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ヒトラーの「超人ラストバタリオン予言」:それはUFO軍団か、超人軍団か?

(つづき)

ヒトラーの言う「ラストバタリオン(最終の部隊)」とはいったい何なのだろうか?

いわゆる、イルミナティー(フリーメーソン)が「第一次、第二次、第三次世界大戦」を引き起して人類を支配したいと考えているのはいまやよく知られたお話である。事実いままさにその途上にある。

ところが、どうやらアドルフ・ヒトラーはそうはさせないぞと何やら黒魔術による仕掛けを行ったらしいというのである。その「仕掛け」の結果として現われるのが、「ラストバタリオン(最終の部隊)」というものらしい。

落合信彦は、この「ラストバタリオン(最終の部隊)」は「UFOの大群」だと考えた。南米に逃げ延びたナチの精鋭部隊が密かに南米チリやアルゼンチンの地下都市でUFO(空飛ぶ円盤)を作り、それに乗ってしかるべき時にユダヤイルミナティーNWOに戦いを挑んで来るというシナリオである。

このUFOの可能性として、ナチが戦前に製作中だった「ナチスのUFO」というものが一番可能性があるというのである。このUFO製作においては、エイリアンかあるいは特別な存在である「あいつ」から教わったとも言われている。ヒトラーの作ったUFO研究の秘密結社は「ツーレ協会」というものだったが、ナチスにイギリスのロスチャイルドが忍び込ませて作ったものが「ヴリル協会」というものであったと言われている。この2つの空飛ぶ円盤研究グループはお互いに秘密でしのぎを削ったと言われている。

はたして落合信彦の説が正しいのだろうか?

一方、「1999年以後」の著者の五島勉は、それは魅力的だが、そういうものではない。「ラストバタリオンとは超人軍団のことだ」と考えたようである。というのは、20世紀の終わりまでに「地球に超人軍団が現われる」と側近たちに何度となく言っていたからだというのである。

■■■第8章:ヒトラーの「超人思想」

ヒトラーは、自然界の復讐である天変地異や人類の愚かな行為による地球汚染や地球破壊などにより、人類の二極化が起こる。そしてその結果として、さらに人類の進化と退化が起こる。持てるものと持たざるものに分かれた結果、前者が「超人(スーパーマン)」になり、後者が「退化した人間(ロボット人間)」になると考えたようである。そのための「仕掛け」をヒトラーはすでに作ったというのである。

私は若者たちを育てる。特別な若者たちを選んでユンカー学校へ入れる。彼らは、そこで新しくつくり変えられ、“支配する術”と“どんな敵にも勝つ術”、“死を克服する術”、また“人の心や未来を読む術”を学ぶ。そうすれば、彼らと彼女たち全員ではないが、その中から新しい世界を支配できる超人が現われてくる。そう……今世紀末にはその結果が見られるはずだ。
(山荘でラウシュニングヘ)
それは本当は、私が育てるようなものではない。放っておいても、人間はいずれそうなる。大多数の者は支配される感情の中に沈むが、一部の者は超人に変わっていくのだ。私はそれに手を貸して実現を早めるだけだ。そうでないと、他の民族の中からもそれが現われないとも限らないからな。 
(ミュンヘンのナチス本部で、ハンス・フランクヘ)
前に、“永遠の未成年者の実験場は東方だ”と言ったが、超人類を生むことについても、東方が実験場になるかもしれない。近未来、天変地異が襲うヨーロッパ各国にも、大戦の舞台になる中東にも、米ソやインドにも同じことが起こるかもしれない。
 しかし、なんといってもアーリアだ、われわれゲルマンだ。それが頭ひとつ抜いて超人類を創出する。それが創造されさえすれば、もはや我々に勝てる者はない。
 考えてもみたまえ。世界中の猿が連合して人類に立ち向かってきたとしても、近代兵器を持ったほんの数人の人間に勝てまい。同じことが、これまでの人類と今度現われる超人類の間にも起こるのだ。
(ミュンヘンで、ラウシュニングとフランクヘ)
その証拠を明かそう。じつは私は、すでにその人間を見たことがあるのだ。恐れを知らぬ、目を合わせていられないような、苛烈で新しい人間をね。
(山荘で、ゲッベルスとラウシュニングヘ)
天地創造は終わっていない、特に人間については、終わっていない。人類は今、次の階段を昇り、新しい戸口に立っている。新しい種族が輪郭を示しはじめている。それが超人の種族だ。彼らと彼女たちは出来上がりつつある。完全に自然科学的な突然変異によってだ。
(ゲッベルス、フランク、ヒムラー、ラウシュニングヘ、山荘で)
そして大破局が起こる。近未来に起こる。しかし救いのイエス・キリストなんか来ない。別の救世主が来る。そのとき人類を救うのは人類を超えるもの……彼らと彼女たちが、新しい世界、新しい宗教を創る。
(アルプス山麓のデートで、レニ・リーフェンシュタールヘ)

