キュリオシティー映像に好奇心一杯!?:火星の空の色は「淡いブルー」!?
火星無人探索機キュリオシティー
Complete MSL Curiosity Descent Interpolated HD
がまた興味深い画像を送って来たという。以下のものである。
火星から初の音楽放送、若い世代に科学への関心を NASA
この映像のどこが興味深いかと言えば、火星の空の色である。いわゆる「ピンク色」ではない。かなりこの地球上の曇り空の色に近いのである。これもまた徐々に火星の空の色の隠蔽工作から人々を目覚めさせるためのものかもしれない。
さて、これまでも何度もここで言って来たように、火星の色はすべて「隠蔽工作」されているから、真実の色を我々が見ている訳ではない。
その証拠は?
と聞かれたら、例えば、別のニュースを見てみれば明白である。例えば、以下のもの。
火星が「すぐそこ」に思える!キュリオシティ最新画像
この映像の中の右側にある、頭が丸い棒の根っこのところに正方形が見える。ここにはカラー調整するための基準色が4色張られているのである。赤、黄、青、緑の4色である。どれもこの原色には見えないはずである。これが、この映像には色の隠蔽工作(つまり、色修正)が行われている証明なのである。
では、まずこれをMacBookの画像ツールで、適当に色補正して、その4色が見えるように補正してみよう。そうやって修正したものが以下のものである。
かなり見やすくなったはずである。右上=黄色、左上=緑、右下=青、左下=赤であったというわけである。
このように色補正して最初の画像をすべての映像が一番見やすくなるような色に補正するとこうなる。
オリジナル
とまあ、そんなわけで、火星の空の色は「淡いブルー」。これが現実なのである。
by KiKidoblog | 2012-08-30 00:25 | 火星