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「電通/博報堂社員は日本人ではない!?」:日本人ネガティブキャンペーン会社?

みなさん、こんにちは。

いやはや、昨日の「現代のコペルニクス」の「白人は人間ではない」という、実に逆説的タイトルの番組は、実に興味深いものであった。同時に、アウンサウンスーチーやら東チモールやらの欧米白人の陰謀、ひいては第二次世界大戦を描いた「戦場に架ける橋」や「猿の惑星」などのインチキ映画の話は実に勉強になった。

「猿の惑星」
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についてはここでも、「世界に散らばる「巨人骨」、それはいったいだれ?」などで紹介したことがあったが、その”猿”とは、実は我々「日本人」のことであった、というのだから、驚きである。

それも、実際には、白人のフランス人が現地人を捕虜にして残虐非道を繰り返していた事実をまったくあべこべにして、あたかも日本人が白人捕虜を虐げていたかのような妄想を映画化し、それをさらに妄想を広げて、今度は日本人が地球を支配してしまったらどうする、という根も葉もない恐怖心を煽るために作られた映画だったというのである。

ちなみに、その2作の作者はこの人、ピエール・ブール(Pierre-François-Marie-Louis Boulle, 1912年2月21日 - 1994年1月30日)。
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(いかにもユダヤ人の顔してますナ。)

フランスにもいわゆる偽ユダヤ人は多いようだが、そんなユダヤ系フランス人が生み出したものが、どうやらカンヌ映画祭のようである。そこへ、世界中の芸能界を支配しているユダヤ人たちが集まって、世界の広告やら、世界の動向やらファッションやらの動向を決めて行こうというものらしい。

政治では、ビルダーバーグ会議とその下部組織であるダボス会議やノーベル平和賞、芸能界では、アカデミー賞とカンヌ映画祭、科学界では、ノーベル賞とフランクリンメダルという感じですナ。

さて、私がこれまでどうしても理解できなかったことに、どうして北野たけしの映画がカンヌ映画祭でもてはやされるのか?というものがある。見た所、どうみてもたいした映画でないもの、非常に暴力的なものなのに、それがなぜカンヌで受けるのか、ということである。

今回の「現代のコペルニクス」の話でやっとその理由が理解できた。要するに、「嘲笑の賞」というものなのであったということだろう。「嘲笑の拍手」のさらに上を行く「嘲笑の金賞」なのである。「日本人はあれほど馬鹿だ」とか、「日本人はあれほど暴力的だ」とか、そういうネガティブキャンペーンになっているということである。

日本企業に代表される日本経済の強さを脅威として感じて来た欧米人にとって、中でもいわゆる「シオニスト」や「白人至上主義者」たちにとっては、それは悔しくてしょうがない。まあ、理解できないわけである。

そんなところへ、「日本人を日本人自らがバッシングする」、「日本人の悪い面を伝達する」(もちろん根も葉もないものだが、大半は日本人面した外人がやっていることだが)というような映画を作ってくれるわけである。拍手喝采するはずである。特にカンヌ映画祭はそういうものらしい。

その一番の典型例が、どうやら例のノルウェー人が作ったコマーシャルのことらしい。それに電通の帰国子女である男性社員が金賞を授与したというのである。「電通社員 帰国子女 カンヌ」でグーグル検索をすれば、たくさんのものが出て来るようである。

その中の典型的な、すでに「都市伝説」の1つになっている文書は以下のようなものである。
おしぼり [その他]


人権偏見の強いノルウェー。そこのブローテン航空が「日本人」という題のテレビCMを作った。
中身は日本人乗客がケーキをお絞りと間違えて顔を拭き、顔中べったりクリームをなすり付ける。
次に乗ったときは差し出されたお絞りをケーキと間違えて、おなかが一杯のゼスチュアで断る。
「日本人」を目一杯笑い物にした人種偏見作品はカンヌの国際広告祭に出品され、満場一致でグランプリを受賞した。
諸手を挙げた審査員の中に日本の電通社員も含まれていて、彼は「外国人の目に異様に映る日本人の姿を事実として受け止めよ」と偉そうにコメントした。
彼はいわゆる帰国子女の一人で、英語をとても流暢に話す。「だからボクは国際人」と思い込んでいるらしいが、自分の祖国・日本をまったく知らない。
お絞りは日本が生んだ文化ということも、それが風呂に入る風習もない、顔も拭くことも知らなかったノルウェーについ先年になってやっと普及したことも彼は知らなかった。
ノルウェー人は、初めてお絞りを見て下等な日本人はきっと知らないはずだと思ったのが、このCMの制作動機だろう。
しかし電通社員はその誤りも指摘できず、ただ日本を蔑んで喜ぶ。


いやはや、電通社員はあっち側の工作員ということなのだろう。

さて、そこでそのCMはないものか、といろいろ探してみたが、どうも見つからなかった。ところが、カンヌ国際広告祭の中に、以下のようなものを見つけた。これまた驚きの馬鹿CMであった。これも何かの賞をとったとか。

英語版:Tips From The Jury Room - How To Win In Japanese
日本語版:Tips From The Jury Room - How To Win

これは、今度は、「博報堂」社員の作品だとか。どうみてもこの2人は在日に見えるのだが。どうやら、ここまで徹底して日本人を馬鹿にすれば、カンヌ国際広告賞を取れるらしいですナ。

まあ、そんなわけで、電通、博報堂では、欧米人に合わせて、徹底的に日本人バッシングをして金儲けできるということである。ちなみに、そんな馬鹿CMの数々をカンヌは売っている。ユダヤ商法ですナ。

いやはや、世も末ですナ。

おまけ:
私が調べた範囲では、博報堂や電通は「風評被害防止」のための会社を立ち上げたらしい。ここまで馬鹿だともはやジョークであろう。電通や博報堂製作のCMで、国際的に日本人のイメージを大々的に下げ、その結果として日本の会社の株価を急速に下げてきたのは、電通と博報堂であったことは明白である。議論の余地がない。だから、世界中の株主や日本全国の会社から博報堂と電通が訴えられるのは必至である。きっと自分で自分の首を絞めて潰れるだろうヨ。

  by Kikidoblog | 2011-02-17 15:51 | 電通コンスピラシー

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