HAARPに地震波か?:アラスカ以外のモニター群
アラスカのHAARPモニターは、どういうわけかダウンしっぱなしで、目を失った感じで困っていた。ところが、今日「ケムトレイル・気象操作掲示板」に黄金の金玉氏のサイトに京都大学のHAARPモニターサイトがあると指摘があった。(今日、4月14日に見てみると、もう手が回ったのか、ここも消滅したようですナ。)
そこで早速見てみると、確かに京都大学のものが存在した。こんな感じのものである。
この中に、ABGのような3文字のアルファベットがあるが、そういうのはすべて都市の名前の省略であるようである。以下のようなものらしい。これは一番最初の2008年4月のものにある。
ABG=Alibag
ABK=Abisko
AMD=Amderma
ASP=Alice Springs
BFE=Brorfelde
BMT=Beijing Ming Tombs
CBI=父島
CCS=Cape Chelyuskin
DIK=Dixon Island
GDH=Godhavn
HER=Hermanus
KAK=柿岡(内宿)
KNY=鹿屋
LRV=Leirvogur
LYC=Lycksele
NAQ=Narsarsuag
NOK=Norilisk
PBK=Pebek
THL=Thule, Greenland
TIL=Tixie Bay, Russia
UPS=Uppsala
こんな感じで、世界中地磁気を測定する地磁気計モニター群が存在したようである。これらの位置関係から、三角測量の方式で地震電磁波がどこからやって来るのか見つけ出されば、震源地が解るはずである。しかしながら、今すぐにこれを解析することは難しい。
そこで、これまでやっていたのと同じように、アラスカのHAARPモニター群のデータが見えるものはないかと探したところ、どうやらそれらしきものが見つかった。以下のものである。
地磁気データのプロット
これを見ると、たしかに非常に地磁気計に揺れが出ているが、場所の相対的位置が解らないため、今の段階では地震電磁波の方向を特定するのは難しい。もうしばらく様子を見る他はないですナ。
by Kikidoblog | 2011-04-13 23:38 | HAARPモニター観察