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HAARPに地震波か?研究用63:250nTの地震電磁波到来!

みなさん、こんにちは。

福島で震度3
 31日午後2時49分ごろ、福島県を中心に地震があり、白河市やいわき市などで震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は同県沖で、震源の深さは約50キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.5と推定される。(2012/05/31-15:13)

ここ最近250nT程度の小規模の地震電磁波が連日出るようになったが、こういう小粒なものはここではもう取り上げない。以下のような、カナダモニター群の、上の方に出る地震電磁波は、
Summary plots - Last 24 hours
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我々のアジア日本方面から出た地震電磁波であることを示している。だから、自分でこういうパターンを見つけた時には、注意する事にして欲しい。

緊急地震速報の的中率低迷、11年度は56%  気象庁、精度向上へ改修急ぐ
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 緊急地震速報の的中率が2011年度は56%にとどまったことが、気象庁が31日発表した業務評価リポートで分かった。東日本大震災の余震が続き的中率が低迷しており、同庁が掲げる「15年度までに85%以上」という目標に遠く及ばない。同庁は精度の向上を目指し、地域によって異なる地面の揺れやすさを反映した処理ができるシステムへの改修を急いでいる。
 緊急地震速報は10年度まで、異なる地震を1つの地震として処理してしまうプログラムだった。それでも地震が少なかった07年度は75%、08年度は82%、09年度は76%と的中率は高めだったが、10年度は東日本大震災の発生で処理する地震の数が急増。「プログラムが追いつかず誤って処理したまま発表してしまった」(同庁)ことから28%に低下した。
 11年度には異なる地震を分離して測定できるようプログラムを改修したが的中率は56%どまり。このため同庁は現在、地点ごとの揺れやすさを反映できるようさらなるシステム改修を進めている。同庁は「異なる地震を分離して測定するプログラムの改修作業を継続するとともに、地面の揺れやすさを反映できれば目標に到達できる」と精度の向上を期待する。
 一方、業務評価リポートは震度や津波警報などの地震津波情報の発表時間について、11年度までの目標3分未満に対し、11年度は平均で3分だったとして「目標をほぼ達成」とした。

まあ、この問題は、あまり知られていないはずだろうが、そもそもの問題点は、いわゆる「気象庁マグニチュードMj」というものなのである。私はそう見ている。マグニチュードや震度についての定義にはいろいろあるが、日本の気象庁と地震学会は、自分たちが世界最高だとまじめに信じているために、国際的な基準とは異なる定義を使っているのである。

また、地震波の解析の場合も、どの震動をマグニチュードの基本にとるかという部分で恣意性があり、日本の気象庁や地震学会はかなり好き勝手に選んでいるようである。だから、西洋の地震学者のものとは必ずしも整合が取れていないようである。そういうところで、問題が生じるのである。

地震波が核爆弾によるものか、自然地震によるものかは、すでに無数の研究がある。こういうものは、縦波のP波のマグニチュードMbと横波のS波のマグニチュードMsによる、Ms-Mbグラフを取り、その時の余震を全部その中に書き込むと、その分布状況から判別できることが知られている。
「人工地震」の見分け方:mb−Ms/mbプロットを作れ!

A probability of detection method for reducing short-period mb-Ms false alarm rates
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しかし、気象庁は、独自のMjにこだわるから、そもそもそういう分布を調べる事はない。もちろん、データを披露しない。だから、比較できないということになるのである。東日本大震災も阪神淡路大震災もこのデータさえあれば、それが自然地震のものであったか、誰かの犯罪による人工地震のものだったかは明確に判別できたはずなのである。

まあ、そんなわけで、すでに御用地震カルト集団となってしまった日本の地震学会や気象庁の研究機関からだけでは、正確な予報を期待する方が無理なのである。

なぜか?

それは、自然地震の場合を仮定して気象庁の予報システムが作られているからである。P波とS波のスピードの違いを利用しての予報というものは、この間に20秒程度の時間差(タイムラグ)が来ることを前提にしている。地殻の破壊から来る場合の自然現象としての地震ではそれが成り立つ。必ず、地殻の割れがS波を生む。そして、P波はS波より早く進むから、だいたい20秒程度の遅れてやってくる。だからP波をキャッチして予報すれば良い。そして、後でS波の大きさをMjで見て、本震のマグニチュードMjとすればいい。

ところが、爆発物による人工地震では、S波が非常に少ない。特に20秒遅れのものが非常に少なくなるという事実が知られている。だから、P波が来てもその後本震が来ない。前震や余震ばかりになるわけである。こうなると正確な予知も予報もできるはずがないのである。

なぜ、東日本大震災の時にことごとく気象庁予報がはずれたのか? これがその理由であると私は見ているわけである。一言で言えば、あれは人工的なものだったということである。

まあ、私個人はもうこの問題は分析済みで解決しているからどうでもいいのだがナ。しかしながら、気象庁も東大も地震研究所も国から何百億円という莫大な研究資金をもらっているわけだから、しかもものすごい数の研究者を雇っておいてこれではいただけない。Jリーグのプロチームであれば、即刻監督解任である。地震学者はプロではないということでしょうナア。

いやはや、困ったご時世ですナ。


おまけ:
茨城県南部などで震度4…津波の心配なし
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1日午後5時48分頃、茨城県南部を震源とする地震があり、茨城県北・南部、群馬県南部、栃木県南部、埼玉県北・南部、神奈川県東部で震度4を観測した。
 気象庁によると、震源の深さは約50キロ、マグニチュードは5・2と推定される。
 この地震による津波の心配はないという。
(2012年6月1日17時56分 読売新聞)

  by Kikidoblog | 2012-05-31 16:18 | HAARPモニター観察

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