「カリブの海賊」もまたただの駒に過ぎなかった!:英米政治の古典的ストーリー!

みなさん、こんにちは。

さて、イルミナティーの広報局、いわば日本の在日CIA電通マスゴミや嘘つきNHKと同じ役割をしているのが、アメリカのABCやCNNである。だから、私はCNNのニュースはいつも「まゆつばもの」と見ている。事実ろくなものは無い。ところが、これまで見て来たものの中でもっともまともな記事があった。これは正直驚きだが、非常に示唆的教訓的な記事である。それゆえ、ここにもメモしておこうと思う。以下のものである。

カリブの海賊の背後にエリート貴族の陰
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ロンドン(CNN) 海賊が全盛期を迎えていた17世紀、英国の海賊の多くは著名な政治家やビジネスマンと共謀していた――ミュージアム・オブ・ロンドン・ドックランズで開催されている「海賊 キャプテン・キッド物語」の展示物から、こうした事実が明らかになった。

キャプテン・キッドは、海賊行為と船員の殺人罪に問われ、テムズ川の海賊処刑場にて1701年に処刑された。キッドの遺体は、海賊になろうと考える人への見せしめとして、鉄のケージに入れられ川の上に何年もつるされていた。

しかし、キッドは本当に罪人だったのだろうか。今回の展示会で明らかになったのは、キッドがロンドンの富裕層の利益戦争に巻き込まれたあやつり人形に過ぎなかったという事実だ。

当時キッドは、伯爵や貴族、海軍本部などの主要政府機関に雇われ、怪しい事業にかかわっていた。政府機関は通常の合法的な私掠船契約を無視し、キッドの私掠船船長としての専門知識を利用して金もうけする特殊な契約を結んでいたのだ。

キッドを支援していたのは、実は東インド会社のライバルだった。キッドの活動が同社の利益に悪影響を及ぼすと感じた東インド会社は、キッドがアルメニアの商用船を攻撃した際、この行為が私掠船として合法ではないとして、キッドが逮捕されるように陰で糸を引いた。

その後キッドは裁判にかけられるが、裁判では彼の無罪を証明する書類がなぜか紛失し、自身で証拠を提出することも禁じられた。

今回の展示会は10月下旬まで開催されており、キッドの最後の手紙や略奪物の全リスト、17世紀の本物の海賊の旗などが展示されている。こうした展示物が、海賊の黄金時代の謎を解く鍵となるかもしれない。


フォトスライドより

キャプテン・キッドのポートレート。アーティストのジェームズ・ソーンヒルは1701年5月、キッドが処刑される数日前に刑務所を訪れたとされている
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処刑後、キッドの遺体は見せしめとして数年間川辺のさらし台につるされ、のちにひっそりと埋葬された
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頭がい骨と十字型の骨をかたどったこの海賊船の旗は、ロンドンのカリー家に何世代にも渡って受け継がれている。1700年代後半のものと思われ、火薬で焼けこげた跡が見られる
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東インド会社の船。しっかり武装していたため、海賊はより小規模なインドの船を襲うことが多かった
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キッドは1699年、ボストンで逮捕された。その際、キッドの略奪物がリスト化されたが、ここには貴金属をはじめとする非常に高価なものだけが書かれている
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当時船乗りの間で流行した革靴。現在、海賊コスチュームの定番となっているこの海賊ブーツは、実際には乗馬用の靴だった
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17世紀の指輪。ロンドンでゴミとして捨てられているのが発見された
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当時のピストルはリロードに数分の時間が必要だった
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スペインの難破船から発見されたコイン。船は1681年にコインや銀を運んでパナマに向かう途中で海賊に襲われ、エクアドルのサンタクララ島で座礁した
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「現物が全てを語る」。

中でも一番興味深いのは、5番目のキャプテンキッドの船にある旗である。

英国王室(サッカーイングランド代表の旗)の象徴である「白地に赤い十字」の旗
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と海賊の象徴である「紅白のストライプ」の旗がマストにある。そしてその2つを合体させたてできた「13本の紅白のストライプ+英国の赤十字」の旗。これぞ「東インド会社」の旗
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(キッドの時代では、スコットランドの青いX十字の部分がなかったようである。)
なのである。

この旗の存在は、20世紀の現代でほとんど知られなくなり、今現在もあまり知られていないものなのである。それが見事にこの船にあった。これは歴史的価値のある絵なのである。

というのも、アメリカ合衆国は、歴史上は英米の戦争。アメリカが独立戦争
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(左下の船の旗の種類と配置を見よ。上のキャプテンキッドのものとまったく同一である。)

を起こしてイギリスから独立したことになっているが、しかし実際は、そのやらせのきっかけとなった「ボストン茶会事件」はイギリスの「東インド会社」の工作だった。表向きは国同士の戦いだったが、実際にはアメリカ合衆国を影から支配するためにイギリス貴族が仕組んだものだったと、そして、アメリカ国旗
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は「東インド会社」の旗から英国の国旗の部分を星に入れ替えてできたのだ
と、かのバックミンスター・フラーは言っていたのである。これが今回のキッドの絵で実に良く分かるのである。

また、「頭がい骨と十字型の骨をかたどったこの海賊船の旗」は、まさにスカルアンドボーンズの象徴である。日本では、自由の象徴だと錯覚している馬鹿者が多いが、これこそ白人至上主義者の象徴である。オカルト主義者という意味である。今のアメリカのNWOネオコンの象徴である。

さらに面白いのは、やはりキャプテン・キッドの生涯である。大英帝国の家臣として英蘭vsスペインポルトガル、特にスペイン継承戦争として大帝国スペインに対して海賊行為(今でいう国際テロ)をして、スペインやポルトガルの船を襲ってはその財宝やら武器弾薬やらを盗んでイギリスの女王のところへ持って行ったわけである。そういう役割を担った多くのイギリス人海賊の1人がキャプテン・キッドだったわけである。だから、最初は英雄だった。

ところが、そのキッドの行動がイギリスの東インド会社の利益にならないと、今度はキッドに汚名を着せて犯罪者扱いしてとらえさせる。そして、絞首刑。(もちろん、東インド会社というのは人類史上初めて誕生した株式会社のことであり、その株主とは英国王室や貴族たちだったわけである。そしてその背後でユダヤ人の金庫番が出番を待っていた。それが後のロスチャイルドになるのだが)。

どこかで聞いたような話である。かのイラクのフセイン大統領。そしてムジャヒディンの英雄ビンラディンやタリバーン。全く同じストーリーである。最初は英雄、しかし用がなくなると犯罪者に仕立て、とらえて絞首刑か惨殺。

この英米社会の政治、英米アングロサクソン流の政治力学の原点がこのキャプテン・キッドの歴史に如実に出ているというわけである。そして今現在も進行中なのである。菅直人や日本の政治家も同じことである。

いやー、久々に実に良いものを見せてもらえたようですナ。実に勉強になる話だった。


おまけ:
今現在、世界のサッカー、つい最近の欧州チャンピオンズリーグの決勝が、このスペインVSイギリス
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だったわけである。スペイン代表バルセロナがイングランド代表マンチェスターUに3−1で勝利したわけである。このときの応援の旗がまさしく海賊キッドの時代の戦艦同士の旗と同じだったんですナ。実に面白い。今も歴史は綿々と続いているのサ。
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  by Kikidoblog | 2011-06-03 14:34 | 真の歴史

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