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「人は歴史から学ばない!」?:「真の科学者は歴史を拒否する!」

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歴史はライト兄弟に、人間は飛べない、ということを教えたのではなかったか?
これは彼らの以前の数多くの失敗を見れば明らかである。同じことだが人間の月面歩行も歴史の教訓の所産ではない。科学者の使命は歴史のレッスンを拒否するところにあるとすらいっても良いのだ。」---R・T・ジョーンズ博士


みなさん、こんにちは。

風雲急を告げてしまった、この日本。この世界。あまりにいろいろのことが起こりすぎてETの手も借りたいほどである。しかし、そういう混乱の時代こそ「温故知新」、古きを訪ねて新しきを知る、精神が大事である。

そんな時、最近いくつかのブログで非常に素晴らしい、進歩的な観点から、この日本の歴史や現状を再考する人たち、再構築しようとする人たちが出て来ているのは実にすばらしいことである。そこで、いくつかそんなものをここにもメモしておこう。以下のものである。

(あ)
漆と縄文文化
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今年8月には、千葉県佐倉市の国立歴史民俗博物館(通称:暦博)で放射性炭素による分析が行われ、なんとそれが1万2600年前のものであることが判明しました。

実はこれはたいへんなことです。
単に日本に漆の木が自生していたという話ではありません。

なぜなら漆の木というのは、漆塗りのための樹液を採取するために木を植えただけでは育ってくれないものだからです。下草を刈って、毎年毎年手入れをしながら、樹液の採取ができるようになるためには10年近くもかかるからです。

ですから民家、村落があった証拠である貝塚から、漆の木が出土したということは、いまから1万2600年前に、すでに人々が定住し集落を営んでいた、漆の木を目的をもって栽培していたということの証拠です。


これには、稲作と和の文明の関係、日本の縄文文明と長江文明の関係、黄河文明とコーカソイドの関係、などが実に興味深い観点から紹介されている。


(い)
大塚範一キャスターは なぜ白血病になったのか 民主党政権が隠し続ける プルトニウムによる日本人殺し
大塚キャスターは、福島原発3号機が爆破し、
プルトニウムが大量に飛散していた3月15日に福島入りしたという。
また番組内で安全性をアピールするため、
福島産のシイタケを始めとする野菜を試食していた。

フジテレビからの命令であろうが、
仕事の犠牲になったということだ。
(フジテレビや国は、因果関係ははっきりしないというであろうが)

これには、現在の在日系民主党政権の問題点や行動様式や思考方式がつぶさにまとめられている。

(う)またまた登場する 聯合艦隊司令長官 山本五十六

(え)
売国システムが作動中。日本人は根本から考え方の転換を!
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日本人は「信じる民族」

悲しいのは、これほどまで売国システムが動いている「最中」なのに、まだ政治家を信じていたり、マスコミを信じていたり、学者を信じていたり、企業を信じていたりする日本人が多いことである。

「外国に行って騙されるのは日本人ばかり」とよく言われるが、言い値で金を支払い、ぼったくられても気がつかない日本人が多いのは、世界でもよく知られている。

なせそうなるのか。日本人が「信じる民族」だからだ。

中略

今、まさに信じてはいけない時代がやってきている。その根本的なところが、まだ分かっていない日本人が多い。非常に危険なことではある。

だから、大量に行われている「売国の仕掛け」に飲まれないために、日本人は根本から「考え方」を変えなければならない時代になっている。

売国システムが動いている今、「信じるクセ」は日本人最大の欠点となる。日本人の弱点である「信じるクセ」をまず何とかしないと話にならない。

なにしろ売国システムが作動しているのである。今、この瞬間にも日本は切り売りされているのである。こんなときに売国している絶対的権威を信じてどうするのだろうか。

日本人は根本から考え方の転換をしなければならない。それは、「信じないクセ」をつけるということだ。まず、「信じない」という基本的なところから始めるべきなのだ。

「私は人を信じる。信じて騙されるほうがいい」という美徳は、もう日本のためにならないことを知るべきだ。

なぜなら、売国システムはそんな日本人の「お上を信じるクセ」を利用して攻めて来ているのだから。

詐欺師と化した人たちの前での「信じる」哲学は愚か者の第一歩である。

この「信じる精神」こそ、稲作農耕民族の時代に培った、「土地はウソつかない」、「植物は騙さない」、「稲は正直だ」という文明から来ているというわけですナ。

一方、狩猟民族は、相手はほ乳動物だから、「油断させる、騙す、策略を練る、寝込みを襲う」、というのは鉄則なわけである。そして、「勝てば官軍」なのである。狩猟では、負ければ自分が相手の餌になるわけである。「食うか食われるか」の弱肉強食の世界である。

自然界の動物は本能に従って生きているから、必要最小限の狩猟しか行わない。しかしながら、人間は違う。一度「どん欲」の味を占めると、地球上を支配するまでそれは続く。これがユダヤ人や偽ユダヤ人や偽キリスト教徒の世界観である。

(お)
小沢一郎と日本国 「小沢一郎 完全無罪」考(8)歴史は繰り返す

「歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は茶番劇として」カール・マルクス
「人間は歴史から何も学ばないということを、歴史から学んだ」ヘーゲル
「人間が歴史から学んだことは、歴史から何も学んでないということだ」 ウィンストン・チャーチル
「歴史は何も教えない。ただ、学ばない者を罰するだけだ」ヴァシリー・クリュチェフスキー
「人間とは歴史に学ばない生き物である」 トインビー
「三千年の歴史から学ぶことを知らぬ者は、知ることもなく、闇の中にいよ、その日その日を生きるとも」ゲーテ
「歴史を学ばぬ者は愚かにもそれを繰り返す。正しい歴史を学ばぬ者は、単に愚かなだけである」海外SFドラマ「アンドロメダ」

これは結構興味深い言葉の数々である。それぞれに味わい深い。しかしながら、我々科学者はそうは思っていない。むしろ、こう思っているのである。

歴史はライト兄弟に、人間は飛べない、ということを教えたのではなかったか?
これは彼らの以前の数多くの失敗を見れば明らかである。同じことだが人間の月面歩行も歴史の教訓の所産ではない。科学者の使命は歴史のレッスンを拒否するところにあるとすらいっても良いのだ。」--- R・T・ジョーンズ博士


まあ、どちらを評価するかは個々人の資質や関心や好みの問題だろう。言うまでもなく、私は科学者だから、後者を信じている。同時に、前者においては、「そうさせたのはあなた方ではなかったか?」と言うであろうヨ。「そう仕向けておいて、そうなるとなったで、非難するというのは、いかがなものか?」ということですナ。

  by kikidoblog | 2011-11-14 15:06 | 真の歴史

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