宇沢弘文博士が語る「TPP」:菅直人とフリードマンには人間としての良心がない!

みなさん、こんにちは。

いやー、これは面白い。田中康夫と東大名誉教授の経済学者の宇沢弘文博士の対談である。宇沢弘文がいう。「菅直人は歴史を知らない、最悪の首相である」。東日本大震災の直前の3月5日の収録のようである。

宇沢弘文が語る「TPP」 11/03/05


宇沢博士は、菅直人はTPPを「第三の開国」というが、「第一の開国」=「安政の開国」、「第二の開国」=「昭和の開国」がどんなものだったか何も知らないという。

井伊直弼が締結した、安政の改革あるいは安政の開国とは、
「米人の治外法権」、「日本の関税に関する自主権の放棄」、「米人の特恵国待遇」
を認める「不平等条約」であったということである。要するに「白人優遇の人種差別条約」であったということである。この条約のおかげで、日本が農産物に関税を付ける権利を無くしたために日本の農家が疲弊し、国が貧しくなり、結局日本の明治維新につながる動乱のもとになったという。

第二次世界大戦後の「第二の開国」とは、今度は、日本が完全に米国の奴隷国、従属国になるように社会のすべての法律を作り替えることだったというのである。

まあ、今回の「TPP」による「第三の開国」というものは、同じことをアジア全体にアメリカが押し付けるものであるというわけである。それを実現させるために、見せかけの善玉顔(グッドルッキングガイ)の役割をオバマ大統領が行っているということである。

したがって、これが実現すると、日本の農業が完全に崩壊し、欧米の大手農業資本の手下になり、むしろ食料危機が増す可能性がでるということである。なぜなら、大企業化した農業では、一般人が求める作物を作るとは限らないからである。さらに、日本国内の大資本の農業ファームが、必ずしもそこで作った作物を日本人に売るとは限らないからである。アフリカの農民のように、自分たちが労働したコーヒー豆やココアなどを自分が飲食するためではなく、外国へ売るために作らさせれているわけである。これと同じような状況に日本の農業が陥る可能性が高いということである。

さらに悪いことは、すでにアメリカ国内にはさまざまな悪法案が可決していて、それらが手をこまねいて待っているわけである。例えば、米国が規定する種や苗しか使用、栽培できない。こういった米法案をTPPの下では、行使されてしまう可能性があるのである。もしその種が、不妊遺伝子仕込みのモンサント作物、遺伝子改変作物であったとしても、それを拒否できないことになるということである。

まあ、すでに原発問題で菅直人は「死神」であることが証明されているわけだから、日本の農業や漁業やあらゆるものにとっても「死神」なのである。

はたして「死神」はどうやって殺すことが可能なのか? 「死神」になると死なないのか? 「死神」は死ぬのか? いやはや、困ったことですナ。

いずれにせよ、TPPは江戸時代の安政の開国の時と同じように、日本やアジアを動乱に導くための「トロイの木馬」である可能性が一番高い。そうやって、アジアを貧困、食糧難に追い込み、戦争を起させて、アジア人の人口を5%にまで削減するという長期的計画(アジェンダ)の一部だろうということですナ。「目先の損得にこだわり一生の損をこく」というのが普通の日本人政治家だから、また同じことを繰り返して行くというわけですナ。
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  by Kikidoblog | 2011-06-20 11:19 | 反日・在日の陰謀

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