奇跡の復活:ダニエル・アルブレスト選手2年ぶりに滑降

みなさん、こんにちは。

さて、今回は「奇跡の復活」の話題をメモしておこう。スポーツにおいて大けがは付き物である。しかし、大けがをした後、ほとんどの選手はその事故シーンがトラウマとなり、事故前の昔のような勇姿を見せる事は難しいと言われている。問題のシーンになると、どうしても同じ事が起こらないかと恐れてしまうからである。中でも人間の最高速度に達するスキー滑降では、いったん大事故を起こした選手は身体にも凄まじい衝撃を受け、ほとんど再起はないと信じられている。ましてやその事故を起こしたレース会場でレースをすることはもっとも困難と言われているのである。

ところが、今回、衝撃の大事故で2週間のコーマ(無意識昏睡状態)で生死の境をさまよったと言われているダニエル・アルブレスト選手
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がその同じコースで復活を遂げたというニュースが飛び込んで来た。これこそ真の勇者である。これをここにもメモしておこう。

スキー:壮絶な大転倒のアルペン選手 奇跡の復活
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)に一人の有望選手が奇跡のカムバックを遂げた。5日に米コロラド州ビーバークリークで行われた男子大回転第1戦で、27歳のダニエル・アルブレヒト(スイス)が壮絶な大転倒から約2年ぶりに復帰して21位と健闘。ロイター電によると「ついにやってのけた。最高だ」と感慨に浸った。
 03年の世界ジュニア選手権で滑降など3種目を制し、07年2月の世界選手権でスーパー複合の金メダルを獲得した。スキー王国の期待の星と注目されたが、09年1月にW杯滑降の練習中に激しく転倒し、2週間も意識を失う重傷を負った。
 慎重なリハビリを続け、昨季のW杯最終戦では前走者として元気な姿を見せた。今季は前週にカナダで行われた滑降でW杯復帰を飾るつもりだったが、練習で好感触がつかめず取りやめた。ビーバークリークは3シーズン前にW杯初優勝した思い出の地。満を持して、復帰レースに臨んだ。
 1回目はひざを柔軟に動かした軽快な滑りで17位につけ、観衆から驚きの歓声を誘った。2回目は序盤で致命的なミスを犯して大きくタイムロスしたが、集中を切らさず完走した。
 ゴール後に息をつくと、右手で小さなガッツポーズをつくった。「全力を出し切った。これからは重圧を感じることなく滑り続けたい」と言った。(共同)


問題の2年前の事故シーン
Daniel Albrecht accident - Kitzbühel 22/01/09


Daniel Albrecht crash in Kitzbuhel 2009



今後の活躍を期待したい。
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  by Kikidoblog | 2010-12-07 13:40 | サッカー&スポーツ

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