「マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配」:現代人必読の書、地獄の黙示録

みなさん、こんにちは。

私はここ最近はめったに本屋に行くことがない。たいていはネットで調べて図書館で本を借りる。研究論文も同様で、最新の研究論文はネット上でもお金がかかるからめったに読むことがなくなった。もっぱら最近は非常に古い名著の論文をフリーでダウンロードしては読んでいる。良く言えば、「温故知新」。悪く言えば、「研究最前線脱落組」というところか。

まあしかし、それでも不思議なことに、その昔の論文が書かれた時に問題になっていた重要な問いかけの数多くはいまもってまったく無回答のままそこに残されている。そういうことを知ることができるだけでもありがたい。あるいは、私の個人的研究生活体験から、ここ数十年にわたり、以下のようなことがおこるから何も問題ないと言えるのである。

仮に世界のどこかで大発見や大研究や一大ブレークスルーが起こったとしても、それが世界に波及するまでにはかなりの時間がかかる。たとえば、アメリカに伝わるには半年。欧州には1年。日本へは5年ほどかかる。

それゆえ、アメリカのどこかで大研究が行われたとしても、その価値が日本で評価され、日本国内の大学から研究が出始めるまでには数年のタイムラグがある。一般人にはあまり知られていないが、これが現実である。私はこの現実を知っているから、驚くこともなく、悠々自適で昔の論文や数年前の論文しかフリーダウンロードできなくても何の問題もないと感じているわけである。

大事なことは、だれよりも早く物事の価値を正しく認識できるかどうか、ということである。これさえできれば、何も問題ないのである。

まあ、ちょっと普通の、ちょっと紳士的な、ちょっと回りくどい、日本の大学や研究所によくいるタイプの話し方のような書き方をしたが、平たく言えば、日本の科学者や研究者など唐変木だから特に問題はないというのが現実だということである。

私のこれまでの観察では、9割の科学者はなんで自分がいまそこにいるのかすらよくわかっていない。ましてや自分がやっていることの価値など全く分かっていないというのが現実である。分かったような振り、あるいは、分かったように錯覚ないしは洗脳されているに過ぎない。さもなくば、何十年も毎日毎日あきもせず同じような研究が出来るはずがないからである。あるいは言い換えるなら、まったくたいした寄与のない研究であるにもかかわらず、平均で論文1本1000万円もの税金を投入してもらって平気でいられるはずがないからである。ほんとにご苦労さんである。

話はだいぶ外れてしまったが、こんな日本の現実を見事に語るものが再び登場したようである。かつての、1990年代後半に登場した「300人委員会
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のジョン・コールマン博士や「爬虫類人
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のデービッド・アイク氏以来の著作と言えるだろう。

その名もウィリアム・イングドール氏の「マネーハンドラー ロックフェラーの完全支配
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である。

この本は、いかにしてアメリカのロックフェラー一族がアメリカ帝国を乗っ取り私物化し、いまでは「アングロサクソンミッション」として知られるようになった、世界帝国支配の方向へ持って行ったか、ということが如実に語られている。特に、この編は、ジェネティクスの問題、遺伝子産業の問題そして遺伝子改変作物の食料問題がテーマとなっている。現代人必読の書である。

この本の翻訳者は、ここでも何度か紹介したことのある、為清勝彦
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である。為清氏の努力に感謝したい。私の個人的印象では、今は亡き翻訳家の太田龍氏の後に来る、本格的な翻訳家であると思う。非常に文章が読みやすい。良い日本語を使う翻訳家であると思う。今後ももっともっとこういう翻訳を続けて行くよう心から期待したい。気長に頑張ってくださいヨ。

そんなわけで、めったに本屋に行かない私が、たまたまとある本屋でこれを見つけて、おもわず買ってしまったというわけである。この内容についてはいずれまたここで議論することもあるだろう。

おまけ:
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(さてはてメモ帳、「年金制度「改革」」より)

まあ、今の時代、官も民もない。なぜなら今や国よりも民間企業の方が金持っているものがほとんどだからだ。会社の社長は所詮雇われもの。任期もある。社長は株主によって選ばれる。国とて当然同じようなもの。今では国のトップは任期は4年。その国の株主の意向次第というわけだ。

なぜこうなるか? あなたはそんなことも分からずに生きているのかい? それは、お金(=金融資産)には寿命がないからだ。お金に減価償却が当てはまらない。10年経ったらそのお金は無価値ってなことにならないからだ。しかしその他の生産物にはすべて減価償却がある。1兆円貯めたら100年経ってもその価値が変わらない。もちろん物価は変わる。だからロックフェラーは安泰なわけだ。銀行口座の数値は増える一方だ。

しかし、それが1年後にゼロになるお金だったらどうなる? 紙幣の古さとともに値が下がる紙幣だったらどうだ? 使わないと減るお金だったら? あなたのタンス預金はどんどん減る。銀行預金も減る一方だ。昔稼いだ金にもの言わせて女を口説くことはできまい。 使えば使うほど増えるお金だったらどうだ? 無尽蔵にお金が増える。人に使えば使うほど自分の懐は豊かになる。これがロックフェラーのお金である。良いご身分ですナ。うらやましい限りだ。
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  by Kikidoblog | 2010-07-26 18:38 | コンスピラシー

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