「ワン・ジェサン芸術団」に見る朝鮮文明:マッカーサーの精神年齢が12歳だった!?

みなさん、こんにちは。

先日、偶然見つけた
Wangjaesan Art Troupe Music and Dance Performance 2011
のことをメモした。これは、どうやら「ワン・ジェサン芸術団(왕재산예술단)」というものらしい。

これを見てわかったことは、どうやら日本国内のマスゴミや欧米のマスゴミで語られた北朝鮮のイメージと現実はまったく違うらしいということである。

日本が肩入れした朝鮮王朝は、高宗王の朝鮮王朝というものであった。その妻が閔妃であった。この閔妃は韓国のほうでは建国の母のように言われているが、日本を日清戦争や日露戦争に引きずり込んだ張本人であった。日本にとっての疫病神のような存在である。今では「デス・クウィーン」とでも言うような存在だろう。


その高宗王と閔妃が北朝鮮人にとってはどういう存在なのかは今のところ分からないが、少なくともその近代の朝鮮王朝時代の文化や文芸をそのまま保存し、発展させようとしたのは、どうも北朝鮮の方である。

その証拠が、建国の父とされた金日成と最近亡くなったその息子の金正日であった。金日成が最初に作ったのが、
万景台少年宮殿
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芸術・スポーツ・科学の面で優れた才能を持った子供たちが選抜され、学校の放課後にこの機関に通って英才教育を受ける。学費は無料である。
芸術分野 - ダンス・音楽・刺繍など
スポーツ分野 - 体操・テコンドー・水泳など
科学分野 - コンピュータなど
というものらしい。

この学校は、特殊な才能を持つ、いわゆる「天才児童」を育成するという場として作られたのだという。その学生たちが、ある意味、外貨獲得のために、外人の要人や観光客たちにショーを見せる。それが、以前メモしたこんなものである。
Little North Korean Girl Dancing 北朝鮮 万景台少年宮殿公演から


(私の個人的想像では、この女の子がこの女性に育ったのではないかと思う。)
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この学校は、1988年創立だから、もう25年ほど経ったようである。

だから、ここから育成されて育った才能豊かな少女たち
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が、一番最初の「ワン・ジェサン芸術団」のメンバーになって行ったと見るのが自然である。おそらく、そうなのだろう。

こうしたことから推測すると、南朝鮮(韓国)と北朝鮮を比べた場合、どうもダグラス・マッカーサーは完全に間違ったことをしたのかも知れない。本来なら、助けるべき北朝鮮を助けず、逆を助けたのである。また旧ソ連のロシアや中国が北朝鮮の方に近かったために、そっちの方が共産主義国家の洗礼を受けた。そして、まだ近代国家の経験もまったくなかった南朝鮮が民主国家を無理やり作らされてしまったのである。

要するに、ベトナムやカンボジアなどともまったく同じで、文化水準や文明の高度に発達したほうがソ連の支配下、遅れたほうがアメリカの支配下になってしまったわけである。朝鮮王国もまったく同じだった。平壌から北の方が文化的に上だったにもかかわらず、そっちが共産ソ連に支配されてしまった。

まあ、地の利というのか、北半球の文明圏の習わしを知らずに米ソが米ソ冷戦の南北問題を起こしたから、悲劇的にそうなってしまったといえるだろう。

もし、日本が同じようになった場合を考えればよく理解できるはずである。もし、北海道からソ連が入り、沖縄九州からアメリカが入った場合、日本は静岡か名古屋あたりを境に南北日本に分割されただろう。そうなれば、文明圏の東京はソ連側の共産主義国家の首都に変わったはずなのである。そして、文化的には異なる大阪が南日本の首都になっただろう。

これと同じことが、朝鮮、ベトナム、カンボジアなどで起こってしまったのである。

このように理解すると、わかりにくいアジアの国々の本来の要点が理解しやすいように思う。

朝鮮王朝の場合、北からソ連、南から日本経由で米国が入った。その結果、本来の朝鮮文明の首都平壌(日本の東京にあたる)が、共産主義国家の首都に変わり、その次の南民の文化圏のソウル(日本の大阪にあたる)が韓国の首都になってしまった。どうやらそういうことだろう。