ここでいう「超人」のカテゴリーに入るものは、五島勉の「1999年以後」の1988年代にはまだそれほど知られていなかったかもしれないが、最近では「スピリチュアル系」の話に出て来る「チャネラー」とか、「ヒーラー」とか、「インディゴチルドレン」とか、「クリスタルチルドレン」とかいうものに非常に似ている。

1988年当時の日本で知られたものと言えば、「バシャール」などのチャネラーの類いだったはずである。それ以後、欧米に「インディゴチルドレンやクリスタルチャイルド
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など前世が他の惑星で生まれたというような記憶を持つ子供たちや特殊能力を持つ子供たちが登場するようになったわけである。

これはイルミナティー推奨のワクチンの毒に脳をやられた結果の自閉症児の一種なのだろうか? 
あるいは、その次の段階にある子供のことなのだろうか? 
何らかの脳損傷のおかげでこういった特殊な知覚が訪れたのだろうか? 
あるいは、脳に何の問題もなくてもそういう特殊能力を持つのだろうか? 
この辺はまだ定かではないが、これまでにいなかったタイプの子供たちが出て来ていることは間違いないようである。

この彼らの中からヒトラーが予言した「超人」が出て来るのだろうか?

五島勉の「1999年以後」の「ノストラダムスの予言との不気味な符号」というセクションにはこの問題についての面白い記述がある。

「1999年7の月、恐怖の大王が降ってくる」−−ノストラダムスは、『諸世紀』10巻72番のピークの詩でこう予言している。これにつながるものとして、今世紀末の大旱魃や大洪水、宇宙兵器による災害、中東大戦の詩がいくつもある。
 そして、「巨大な光の反対のものがすべてを絶滅する」という、超兵器か何かによる人類滅亡をはっきり警告した恐ろしい詩も残している。
 しかし、その一方で、「大きなメシー(救世主)の法が”日の国”で保たれる」ともノストラダムスは書き、”日の国”が人類の破滅を阻止する役割を担うらしいことも暗示した。
 しかも、彼はこれに重ねて『諸世紀』4巻の31番に、「(欧米が衰えるとき、思いがけない場所に)新しい脳を持つ人が現われる」という重大な予知も書き遺していたのだ。
 これは”日の国”がその中から一種の超人を生み出す予言とみて間違いない。
 そこでヒトラーの予言をここに重ねると、今世紀末、日本とドイツに、「新しい脳を持つ人」と「超人バタリオン」が現われて破滅に挑む、ということになってくるわけだ。
 ありがたさと恐怖の背中合わせのような、奇怪な一致である。ノストラダムスは、もともとユダヤ系の大予言者だからだ。エゼキエル、ダニエル、……、イエス、ヨハネとつづいてきたユダヤ系予言者たちのアンカーとして、聖書から1500年後に現われたのがノストラダムスだった。
 そのため、本来なら、最後の中東大戦でのユダヤ・イスラエルの勝利をうたい、そのあとにはユダヤの「神」がおさめる聖なる新世界ができる、と書くのが、ノストラダムスの大きな責任であるはずだ。
 ところが彼は、一度はそうしようかと悩んだすえ、聖書よりもユダヤの血よりも、自分自身の予知力に忠実にしたがい、「”日の国”の新しい脳」が破滅を切り抜ける、と断定したのだ。そこに「1999年ハーケンクロイツの日、超人たちが大戦をおさめる」のヒトラー予言が、ノストラダムスを補う形で加わってきたといえるのだ。

ドイツの超人、おそらく金髪碧眼種の超人か、新しい脳を持つ日本人。そんな新種の人間が誕生しないかぎり人類は生き残ることが出来ない。そういう趣旨のことをノストラダムスもヒトラーも予言したようである。


おまけ:
ロシア科学者:地球に超能力の新人種が出現

 【大紀元日本4月21日】ロシアの新聞『ウネン』の報道によると、ロシア社会科学院の研究者達は、近いうちに地球上に超能力を持つ新人種が現れると指摘している。この新人種の共通の特徴は知能がとても高く、感性が非常に鋭い。人体エネルギーを撮影した写真から見れば、精神力を示す青色が彼らの体に非常に強く現れることから、このような人々は「ブルー児童」と称されている。1994年以後誕生した子供の5%が「ブルー児童」に属すると科学者たちは指摘している。古代マヤ暦法に記載されている資料によると、人類の末日が来る時、知能が「ブルー児童」のレベルに達している人だけが、災難を免れるという。

