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中国のUFOとチャーチルのUFO隠蔽工作:UFOと宇宙人情報の開示が地球維新を導く!

みなさん、こんにちは。

今回は、話題をUFOの話に変えよう。最近、UFOに関して興味深いニュースがいくつかあった。

まずは、これ。かなり多くの人が知っているにちがいない。が、一応ここでもメモしておこう。中国各地でUFO騒ぎ=チベットでは仏の光?
【北京時事】中国各地で最近、未確認飛行物体(UFO)の目撃情報が相次ぎ、話題を呼んでいる。浙江省杭州の空港では7日夜、航空管制当局が上空に正体不明の飛行物体を発見したとして、約1時間にわたり空港が閉鎖される騒ぎとなった。
 地元紙の報道によると、杭州のほか、新疆ウイグル自治区ウルムチでも6月30日夜、白い扇形の光の尾を引く飛行物体を多数の市民が目撃。地元では、「UFOでなく、米国が発射したミサイル」と説明する天文学の専門家もいる。
 チベット自治区ラサでは同28日夜、日本の観光客らが、歴代のチベット仏教最高指導者ダライ・ラマの宮殿だったポタラ宮の上空に浮かび上がる丸い発光体を撮影。写真を見たチベット族住民は、「仏の光だ」と喜びの声を上げたという。(2010/07/10-06:08)


ここでもすでに「ついに中国に宇宙文明到来か?」 で紹介していたように、最近UFO(私のブログでは「未確認飛行物体」という意味ではなく、「空飛ぶ円盤」や「空飛ぶビークル」という意味で使う)が中国では頻繁に目撃されているようである。例えば、以下のようなものもある。

中国上空でUFO目撃情報多数、その正体は?


この他に、上のニュースの後半にあるような「チベットの仏の光」のような怪光のようなものもしばしば観察されているようである。「不思議な光 7.14中国」にはこんなもの
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があった。まだ「ポタラ宮の上空に浮かび上がる丸い発光体」とはどんなものか、私は知らないが、興味深いものだろう。

次の話題は以下のものである。
チャーチル氏がUFO情報隠ぺい?=第2次大戦中、「機密」指示―英解禁文書
【ロンドン時事】第2次世界大戦中に英空軍機がUFO(未確認飛行物体)に遭遇したとの情報について、チャーチル英首相(当時)
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が「国民をパニックに陥らせる」との懸念から50年間機密扱いとするよう指示するなど「隠ぺい」を命じていたことが、5日解禁された機密文書で明らかになった。英メディアが報じた。
 解禁されたのは、チャーチル氏の護衛だった人物の孫が1999年、親からこうした護衛の証言を聞き、国防省に送った書簡など。それによれば、空軍偵察機が近海領空での任務を終えて帰還しようとした際、乗組員が近くにUFOが飛んでいるのを発見。UFOは空軍機の周りを音もなく動き回った後、どこかに飛び去ったという。

この時代は、ナチスのUFO「フーファイター(Foo Fighters)」の時代である。

WWII Pilots and Foo Fighters (UFOs)


UFO foo fighter WWII footage


My World War 2 "Foo-Fighters"


どういうわけか、第二次世界大戦のあたりからこの地球上に頻繁にUFOが来訪し、地球上を飛び回ったようである。一説では、当時はエイリアンの種族は地球人というものがどんなものかまだよく知らず、リアルモードで飛び回っていたために人間の目にとらえられたようだが、最近ではおそらく1980年代以降になると、赤外線モードあるいは透明モードに切り替わるようになり、我々の肉眼ではほとんど感知できないようになったらしい。しかし「我々の目に見えない」ということイコール「UFOが飛来しない」という意味ではなく、赤外線で空を見ればやはり頻繁にUFOは飛び回っているらしい。

ところで、この世界のリーダーは「UFO情報や宇宙人情報を一般人に伝えるとパニックが起きるから隠蔽する」というような言い方や考え方をするらしいが、おそらくこれは間違っていると私は思う。彼らの言うほど一般人は恐怖しないのではないか。むしろ、大歓迎するのではなかろうか?