その結果、皮肉なことに、古来日本が、高句麗や百済といってかつて手本にした文明圏は北朝鮮の方に残される結果となり、文明圏としてはほとんど野蛮なままだった南朝鮮の方が民主主義国家になるべく、アメリカに強制された。しかし、ほとんど国を起こしたことも、近代国家も維持した経験がなかったわけだから、結局軍人による軍事独裁体制の道を歩まざるを得なかった。その結果、なんとも言えないどうしようもないへんてこな国家になってしまったわけである。(だから、韓国人は我が国の古代百済からの仏像や贈りものは今で言う北朝鮮のほうからの贈り物。したがって、韓国とは無縁なんですナ。即刻日本に返却してもらいたいものですナ)

ところが、一方の北朝鮮は、ほとんど「鎖国状態」。結果的に、我が国が江戸時代に鎖国をした結果、江戸文明を築けたように、北朝鮮の方が独自に古来の朝鮮王朝の文明を再興する事が可能であったということになった。こういう皮肉な結果が生じたようである。

そういうわけで、韓国では、「チャングムの誓い」や「トンイ」などの古代朝鮮王朝は昔に滅んだはずのものに過ぎない。だから、そういう古代の話の時代劇にすぎず、実際にはドラマの中の「ウリナラファンタジー」としてまったく史実と関係ない歴史ファンタジーにすぎない。

しかしそういうものが、実は北朝鮮の中では、それが「金朝鮮王朝」という形で今もって実在している。いまがまさに時代劇の世界にある。そう見ることができるということである。

韓国は朝鮮王朝の滅んだ後の国。北朝鮮はまさに朝鮮王朝が復活した国。

言い方を変えれば、韓国はアメリカの偽ユダヤのシオニストによって王朝も文明も滅ぼされて愚民化されてしまった近代国家。しかし、北朝鮮はロシア人によってからくも朝鮮王朝文化を維持できた、残された朝鮮文明国家。

どうやらこういうふうに見ないと朝鮮の現実が理解できないのではないかと私は思うようになったのである。

さもなくば、「ワン・ジェサン芸術団」の王朝ダンスの完成度の高さ
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を理解することは非常に難しい。私が知るかぎりでは、トンイやチャングムの誓いなどの数あるウリナラファンタジーの中のダンスシーンのどれも北朝鮮の「ワン・ジェサン芸術団」のダンスに勝てるものなど存在しなかったからである。

とまあ、そんなわけで、「ワン・ジェサン芸術団」のショーを見た結果、私はかなり現在の朝鮮半島の真実というものが垣間見れたかのような気がしたというわけですナ。

それにしても、かつてダグラス・マッカーサーは「日本人の精神年齢は12歳」といったという伝説めいた話が伝わっているが、どうも現実はその逆で「マッカーサーの精神年齢は12歳」だったということのようである。もう少し、マッカーサーに代表された米軍の精神年齢が高ければ、もう少しマシな相手を初代韓国の大統領に選んだはずである。李承晩は最悪の人物であった。その結果、いまの極東アジアの混乱に繋がったのである。

いやはや、現実は小説より奇なりとはよく言ったものですナ。まったくその通りである。

おそらく、この「ワン・ジェサン芸術団(왕재산예술단)」の日本公演などから入って、北朝鮮拉致被害者の問題は解決できるのではなかろうか? 私にはそんな気がするのである。


まずは絡めてから入る。文化施設団の交流から始め、政治体制を転覆する気などさらさらないという意思表示を行い、最終的には経済交流まで進んでいく。この間に拉致被害者も文化交流の名のもとに日本への帰国がなされるのではないだろうか?
 
そのためにもまずは、この「ワン・ジェサン芸術団(왕재산예술단)」を日本に招致活動するべきでしょうナ。彼らにとっては外貨獲得の最高のチャンスとなるはずである。

いや〜〜、金正恩朝鮮王朝は良い文化持っていますナ。




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  by kikidoblog | 2013-10-02 16:35 | 北朝鮮・高句麗

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