ロンドン五輪始まる:サッカー男女好発進!「グラスゴーの奇跡」!?

みなさん、こんにちは。

宮間弾のおかげで勝ち点3/サッカー
<ロンドン五輪・サッカー:日本2-1カナダ>◇25日(日本時間26日)◇女子1次リーグF組◇コベントリー
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 国際サッカー連盟(FIFA)ランキング3位のなでしこジャパンが、1次リーグF組初戦で同7位のカナダを撃破した。

 キャプテンMF宮間あや(27=岡山湯郷)が貴重な2点目を挙げた。前半44分、DF鮫島から左クロスが上がる。ゴール前の宮間はカナダの長身DF3人に目の前を阻まれるが、その間を割るようにタイミング良くジャンプし、ヘディングシュート。ボールはきれいにゴールに吸い込まれた。チームに勢いをもたらす追加点に、すぐにFW大儀見に抱きつき、右手を突き上げて喜びを表現した。

 身長157センチの小さな体で、170センチ近い体のカナダの選手と対等に渡り合った。前半22分、DF熊谷がDFセッセルマンに危険なスライディングで倒された。その30秒後、宮間はお返しとばかりにMFカイルを横からのタックルで倒し、ボールを奪ってみせた。

 初戦を前に「五輪は厳しい戦いになる。その厳しさを楽しみたい。カナダはフィジカルの強さを前面に出してくるチーム。むしろ、そういう強いチームと初戦で当たれることは、チームに勢いを付けられる意味でもいいことだと思う」と話していた。

 準々決勝での対戦で予想されるのは、米国やフランス、ブラジルなど、いずれも強靱(きょうじん)な体を擁する選手をそろえる。フィジカルのぶつかり合いと、最後まで走り抜く体力、精神力の戦いがはじまった。まずは、キャプテン宮間のリーダーシップで大切な初戦を勝ち点3で終えた。

 [2012年7月26日7時23分 紙面から]

関塚監督「よく走ってくれた」/サッカー
<ロンドン五輪・サッカー:日本1-0スペイン>◇26日(日本時間27日)◇男子1次リーグD組◇グラスゴー

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 日本代表の関塚隆監督(51)が、強敵撃破に満足の笑みを浮かべた。試合直後は「まだ予選を突破できたわけではない」と話していたが、しばらく立つと「結果には満足しています」と話した。

 相手が前半41分に1人退場になり、数的有利で戦ったが「(ハーフタイムに)受け身にならず、ボールを動かしていこう」と指示を出し、何度も決定機をつくった。

 2戦目は29日(日本時間30日)モロッコと対戦するが「みなさんの期待に応えられるように、チーム一丸となってやっていきたい」と話した。

 [2012年7月27日7時43分]

いやー、ロンドンオリンピックの先行試合のサッカー男女の予選リーグが始まった。すでに大騒ぎしているように、なでしこジャパンがカナダを2-1で一蹴し、男子五輪代表が優勝候補の1強の無敵艦隊スペインを1-0で逃げ切った。以前の国際練習マッチにおける弱点や課題を修正してきたようである。まずは、ナイスゲームだったとおめでとうと言いたい。

ここ徳島でも高校総体の時に、サッカーは本戦の3日間が始まる前の先行試合として始まる。オリンピックやワールドカップでは、リーグ戦だから3試合戦えるが、高校総体の場合はいきなりトーナメント戦だから、1回戦、2回戦で負けると、即敗退。高校総体の本大会の開会式に参加することなく終わるのである。私の息子の長男の高校のチームも長らくそんな案配だったから、サッカーの高校総体に開会式があるということを知ることになったのは、ずっと後の高2、3になって何十年かぶりでベスト8に入った時のことであった。

その点、オリンピックは「参加することに意義のある大会」である。どんなに弱小チームや選手でも参加すれば、開会式には参加できるわけである。

この試合は、かつてのアトランタオリンピックの時の「マイアミの奇跡」を彷彿させるものであった。


おそらく、優勝候補ブラジル戦に向けて当時の西野監督が、何度もVTRを見て戦術を練ったというように、今回も優勝候補スペイン戦に向けて関塚監督もまた何度もVTRを見て戦術や作戦を練ったに違いない。