江戸時代末期にペリー提督が4隻の黒船で日本に上陸した時、当時の日本人にとって西洋人(コーカソイド)はエイリアン以外の何ものでもなかった。にもかかわらず、日本人がパニックになったわけではない。むしろ大筋では歓迎したようである。ペリー一行を手厚くもてなし日本中を案内し、さまざまなイベントを披露したというのが事実であったようである。

このことからすると、一般の地球人の反応も似たようなものだろうと私は考えるのである。だから、リーダーや西洋白人種のエリートたちがいうような反応は取らないだろうと思う。パニックになるとすれば、それはH.G.ウェルズの「火星人襲来」というような「恐怖を煽るような報道の仕方」の方にあるだろうと思う。

ペリーが日本に来た時、日本人のだれかが西洋人のように「ペリーのアメリカ人襲来」のように恐怖を煽るものがいたとすれば、きっとペリー他アメリカ人は切り捨てられ、アメリカと江戸幕府の開戦が起こっただろうが、実際にはそういうことをするものはおらず、友好的なものであった。
ペリーの見た江戸は美しかった!!:計算されたペリー来訪

また日本の江戸幕府の侍さんたちも、「ペリーとアメリカ人を日本人が見たらパニックになるから、アメリカ人情報と黒船情報を隠蔽せよ」、「人々から黒船情報を内密にせよ」というようなことは、もちろんそうしてもよかったはずだろうが、当時の日本人はそういうことはしなかった。そのおかげで日本は、秋山真之や坂本龍馬や岩崎弥太郎のような若者たちがたくさん登場し日本の近代化を導いたわけである。この意味からしてもやはり「隠蔽工作」は間違っているといえるだろう。

まあ、そんなわけだから、もしリーダーたちが隠蔽工作をしたいという意味はおそらくもっと他にあるわけである。一番の可能性は「独り占めしたい」のである。「宇宙人情報を独占したい」わけである。

もし江戸時代の末期に「俺は、ペリーの黒船技術やアメリカ人科学文明やアメリカ人の兵器技術を独り占めにして日本の支配者になるのだ」と考えるものがいたのであれば、こういう支配欲の強い人物はきっとペリー情報を隠蔽しただろう。自分たちのグループだけが、ペリーの黒船情報を取りあつかい、ペリーと接触できるものはごくわずかの仲間だけにし、ペリーの動ける範囲も限られた範囲だけにしていたはずである。そうしてペリーとの接触を長い間秘密裏に続けてアメリカ文明を学び取ったころ、それを使って一気に日本を支配したはずである。こうなると日本の歴史はまったく違ったものになっていたかもしれない。

むしろ、薩長同盟のやり方の方が、イギリスのグラバーの近代兵器とのやり取りの上では、この「隠蔽工作」に近かったと言えるかもしれない。秘密裏にイギリス人と接触し、江戸幕府の裏をかいて維新を起こしたからである。薩長政権がアメリカやフランスとよりむしろイギリスと友好関係を結んで行った歴史の流れから見ても、「宇宙人情報を独占して地球を支配したい」というイルミナティーの発想に近かったのは、薩長同盟、坂本龍馬の方であろう。

まあ、そうしないと列強に支配され、植民地化されかねなかったという国際状況からそれも避けられないことだったとは思うが、フランス文明に傾きかけていた江戸幕府が新生江戸帝国を作って、明治維新を誕生させるという可能性もなきにしもあらずだったのではないか、と私は考える。あるいは、アメリカ文明のもとに江戸合衆国が誕生したかもしれない。ひょっとすれば、むしろその方が、オープンな近代民主国家に早くなった可能性もある。明治大正のイギリス的国家ではなく、一気に明治維新後に江戸合衆国になったのではなかろうか。

この辺は議論の別れるところだろうが、実に興味深いところである。

さて、本題に戻れば、このような意味で、私はやはりUFO情報や宇宙人情報は隠蔽するのは間違っていると思う。たしかに老人や大人は衝撃を受けるものもいるだろうが、若者たちはむしろ好奇心にみち、新知識を吸収しようと励み、新しい夜明け、新しい未来に向けてどんどん動き出すはずだからである。そういう若者たちはきっと宇宙文明からどんどん新知識を吸収して真の地球維新を生み出すはずである。そんなわけで、けっして一部の地球人(イルミナティーNWO)のみに独占させてはならないのである。


おまけ:
WWII UFO Incidents Part 1

  by Kikidoblog | 2010-08-10 10:35 | 反重力・UFO

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