「信じる者は救われる」:アセンションとは人から神人への進化のこと!?

みなさん、こんにちは。

さて、私は昨日アセンションを信じきっている人たちへ若干のコメントをメモした。そう信じ切っている人は、よく思いだして欲しい。自分がいつからそんなことを言うようになったか? 私が知る限り20年前にはそんな単語は日本には存在していなかった。ごくごく最近のことである。

同時にマシュー君、チャネラー、天界からのメッセージ等もかなり最近になってから生まれたもののようである。

しかし誤解してもらいたくないのは、こういう連中の主張があたかもごく最近になって出て来たかのような、新しい主張内容であるかのように思うということである。

地球に到達し、墜落して英米の秘密基地で地球の欧米人の一部と会話したという宇宙人たち(俗にグレイと呼ばれているタイプ)、あるいは、北欧の西洋人と瓜二つのタイプのちょっと地球より先行した惑星から飛来した宇宙人などが、戦後すぐの時期から、いまでいうスピリチュアルな人々が言っているようなこととして、この人たちの専売特許や代名詞になったような話を米軍のエリートに進言したという事実が存在する。

それとまったく同じような内容は、宇宙人と友達になり、浦島太郎のようにして宇宙を旅させてもらったという、ビリー・マイヤーやアレックス・コリアーのような人々の伝聞の中にも存在するのである。

日本でもおよそ30年ほど前から知る人ぞ知る世界では、チャネラーという代表格としてバシャールという人がいた。今も健在である。バシャールが出版した本にはすでに最近のチャネラーやスピリチュアル系の人々の言っているような内容が語られていたのである。

したがって、こういった事実は無視できない。世に今のスピリチュアル系というようなジャンルが成立するずっと前から同様の内容の話は流布されていたのである。

だから、私はそういった話の内容にとやかくいっているのではない。そんなことは私はもう20年以上前から聞いて知っていたからである。ただし2012年という時期が登場したのは1999年ノストラダムスの後である。(一説では、アセンションという語句を使用したのは米CIAのエージェントでそれはこういう語句がどのように一般に流布するかを見るためだったというものがある。)

私が問題にするのは、2012年の12月末日に突然に一気にアセンション(上昇)するというような話である。一気に次元上昇する。まるである時期に一気に株価が上下動するというような話に対してである。

これにちょっと似ているもので、我々が目にするのは、相転移現象である。水が100度で沸騰するとか、0度で水が凍るとか、そういう現象である。しかしながら、いくら目に見える水が目に見えない水蒸気のガスになったからといって、そこに存在する次元が変化したわけではない。同じ3次元世界の現象にすぎない。0度で固く凍ったところで同じこと。

これまで本当の意味でアセンションしたのは、イエス・キリストだけだと言われている。1度死んで1度復活し、そしてアセンションして消滅するのである。

フランスの理論物理学者のプチ博士の交流しているウンモ星人ユミット(地球に来ている)によれば、彼らの調査では、彼らの星にも同じような歴史をたどった人間が出たという。それも同じくたった1人だけだったという。こういうタイプの人はおよそ惑星に1人か2人しか生まれないのだというのである。1人が誕生した後は1万年以上は経過する必要があるという。そういう一種の惑星上の物理現象なのだというのが、ウンモ星の科学者の研究結果だったという話である。

このタイプの人間は、我々のような物理的存在としての人間とは見かけは似ているがかなり異なるというのである。何よりも考え方が異なる。イエスはユダヤ人の子として生まれたが、その精神性が生まれつき異なったのである。すべてがスピリチュアルなのである。すべてが神のように正しいことをいい、それを行おうとする。それゆえ、神人と呼ばれている。

本当の意味でのアセンションとは、この人から神人への進化のことなのである。
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はたして人から神人への進化が2012年の12月末日にいっきに起こるだろうか?

まずそんなことはあり得ない。何も私が問題にしているのは物理的にあり得ないと物理学の問題を言っているだけではない。スピリチュアルにもあり得ないのである。

昨日までテレビで物を売るためにコマーシャルを作っていた人が、今年の年末に一気に神様のような人になる。昨日まで家族とろくに口もきかなかった人が年末に突然別人に変わる。それもイエスのような人に変わる。若い頃白人こそこの地球の唯一の人間だと信じていた人が、還暦と同時にイエスのような人間に変わる。

これがアセンションの意味だが、そんなことがあり得るだろうか? 私はまずないだろうと思うのである。

株式に興味を持っている人間はやはり来年も株式に興味を持つに違いない。私も来年も物理学の研究を続けるつもりでいる。今も続けている。変わる気配はない。むしろ私自身は変わらないことを誇りに思っているのである。

昨日の殺人者が年末にアセンションして来年には聖人に変わる。そんなむしの良い話があってはたまらないのである。

まあ、何でも信じてしまえば、それまでのこと。そこから自分自身の世界を作り続ける。これぞ、インセプションである。

しかし私が危惧しているのは(まあ、他人様のことだからどうでもいいが)、そういう人たちは、何事も起こらなかった場合に次々と自分自身をなだめるすかせるということを繰り返さざるを得なくなるということである。自己欺瞞を繰り返すのである。これはかなり危険なことである。最終的には自分自身を信じることすらできなくなる。かなりあぶない所作である。

こういう人には何かの指標が必要である。

おそらく、スポーツ、囲碁や将棋、数学、音楽、絵画、あるいは、家庭菜園など現実の物理的存在と相互作用する場が必要だろう。そういう世界で肉体と精神と思考の間の結びつきを確認する作業を行う必要があるとうことだろうと思う。そういうたわいないことをする中で、自分の妄想や所信と現実との間の区分が明確にできるようになるだろうと思うのである。

「信じる者は救われる」

この言葉は非常に意味深である。何に救われるかは問うていない。何を信じるべきかも問うていない。信じることそのものに意味があると言っているのである。そこにこの言葉の難しさや罪深さがある。

しかし確かにある面の真実も突いている。何事も信じない限り始まらない。数学も定義しない限り出発できない。物理学も仮定を信じて理論が生まれる。後は実験で証明を待つ。

信じるのはその本人の自由である。否定するのもそうである。どちらでもないというのもそうである。

まあ、そんなわけで、アセンションがあるかないかは時間が解決してくれるはずである。
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  by KiKidoblog | 2012-09-10 15:27 | スピリチュアル

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