久しぶりにHAARPモニターの読み方の話:また仕込み開始かい?

みなさん、こんにちは。

2011年3月11日の東日本大震災からすでに1年半ほど経ち、人々の頭も冷め、多少物事を落ち着いて見ることができるようになったはずである。またインターネットに溢れたさまざまな玉石混淆の情報からいったい何が起こったのかを知るようになった人も多いに違いない。

そこで、もう一度、当時アラスカのHAARPモニターは何を記録していたかをあらためてメモしておこう。

私はHAARPモニターが何を記録しているのかを知るため、そして何が分かるのか、さらにどのように読むべきかを知るために、当時すでに丸2年以上毎日観察しデータを蓄えていた。そして、ほぼ電磁波による地震予知の可能性について確信を持ちつつある時に311の直前の非常に稀な電磁波照射の痕跡に注目していた。そして、近々どこかにかなり大きな地震が出るかもしれないという思いにかられながら310の地震電磁波をキャッチし、その日に警告し、翌日の311に東日本大震災が生じたのであった。

では、その直前にアラスカガコナの地磁気フラックスモニターに出ていた電磁波とはどんなものであったのか?以下のものである。
2011年3月9日UT02〜10日UT13
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この画像は、縦軸がアラスカ上空で観測される地磁気の時間変動の周波数分布を表したものである。横軸が時刻である。よくテレビでオーロラ観測の映像をみるとオーロラがさまざまなパターンに時々刻々変動しているように、地磁気も時々刻々変動している。それを周波数に分解してゼロヘルツから5ヘルツまでの極超低周波の部分をプロットしたものが、我々がよく載せるこの画像である。

上の画像の中央部にほぼ2・5ヘルツの極超低周波が観測される。横に一本の太い線のようなだいだい色の明るい部分である。これはその時間の間にずっと同じ周波数の電磁波が出ていたことを表している。なぜなら、電離層に電磁波があたると、そこに伸びている地球の地磁気が電磁波のせいで揺らぐからである。その揺らぎの振動がアラスカのHAARPモニターにも(また世界中のモニター)にも検出されるのである。

電磁波がどこから来るかを知るためには、そういう観測所をたくさんの場所に置いておき、それぞれのデータを見比べて、その強度の違いや時間の遅れ、位相の変化などを観察して、そもそもの揺らぎの発生地点を類推するのである。これは、洗面器の水に落ちた一滴のしずくの波紋が広がる時、しずくがどこに落ちるかによってその波紋が洗面器の淵に達する時間が異なるのと同じ原理である。近い場所ほど早く達し、強度も大きい。反波長だけ距離がずれれば、位相は逆転する。こういった情報から距離感をつかむのである。

さて、HAARPモニターを見る上ではそんなものだが、実際に生じるはずの地震についてはどこを見るかというと、我々が「地震電磁波」と呼ぶものは、極超低周波の中でももっとも極超低周波の電磁波のものを言っている。私はそういう意味で使っている。簡単に言えば、ほとんど周波数ゼロの電磁波のことである。

普通の我々が使用するラジオやテレビの電磁波は、KHz=キロヘルツからMHz=メガヘルツのVHFやUHFなどの高周波数である。携帯電話に至ってはGHz=ギガヘルツの超高周波数である。電子レンジの周波数である。

これと比べて分かるように、地震電磁波は非常にゆっくりした振動である。なぜなら地震が地殻変動をする時に何キロにも渡る地殻の部分がいっしょに一気に振動するからである。この同期した地震動のせいで、その部分の岩石内の石英などが潰され、ピエゾ効果というもので岩石内から出るイオンのプラズマを発生する。それが電磁波を放出するのである。広域かつゆっくりと電荷が振動するために、非常に極低周波の電磁波が出る。

「波長×振動数=光速度=一定値」だから、振動数がゼロということは、波長が非常に長いということである。この長さは地球規模の長さである。電磁波のような波というものは、その波長と同程度のものでしか散乱しない。光であれば、波長以下の物体は光では見えなくなる。顕微鏡の分解能限界(見ることのできる最小の大きさ)は波長である。したがって、地震電磁波は極めて波長が長いわけだから、山や建物などでは散乱されない。自由に伝達できるのである。一瞬にして伝わるのである。だから、地球上のどこで生じた地震電磁波であったとしても、あっという間にアラスカ(や京大など世界中の)のモニターに検出されるのである。

しかも、これまでの電波学者の研究によれば、地震電磁波は地震が発生する2週間前くらいから出現するということが分かっている。その頃から地震電磁波が検出され始めるのである。だから、「電磁波による地震の予測」の研究が大切だと私は考えているわけである。

もう20年ほど前からこういうことはその筋(地震電波学)の科学者の間では常識となっていたようである。だから、東大の上田博士が率先して日本全国にその観測網を設置しつつあった。それを東大のゲラーが自分の出世のネタやダシにして、全部否定し予算ストップさせたのである。その直後に東日本大震災が起こった。

