棘にも日が差し込み、風が吹いて来た!:「人事を尽くして天命を待つ」

いきものがかり / 風が吹いている
作詞作曲:水野良樹

時代はいま変わっていく 僕たちには願いがある
この涙も その笑顔も すべてをつないでいく
wowowo-wo

風が吹いている 僕はここで生きていく
晴れわたる空に 誰かが叫んだ
ここに明日はある ここに希望はある

君と笑えたら 夢をつなぎあえたなら
信じあえるだろう 想いあえるだろう
この時代を 僕らを この瞬間を

今回のサッカー日本代表もそうである。「国内組」が久しぶりに登場する。「国内組」であれ、日の当たる場所に出る。すると、光があたる。光を浴びる。すると、一個の刺のような存在がひょっとしたら大きな枝に成長するものが現れる。

人間社会もまた、そして人間もまた、一種の植物のようなものなのである。

「日の当たる場所」:「光をあびて」刺は枝になる。」より


みなさん、こんにちは。

ちょっと前まで「なんで俺がこんなとこにいるんだよ」という感じで、日の差し込まない場所のあだ花や日のあたらない棘にすぎなかった若者たちが、ひとたび日にあたれば、まるで昨日までの自分とは別人になったかのような人間に成長する。こんなことがこの東アジア杯でも再び証明されたといえるだろう。

私が、コンフェデ杯2013の後で、
私が選んだブラジルW杯日本代表:国内組を基本にせよ!
東アジア杯代表「国内組」決まる:頑張れ、国内組!

さて、私が
私が選んだブラジルW杯日本代表:国内組を基本にせよ!
で選んだ選手たちは、以下のものだった。

【GK】西川周作(広島)
【DF】槙野智章 片岡洋介 伊野波雅彦 實藤友紀
【MF】乾貴士 柿谷曜一朗 柴崎岳 青木拓矢
【FW】大迫勇也 工藤 壮人
(赤)当たった選手
にメモした選手たちが、今回の東アジア杯初優勝、8年振りの韓国の韓国戦の勝利を成し遂げたのである。

(ここに私は選ばなかったが、韓国戦のもう一人の功労者は、FWの豊田選手だった。敵のヘディングシュートをゴールの中でヘッドでクリア。これが無ければ勝利は無かった。だから、このヘッドは相手ゴールに突き刺すヘディングシュートに匹敵すると言える貢献である。また、柿谷の2点目はこの豊田のゴールネットまでの突進が生んだものである。もしあれで下手に戻れば、オフサイドになり、柿谷のシュートは無効になったかもしれないのである。ゴール内でじっと柿谷のシュートまでを待っていた。豊田選手は見かけ以上に頭脳のすぐれた良い選手である。ぜひA代表招集してもらいたい。彼は持っている。)

どうだろうか? 私が言ったことがことごとく正しかったと証明されたのではないか?

物事というのは、それなりの人間が見れば、だいたいは予想できるのである。

さて、日本へ凱旋帰国した柿谷選手は? というと、
柿谷&香川8・14ウルグアイ戦で共演へ
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柿谷と香川が共演! 東アジア杯で日本代表を初優勝へ導いたFW柿谷曜一朗(23=C大阪)が、海外組も含めたA代表に選出される可能性が高まった。

愛媛のメッシ、齊藤選手は? というと、
「ハマのメッシ」斎藤がモデルデビュー
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「ハマのメッシ」こと日本代表FW斎藤学(23=横浜)がモデルデビューする。横浜はクラブ仕様の「F・マリノス オリジナルランドセル」(5万4600円)を14日から発売中。商品モデルに、童顔で小柄なところを買われ? 斎藤の起用を決定した。「引き受けようか迷ったんですけど…」と斎藤は苦笑いも、クラブの期待を背負うことを決めた。


もう昨日までの彼らではない。日が差し込み、社会の棘にすぎなかった若者も枝葉に育ち始めた。あとは、さらに日を浴び続けて、大きな枝に成長して行くことである。

さて、「まだ見ぬキミに」ではないが、いまはまだまったく日が差し込まない君たちにも棘が棘としてあり続けるのなら、いつの日か環境変化によりそこに日が差し込む時が来る。その時まで終始鍛練し、準備しておくことである。それが1年後になるか、それが5年後になるか、それが20年後になるか、それは誰にも分からない。

これが、「人事を尽くして天命を待つ」という意味である。

これは私自身もまたいつも肝に銘じていることである。

たいていの人は、最初の「人事を尽くす」ということを怠る。目先の損得にこだわるばかり、やるべきことを怠るのである。結局それがもとで永久に天命を待っていることに終わる。あるいは、仮に天命がやってきても、その時に力を発揮できないで終わるのである。

いま高校生、いま大学生、いま社会人、こういったサッカー選手の中(それ以外の世界の中)にもいつか日があたり、大きく成長するものは必ずいるのである。「人事を尽くして天命を待って」欲しいと思う。


おまけ:
ついでに、メモしておくと、ザッケロー二監督は、韓国戦後のインタビューで、今後の選手登用を聞かれた時に「すぐに招集できる選手とちょっと時間をかけてから招集する選手がいる」というようなことを言っていた。つまり、現段階として即戦力で使う選手と、もう少しじっくり育つのを待ってから代表に呼ぶ選手がいるということである。おそらく、柿谷選手と豊田選手は前者であり、齊藤選手や大迫選手は後者だろう。いずれはこういう選手たちが後の代表になるのだろう。
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  by kikidoblog | 2013-07-30 10:24 | サッカー&スポーツ

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