米人「コウロギのサプリ」販売:コウロギが可哀想。おい、食うならイナゴにしろヨ!

きれいな声で鳴くエンマコウロギ


コウロギの鳴き声が風流なのは日本人だけである。
ーー角田忠信「日本人の脳」より


みなさん、こんにちは。

いや〜〜、いや〜〜、いや〜〜、これはひどい。
やはり白人はレプティリアンの子孫なのか?

閻魔こうろぎ
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を食材にして食う。そんな栄養補助食品が売られて好調だとか。以下のものである。
味はバッチリ コオロギでできた栄養食品が米で販売拡大中
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ニューヨーク(CNNMoney) 米国の新興企業が原材料にコオロギを使った栄養補助食品を売り出し、順調に生産を伸ばしている。
 米チャプル社のエネルギーバー「チャプルバーズ」は、ピーナツバター、チョコレート、タイの3種類の風味があり、値段は2.99~3.59ドル。ココナツやショウガ、ライム、チョコレートといった天然成分に加え、すべてにコオロギの粉末が含まれる。包装紙にはコオロギの絵と「コオロギバー」の文字。
 創業者のパトリック・クローリー氏は「コオロギが豊かな食用タンパク源であることはあまり知られていない」と話し、牛肉や豚肉に比べると環境に優しいタンパク源でもあると説明する。
 同氏は地球上の水循環を研究する水文学の専門家。2011年に昆虫が栄養豊富で環境にも優しい食品源だと知って興味を持ち、コオロギのタンパク質からできた自然食品の開発を思い立った。
 事業化に向けて友人や同僚にも声をかけ、カリフォルニア産のコオロギの供給を確保してレシピを考案、米食品医薬品局(FDA)の承認を得て、商品化にこぎつけた。
 昨年6月にクラウドファンディングサイトを通じて一般からの出資を募ったところ、目標額の1万ドルを上回る1万6000ドルを調達でき、関心の高さを実感したという。
 昨年暮れに発売したチャプルバーズは順調に需要が増えて生産を拡大し、現在は米15州の健康食品店やスポーツ用品店75店で販売している。自然食品スーパー大手のホールフーズもこの夏から売り出す予定。
 クローリー氏は、「最大の難関は心理的障壁を克服すること。でもそこを通過すれば、味はとてもいい」とアピールしている。
(このクローリーって、あの悪魔主義者のアレクセイ・クローリーの孫じゃないよな?)

この害人には、コウロギは「環境にやさしいタンパク源」としか見えていない。コウロギの鳴き声が「風流」だとはまったくご存じない。そうは聞こえない。ましてや日本では風物だとはご存じない。無知もここまで来るとすごいナ。

日本人の脳
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の角田忠信博士によれば、この理由はすでに1978年には解明済みなのである。

この本の内容を思い出しながらメモしておくと、これは、脳の構造が日本人と外人では異なるからである。「脳の構造」というよりは、今で言えば「脳のフォーマッティング」の違いといった方が適切かもしれない。ウィンドウズでフォーマットするか、マッキントッシュでフォーマットするかによりディスクの使い方が異なるように、日本語で脳をフォーマットするか、西洋語で脳をフォーマットするかでまったく異なる感性の持ち主になる。そういうことである。

日本語には「音のフォルマント構造」(音の声紋のようなもの)
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というものが、まったく欧米語と異なる。西洋人は音を音節単位のシラブルで言語かどうか、その音が言葉かどうかを判断する。だから、コウロギの鳴き声は西洋人には虫の出す雑音、羽をこすりあわせた音としか聞こえない。なぜなら、シラブルがないからである。どうあがいても西洋人には雑音にしか聞こえない。

しかし日本人は音の母音の付いた50音で言葉かどうかを判断する。そのため、日本語の「あいうえお」に似た音が自然界には無数に存在することになる。したがって、雨が「ざーーー」と降る音も、雨水が「ぽちゃん」と落ちる音も、アブラゼミの「ジーーーーー」という鳴き声も、コウロギや鈴虫の「リ、リ、リ、。。。。」の音も、すべてが言葉に聞こえるのである。

角田博士がこれを初めて分析した1978年でもそうだったが、これはいま現在でもそうである。例えば、これ。
コオロギが鳴いてました。コオロギの鳴き声の違いについて日本人と欧米人

エンマコオロギなどの鳴き声を聞いたことがない欧米人に
虫の鳴き声を聞かせ、思い浮かんだ印象を聞き取っています。

欧米人のエンマコオロギの鳴き声についての印象は、
森、夜、涼しげな音、うるさい、草、木、悲鳴、
たくさんの虫の音、いらだち、鋭い、苦痛、口笛、
野原、農場


一方、日本人のエンマコオロギの鳴き声に対する印象は、
夜、夏、秋、草地、涼しい、夏の終わり、田舎、
ススキ、スズムシ、トマト、暗い、歌、花火、
湖、工程、十五夜、森、静か、川岸、窓、虫、庭、
田んぼ、童謡。

どうせ食うなら、せいぜい「いなご」
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までにしろ。山梨にはイナゴ料理がある。イナゴの佃煮が有名だ。実際にうまい。牛やヤギを貴重な家族と見る農村地帯の立派なタンパク源である。
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たまに、イナゴの硬い足が歯に挟まるのが何ともいえない妙味がある。

「日本人の知恵」に対して、どうも白人のやることや考えつくことにはアホさや横暴さがつきまとう。これは「心理的障壁の問題」ではなく「情緒の問題」である。「感性の問題」なのだヨ。

いやはや、大分脳のフォーマッティングが違っているんでしょうナア。

ちなみに、コウロギという苗字を持つ日本人Jリーガーもいることをお忘れなく。
興梠慎三
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コウロギが可哀想。
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  by kikidoblog | 2013-07-25 09:29 | バイオコンスピラシー

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