「権力を追うなら、金の流れを追え!」:意外な結末?いや、当然か?

権力を追うなら、金の流れを追え。
--- 詠み人知らず


みなさん、こんにちは。

ちょっと時間ができたので、長らく私が疑問に思って来たことの続き。ごく個人的興味にすぎないので、普通の人はスルーパスを。

(あ)さて、大学教授、医者、高校教師等のどれが一番高所得だろうか?

解るだろうか?

普通の一般のイメージからすれば、医者>大学>高校>中学>小学校>看護師、という順だろう。

はたして現実はどのようなものか?

そこで、ちょっと調べてみたわけである。

まず大学教授等については、以下のサイトにデータがあった。
日本全国にいる大学教員の数
小中高については以下のサイトにデータがあった。
高校教師の給料・年収

(い)さて、これらを見ると、まさに一般人のほぼ予想通りであった。
医者>大学>高校>中学=小学校>看護士
違いは小中は義務教育なので、小中の違いはほとんどない。ほとんど同一だというところである。

一応、平均年齢の平均所得を並べてみると、
種類  平均給与(円/月) 人口(人)  総額(兆円/年)
医者     948,259    295,049    3.36
看護師    320,000    877,000    3.37

教授     737,525    66,785     0.59
准教授    586,981    39,645     0.28
講師     522,095    20,360     0.128
助教     463,162    32,783     0.182
助手     375,963    6,613      0.03
                     計1.21

高校     502,982    237,526    1.43
中学     428,548    253,104    1.30    
小学     428,548    419,467    2.16
であった。

つまり、総額で言うと、
看護師>医者>小学>高校>中学>大学
の順であった。

もちろん、上の金額には、校長やら学長やら理事長は除外されている。また、ボーナスもカウントされていないから、実際の総額はこれの1.5倍程度だろうと見積もられる(ボーナス5ヶ月分として)。

(う)一般のサラリーマンの平均所得は、ご存知の通り、30〜40万円/月(だいたい439万円/年=36万円/月らしい)というところである。

ちなみに、国家公務員は、662.7万円/年=55万円/月。人数は、64万1千人。
地方公務員は、728.8万円/年=60万円/月。人数は、約万千人281万4千人。
国会議員は、2895.9万円/年=241万円/月。人数は、衆院480人、参院242人。
したがって、
種類    平均給与(円/月) 人口(人)  総額(兆円/年)
国会議員     2410,000    722     0.02
国家公務員    550,000    641,000    4.23
地方公務員    600,000    39,645    2.85

結局、総額で言えば、
国家公務員>看護師>医者>地方公務員>小学>高校>中学>大学>議員

ちなみに、個人では
議員>医者>大学>地方公務員>国家公務員>高校>中学=小学>看護師
の順だった。

いやー、電通は、医者や大学教授を「A層」と呼んでいるが、アホだねー! 実際は、意外や意外、小学校の先生や地方公務員の方が多かった。しかし、国家公務員はずるいねー。なぜなら給料が地方公務員より低いといつも文句を言うが、総額では圧倒的にダントツだったネー。

権力を追うなら、金の流れを追え。

名言ですナ。国会議員はたったの722人。国家公務員に勝つことは無理だヨ!


追記:11月30日
ついでに、看護師を加えておいた。人口87万7千人。平均給与32万円。総額3.37兆円。
総額では、国家公務員の次、しかし、個人では、最低賃金。労働時間では、ダントツのトップ。しかも不規則三交代あるいは二交代。ここに看護職のワナが潜む。金の流れでは、国家公務員の官僚並みだが、政治力はゼロ。最低レベルの賃金。重労働。もし看護師たちが一致団結すれば、大変な権力が生まれるが、日本医師会のような団結力がない。結果として個人個人は激務の最低賃金で終わるということのようですナ。
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  by KiKidoblog | 2012-11-29 18:58 | コンスピラシー

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