今回の戦法は、高い位置からのプレス、つまり、シャヴィ、イニエスタを擁する無敵艦隊スペインのとる作戦であった。これを日本代表が採用したということに尽きる。その結果、むしろ相手のスペインが自分たち自身と戦っているような雰囲気になり、非常にやりにくかったに違いない。そして、運良く1点を先取してから、「こんなはずがない」、「こんなチームに負けていいのか」という気分に陥り、かなり焦ったようである。

実は、サッカーで実力の劣ったチームが優勝候補に勝利するのは、まさにこういう場合だけなのである。相手が焦ると、攻撃が短調になる。だから、次に何が来る読めるようになるからである。強い相手をこういう状況に陥れることが、サッカーの「勝利の方程式」なのである。これに見事にハマったのである。マイアミの奇跡の場合も、この鉄則通りの試合展開となり、大金星を得たのである。

問題は、ここからである。

マイアミの時には、初戦でブラジルに勝利したものの、残り2つの試合で得点数が足りず、結局日本代表は予選リーグで敗退したのである。これと同じようなことが起こらないようにすること、すなわち、次の試合で勝つこと。これが大事である。

女子の場合は、かなり実力差があるから、スウェーデンとの2強になる。だから、スウェーデンに勝つことが大事になり、今後を占う試合になるだろう。スウェーデンに勝てば、3試合目をかなりの余裕を持って戦える。

一方、男子の場合は、当然敗戦した優勝候補が猛烈に巻き返すはずだから、最終的には得失点差の勝負になる。だから、できる限り得点をとることが必須となるだろう。

しかしながら、今回のチームは男女ともに、かなりよく似た事情がある。女子は大儀見選手、男子は永井選手がともに得点能力が低い。チャンスはもらうのだが、ゴールに嫌われるというタイプのフォワードたちである。大儀見選手は2度の決定期を外し、永井選手は数度の決定的チャンスを外した。この2人がどれほど得点するかどうかが最終的な予選突破の鍵になる可能性が高い。

いずれにせよ、これからである。選手たちは切り替えて次に集中することである。この点、マイアミの奇跡という先例があったことが今回はチャンスであると言えるだろう。

ところで、今回のスペインはどうして日本に負けたのか? これは非常に面白い。

おそらく、私がいつもメモしている「子供横綱サッカー」、「高校生サッカー」というものに面食らったというところだろうと思う。スペインやブラジルのサッカーは同じラテン気質である。白人か黒人かの違いにすぎない。だから、基本的にむやみやたらとおもむろに走り回ることを嫌う。その点、イングランドのサッカーのような、学生サッカーのように走る回るサッカーとは異なる。日本の男子サッカーは、どちらかと言えば、イングランドサッカーに近い。よく走るサッカーなのである。

それに加えて、永井選手の突っ込みの足が速かった。これにかなり驚いたのではないかと思う。要するに、日本サッカーを分析していなかったのではないかと見る。油断したというわけである。マイアミの奇跡の時のブラジルとまったく同じだったわけである。

西野監督は、ブラジルの代表選手の1人1人の癖まで研究して覚えていた。それが功を奏したのであった。ところが、他のチームに対してはそれほどの対策をしなかった。その結果が予選敗退につながったのである。思わぬチームに足元をすくわれたのである。

今回もみんなを「一泡吹かせてやろう」という心意気からスペインに対しては選手も監督コーチも一丸となったかもしれないが、他のチームのことを無視すると、前と同じように、足元をすくわれるという可能性がないということはないのである。これがやはり今回も最大のポイントになるのだろう。


おまけ:
イルミナティー1つ目ロゴマークのフジ産経(朝鮮系)も相変わらず質が悪い。よりによって大津選手の顔が最も見栄えの悪いものをわざわざ貼付けている。これが拡散していくことを想定済みというわけですナ。公共性ゼロの新聞だ。廃刊あるべし。
前半、先制ゴールを決める大津祐樹(共同)
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  by Kikidoblog | 2012-07-27 21:50 | ロンドン五輪

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