ついに出た野田首相の「大本営声明」:「原発事故は収束」???

みなさん、こんにちは。

次はこれ。ついに出ました、土壌汚染野田首相の「原発事故は収束」という「大本営声明」。
首相「ステップ2完了、事故そのものは収束」
 野田首相は16日夕、同日開催した原子力災害対策本部で、事故を起こした東京電力福島第一原子力発電所の原子炉が安定化の目安である「冷温停止状態」を達成したことを確認し、事故収束を目指した工程表のステップ2の完了を宣言した。

 当初の予定より1か月前倒しの完了で、今後の焦点は、30年超をかけて原子炉を解体する廃炉と、約11万人の避難住民の早期帰還の支援策に移る。

 野田首相は同本部後の記者会見で、「万一、トラブルが生じても、(原発敷地境界の)放射線量を十分に低く保てると確認した。原発の事故そのものは収束した」と述べた。その上で、今後の課題として「除染」「健康管理」「賠償」を挙げた。除染対策としては、〈1〉除染費として今年度予算と2012年度予算案などで1兆円超を充てる〈2〉政府の除染担当者数を来年4月までに400人規模に拡充する〈3〉実際に除染作業を行う作業員も来年4月をメドに3万人以上を確保する――との方針を示した。

(2011年12月16日20時26分 読売新聞)


いやはや、”科学音痴”にもほどがあるが、奇しくも日本の科学教育、文部省教育の”成果”が見事にでたようである。「事故後にただ水をかけ続けて温度を下げ、それに一機カバーを付けただけの崩壊原子炉」を「原発事故は収束」とは、どこに目をつけているのだろうか? どじょうには目がなかったか? これでは、どじょうではなく目のない「ヌタうなぎ」の方である。

かの小出博士はこう言っている。
20111215 たね蒔きジャーナル 京都大学原子炉実験所助教 小出裕章


海外メディアはこう言っている。
Fukushima Safety Level NOT SAFE!


戦前戦中の旧陸軍の大本営のメンバーも、「机上の空論」の名手であり、現場主義ではなかったというのは歴史上の有名な事実である。現場には一度も言ったことがなく、現場を見るわけでもなく、デスクワークで作戦を取る。ちょうど今東京電力の秀才君たちがやっていることと全く同じである。

これでは、まさに「大本営」と同じことを繰り返し、撤退すべき時期を逸して、ついには「玉砕」に打って出る他なくなるのである。かつては「国民総玉砕」の危機にあった。

いずれにせよ、この民主党内閣の下では、いつか来た道を辿る他ないような気がする。また、東京電力幹部や保安院の指揮下では、「これまでやることなすこと全てことごとく裏目に出た」というまれなる歴史を作ってきたわけだから、これからもこの世界記録を保持し続けるのだろうヨ。くわばら、くわばら。

いやはや、はやく国会を解散総選挙した方が良くはないか? 既存の政治家は、全部落選して、総入れ替えした方が手っ取り早いのではないだろうか?

いやはや、世も末ですナ。


おまけ:
20111216 福島第一原発「事故収束」を宣言
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  by kikidoblog | 2011-12-16 20:55 | コンスピラシー

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