さて、実はここ最近になって再び上の画像で見るのと同じような画像をアラスカのHAARPモニターが示しつつあるのである。以下のものである。
2012年11月15日〜17日
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この画像はすべての極超低周波を記録するため、実際のところ、それが地球内部からのものか、地上のどこかの軍事組織からか、あるいは太陽からのものか、あるいは人工衛星からかということはなかなか区別しにくい。一番影響のあるのは太陽風であるから、いつも太陽風の情報を見なくてはならない。そこで例えば、「宇宙天気ニュース」を見ると、そこにはこう書かれている。
2012/11/15 11:21 太陽風の磁場の強まりは終わり、現在はやや高速の風になっています。太陽もCクラスフレアが続いています。
2012/11/16 11:56 更新
太陽風は平均的な速度に下がりました。Cクラスフレアが続いています。
そして実際の太陽風の影響を見ると、こんな画像がある。
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これをみると、今現在とここ最近はほとんど太陽風による地磁気への影響がないということがわかる。

仮にもし太陽風が活発であるとどうなるか? この場合には、このモニターが全面が真っ赤にになる。つまり、あらゆる周波数の電磁波による揺らぎがあるために、一様に明るくなるのである。例えば、こんなものである。
2010年6月14日〜16日
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そんなわけで、太陽風の影響がなく、地震電磁波でもない、しかし強烈な電磁波があるという場合は、すなわち、だれかによる人工的な電磁波の照射であるということになるわけである。このような考え方で、私はここで「人工電磁波照射がある」というような書き方をするわけである。

ちなみにより鮮明に人工的なものだと分かる場合も多々ある。それは周波数成分に特殊な周波数の整数倍の周波数だけが出るものである。こんなものである。
2011年2月8日〜9日
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このタイプは東日本大震災の一ヶ月ほど前によく見られたものである。

さて、実際に地震電磁波だけが出た場合はどんなものか? これは以下のような山形のパターンが周波数ゼロ域を中心に出るのである。
2010年12月27日〜29日
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以前(2年ほど前)まではこの周波数のパターン、すなわちこのモニターの画像に現れている画像パターンの周波数を我々が聞き取ることのできる音に変換するサービスがあった。これは東日本大震災の起こるちょっと前から停止されるようになったのだが、どうやら最近また復活した。

これは、Induction Magnetometerの「Previous Day (前日)」をクリックすると出るサイトから出て来る。
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このボタンをクリックすると、その上の画像に出ている周波数を自分の耳で聞くことができる。以前私が2年ほど聞いて理解したことは、
オーロラ → ホイッスル音 → 「ヒューーー、ピュ〜〜〜」
地震電磁波 → 雷音 → 「ダー、ダッダーーーン」
人工電磁波 → チリチリ音 → 「シャー、チリチリチリチリ−ー」
太陽風 → 雑音 → 「タ」、「プチ」、「ザー」
のような感じの音の響きの違いとして聞こえるのである。だから、画像だけでは分かりにくい場合には、かならず音声として耳で聞くと、かなり正確に分類できるのである。

一番最初の最近のものをこの音で聞くと、チリチリ音であるから、かなり人工電磁波のにおいがするというわけである。この意味では要注意かもしれない。備えあれば憂いなし。


おまけ:
久しぶりのこういう話のついでに、最近ではさすがに欧米のインテリたちも「いったいHAARPは毎日何やってんだ。怪しいことしていないのなら公開しろ!」という圧力を掛け始めたようである。それに対して,米軍側は「シャラップ、非公開あるのみ」と拒否しているという。以下のニュースである。
気象操作兵器
元記事:Destructive weather patterns and HAARP - Scientists investigate a possible connection

気象を戦争の道具として使うことへの世界的な懸念によって、大衆の怒りが沸き立ち、HAARP技術に関して透明性を要求している。
カナダのテレビ局CBCのHAARPに関するドキュメンタリーでは次のような主張がなされている。

「HAARPに懸念をいだく者は陰謀論者だけではない。EUはこの計画を世界的な懸念であるとして、HAARPの健康および環境に対してのリスクについてより多くの情報を求める決議を行った。このような懸念にも関わらず、HAARPの当局者はこの計画はラジオ科学研究施設であり、邪悪なこと何もないと主張している」

EUの要求に対して、米国はこのような調査を「米国の保安」という観点から何度も拒否している。

カナダのオタワ大学のMichel Chossudovsky教授は、米国とロシアは共に新世代の「致死的ではない武器」として気象操作が出来る技術を開発していると考えている。教授によると、科学的な証拠が示唆するところでは、「HAARPは全面的に稼動しており、洪水、干ばつ、ハリケーン、地震を誘発する能力を持っている。軍事的見地から言うと、HAARPは大量破壊兵器である。ある地域全体の農業と生態学的システムを選択的にかく乱することによって、征服する装置である可能性がある」としている。

HAARPは「干ばつ台風などの気象操作、巨大地震発生、電磁波障害、マインドコントロール、原子炉破壊などなど」のできる「最終兵器」だと考えられているからですナ。HAARPができてもう20年近い。おおよそのデータは全部得られたに違いない。
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  by Kikidoblog | 2012-11-17 13:19 | HAARPモニター観察

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