことをまとめたのが、ドゥンガの「セレソン
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である(この本が1円の価値しかないというのが、今の日本サッカーの置かれた立場を物語る)。

私はこの書物は日本人必読書であると思う。特にサッカーに関心のある人は絶対に読むべき本である。


あまりサッカーに関心のない人のためにあえて書いておくと、その本の中でブラジルのドゥンガは、
ブラジルがワールドカップで優勝すると、ブラジルの輸出量が4割増える
と言っている。

これは、ブラジルのように過去5回も優勝経験のある国しか理解できないことである。それゆえ、日本はW杯サッカーで優勝したことがないから、我々日本人には実感としては分からないだろうが、もし日本が優勝すればほぼそのまま日本にも成り立つと見ていいだろう。

財務省貿易統計」によれば、日本の輸出総額は、54兆1706億円である。したがって、その4割である21兆6682億円の輸出量が増えるということになるのだ。「たかがサッカー、されどサッカー」などというものではないことがわかるだろう。サッカーは一国の経済、一国の将来すら決しかねないほどの経済効果があるのである。

サッカー大国のドゥンガは、このことに関して「日本人はサッカーの本質を理解していない」と言ったのである。それを「ワールドカップ出場の意義は限りなく深い」という言葉で表現したのである。実際、今の韓国の勢いがあるのは、2002年の日韓ワールドカップで4位入賞したからである。確実にそういえるのである。

残念ながら、まだ今現在においても日本人や日本サッカー協会にいる人々は、このワールドカップサッカーの意義や意味を理解していない。岡田監督のように、あやまってすむ問題ではないのである。

ワールドカップ日本代表は22兆円のためにサッカーで働いているのである。そのために国がサッカーに1兆円を費やしたところでおつりが21兆円も来る。サッカーとはそういうスポーツなのだ。ただの遊びではない。犬飼会長はこの点をまったく理解していないように見える。

この事実をドゥンガはこう言った。
サッカーは単なるスポーツではない!
サッカーで世界平和を実現することさえ可能かもしれないというスポーツなのである。


さて、そんなサッカーの本場ブラジルにはこんなことわざがある。

最も幸福な人とは最も多くの人に幸福をもたらす人
(すなわち、最も幸福な人とはメッシやクリスチャン・ロナウドのような人々のことで、犬飼会長や岡田監督や現日本代表はその逆の最も不幸な人々ということになる。)

その昔「ブラジルの諺」なるものを書いていたので、以下に再び紹介しておこう。

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おまけ:
サムライサッカーをめざせ
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  by Kikidoblog | 2010-05-25 14:34 | サッカー&スポーツ

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