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”ヤングなでしこ”もやはり強かった!:”ヤングなでしこ”も男子サッカーの先を行く?

「ドイツ人にゲルマン魂があるように、君たちにも大和魂がある」
−−デットマール・クラマー

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みなさん、こんにちは。

昨日のヤングなでしこの日韓戦、3–1でヤングなでしこが韓国を一蹴した。徐々に日本国内でもなでしこサッカーの”すごさ”が判って来たようである。要するに、日本では女子サッカーの方が男子サッカーと比べてレベルが高いのである。にわか女子サッカーファンにもそれがようやく目に入るようになったということである。

ヤングなでしこ、韓国戦視聴率は17・6%

 サッカーのU-20(20歳以下)女子W杯で、日本が韓国を破り初のベスト4入りを決めた試合の番組平均視聴率(30日夜、フジテレビ系)は、関東地区が17・6%、関西地区は14・7%だったことが31日、ビデオリサーチの調べで分かった。
 瞬間最高視聴率は関東地区が25・0%、関西地区が22・5%で、ともに試合後半の時間帯だった。


実は私は数年前からこの日本の女子サッカーの強さの秘密を分析して来たのである。それを昔の拙ブログにメモしていたが、NTTのdoblogは数年前に廃業となったので、それっきりであったが、ここにもすでにいくつか再掲した。それを再びメモしておこう。以下のものである。

なでしこジャパンW杯初優勝おめでとう1:「なでしこの先人たち」「サッカーは文化だ」
なでしこジャパンW杯初優勝おめでとう2:「なでしこは一日にしてならず」」

タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛である
---デットマール・クラマー

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その中に取り上げた以下のものを良い機会なのでまたメモしておこう。
”なでしこジャパン”が男子サッカーの先を行く?(2006年7月23日)
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”なでしこジャパン”の強さの秘密?(2007年8月6日)
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この中に我が家の息子たちが徳島の女子サッカー選手たちと練習試合した時のことが書いてあるが、長男と次男が対戦した鳴門ポラリス(女子のみの女子サッカーチーム)と、次男が対戦した那賀川中学男子サッカー部(男子サッカー部の女子部員として)の試合のことを書いたのである。

後者の試合では、そのチームのセンターバックにいまヤングなでしこのFWをしている道上彩花選手がいたのである。道上選手は、男子チームを最後尾から統率して攻守に活躍したのである。そして、阿南中学の男子チームを相手にデフェンスから中央突破で5人抜きで得点という芸当をやってのけたのである。その後順調に成長し、良いサッカー経歴を得て、いまヤングなでしこ代表になったというわけである。

この時の女子中学選手のサッカーセンスの良さや技術の高さから、日本の女子サッカーの強さの秘密をどうにかして理解したいというのが、この2つの分析であったというわけである。

日本男子は、小中高のサッカー部やサッカークラブの時代から、この日本の女子サッカーの指導方式を学ぶべきだろうというのが私個人の見解なのである。

いずれにせよ、一度、なでしこジャパンとサムライジャパンと試合して欲しいものである。おそらく、スタジアムが超満員になることだろう。

  by KiKidoblog | 2012-08-31 19:28 | 昔の拙ブログ・記事

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