 報道によると、「ブルー児童」は、内臓の機能がすでにある程度変化している。彼らの免疫系は普通の人より数倍も強く、疾病に対する完備した免疫力を持っている。エイズのような病気は彼らには感染できない。さらに、彼らのDNAも現代人類と異なっている。科学者達の推測では、現在の地球上には、すでに「古い人類」に属さない千人ほどの新しい人種がすでに誕生しており、この過程の進展はあまり早くないが、確実に進んでいる。

 ラトビアに一人の女の子が住んでいる。彼女はよく周りの人に自分が宇宙の中を自由に往来する様子を語る。しかも、彼女は同年齢層では分からないはずの宇宙に関する知識をたくさん知っている。彼女の父親は、はじめは彼女の言うことを信じなかったが、自宅の古いトレーラーを修理する時、いつも彼女から適切なヒントを得ていた。「私は彼女がどのようにして分かったかを知らないが、彼女はいつも車のどこに問題があるかを正しく教えてくれる」と父親が語っている。

 ロシアのボルゴグラード地区にボリスという男の子が住んでいる。彼は1997年に生まれた。彼の母親は、彼を生む時、まったく痛みを感じなかった。彼女は当時の様子を思い出して次のように語った。「生まれたばかりの赤ん坊は注意力を集中して物事を見ることができないはずですが、ボリスは婦人科の医者の目つきで私をずっと注視していた」。ボリス君は生まれてから一度も病気にかかったことがなく、8か月のときにすでに一句一句の言葉を丸ごと言えるようになった。しかも、文法や発音などに誤りがなく、親からもらったおもちゃを簡単に正しく組み立てることができた。

 ボリス君は3歳になる前から、すでに両親も知らない宇宙の知識を語りはじめた。しかも両親が天文学の書籍を調べたところ、彼の話したことは間違っていないことを確認した。また、彼は古代の人類が3メートルほどの高さがあると話したことがあり、未来の地球環境の変化についても話したことがある。ボリス君は人々の犯した罪を語ることもできる。彼は時に街を歩いている人を呼び止めて、麻薬をやめるように説得したり、ある人に自分の妻を騙さないように教えたりすることもある。ボリス君の話によれば、地球上の人類は2009年と2013年に水に関係がある大災難に見舞われる可能性があるという。

 ロシア社会科学院の地球磁気と電波研究所の科学者は、ボリス君の身体の周囲から特別な光の環を撮影することができた。研究者のロコフキン教授は、「彼は濃いブルーのエネルギーのスペクトルを持っている。これは彼が明るい性格と高い知能指数を持っていることを意味している」と指摘した。 ロコフキン教授の話では、特殊な設備を借りれば、人類に潜在しているいくつかの超能力を測定することができる。現在、世界各国の科学者はさまざまな面から研究を行っており、超能力の子供の秘密を解くことを試みている。

 古代マヤの暦法の記録によると、地球の誕生から終わりまでを、五つの時期(太陽紀)に分けており、それぞれ一回ずつ大災害が発生する。そのうち、洪水、強風、火雨、地震の大災害はすでに経験した。第5回目の大災害が、つまり世界の末日である。マヤの暦法から推測すれば、2012年12月22日の日には、太陽と地球をつなぐ直線がまっすぐ銀河系の中心を指すことになる。そのときは、知能が「ブルー児童」のレベルに達する人だけが、災難から免れるという。

 【編集者のコメント】 この話は、どの程度信用できるか分からないが、もし本当のことであれば、高い知能を持って生まれた人は、非常に幸運だが、そうでない人は、どうすれば良いだろうか。こう思う人のために、ここで一つ参考になるアドバイスをしたい。古代から残されてきた「修煉法」の中に、「知恵を開く」、「悟りを開く」という言い方がある。人間の脳は3割しか使われていないと言われている。もし、修煉を通して、残っている7割の脳が開発されて使えるようになれば、かなり高い知恵に達するはずだ。さっそく今から、本当に「知恵を開く」、「悟りを開く」ことができる「修煉法」を探してみよう。幸運を祈る。 (07/04/21 07:29)

編集者氏よ、そうではない人は退化するのだよ。「自分が支配されていることも分からず、むしろ喜ぶ人間ヤプーに進化するのだ。」

  by Kikidoblog | 2011-06-11 17:01 | ヒットラー予言

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