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拙著「ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ」:やっと完成

いきものがかり / 風が吹いている


みなさん、こんにちは。

いや〜〜、実に大変だったけれども、非常に楽しかった。311以降ずっと2年昼夜真剣に研究リサーチし続けてきたことや、それ以前にずっと考えてきたことなどをついに一冊の本にまとめることができた。(長くなりすぎて上下二冊に分割されることになった。)

最初は2年ぐらいかかるのではないかと暗澹たる気持ちにもなった。が、しかし徐々に出来て来るに従って気合も入るようになり、そして、終わりが見えるにつれてだんだん楽しくなってきた。そして、ついにこの半年かけてこの日を迎えることが出来た。

今回はそれをメモしておこう。以下のものである。
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書名:「ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ 上」
出版社:ヒカルランド 


目次

まえがき──エーテルを否定したアインシュタインの呪縛を乗り越えよう!


第1部
テスラとフリーエネルギー:
封印された超テクノロジー

第1章 世紀の天才ニコラ・テスラ──その先見性が、ますます見なおされている!

1 忘れ去られていた天才科学者テスラ
2 テスラがやったこと──交流発電機、無線、テスラ・コイル
3モルガンに踊らされたテスラの悲劇
4 テスラの本当の悲劇とは?──電波技術を管理・秘匿したRCA 
5 謎めいた科学者テスラは、オカルトのレッテルを貼られたまま

第2章 テスラが本当に伝えたかったこと──エーテルの実在、電磁波の縦波……

1 科学とオカルトの間にある溝
2 テスラ波とエーテル──時代を先取りしていた思想
3 共鳴と共振──どんなものにも固有振動数がある
4 導波管とトンネル現象──共鳴現象の不思議な世界
5 負性抵抗と増幅現象──なぜか注目されないしくみ
6 エンジニアがよく感電死する謎──異常瞬時高電圧
7 異常瞬時高電圧の秘密──過渡現象からテスラ・コイルやアーク放電の研究へ

第2部
テスラのライバルたち:
エジソン、スタインメッツ、アインシュタイン

第3章 発明王にして起業家──宿命のライバル、エジソン

1 宿命のライバル──交流発電(テスラ)か直流発電(エジソン)か
2 一時期はテスラを支援していた金融王J・P・モルガン
3 ゼネラル・エレクトリック(エジソン)vsウェスティングハウス(テスラ)
4 交流と直流──交流は電気の振動である

第4章 テスラをすべて理解していた天才──スケネクタディーの魔術師、スタインメッツ

1 地球を電気文明に変えた大天才、スタインメッツの登場
2 刻苦勉励のスタインメッツ伝
3 ハミルトンの四元数──謎めいた未知の代数
4 孤高の数学者──変人ヘビサイド
5 もう一人の天才、数学者マクファーレン
6 未知の数学、バーサー概念
7 忘れられた19世紀の数学で誘電気と磁気の謎がとける!
8 スタインメッツは、テスラの実験・理論をすべて解明していた!
9 スタインメッツが伝えようとしたこと──誘電気と磁場についてより広い解釈

第5章 エーテルを葬り去った男──アインシュタイン

1 テスラの同時代人アインシュタインの理論は原子爆弾利用へと
2 テスラとアインシュタインを分かつエーテル──光や電波を伝える媒質
3 マイケルソンとモーリーの実験は世紀の誤謬だった!
4 ミラー博士の実験によって、エーテル存在が証明された!
5 ミラー博士を葬ってエーテルを否定したシャンクランドは、核開発グループの手先!?
6 エーテルのあるなしは重大だ──アインシュタインの主張はご破算!?
7 本当はエーテルの存在を認めていた! アインシュタインの危惧と矛盾
8 エーテル概念の入れ替わりとともに、テスラの存在も忘れられた……
9 新しい物理学、量子力学の登場
10 アインシュタインの夢──統一は今も先延ばしに

第3部
テスラの後継者たち:忘れられた19世紀の
科学者たちの業績を見なおす

第6章 すべてを電気回路にした男、ガブリエル・クロン

1 働きながら学んだ風変わりな秀才──テスラ、スタインメッツに連なる重要人物
2 世界放浪して数学をものにする
3 クロン博士のユニークな研究──方程式を離散化し、等価回路を構築する
4 すべては真空につながっている!
5 電気回路ネットワーク理論の完成
6 クロンの「オープン回路」と「負性抵抗」

第7章 スカラー波の達人、トム・ベアデン

1 ベアデンとスカラー波──オカルト扱いされてしまった悲劇
2 スカラー波で放射性廃棄物を無害化できる!
3 自然界に存在する波はすべてスカラー波である
4 電波に縦波があるか?──磁力線はエーテルの渦が生み出すのか
5 テスラ波とはスカラー波か?
6 無線送電システムとして適しているテスラ波
7 テスラ波とヘルツ波の現代的説明

第8章 テスラの理論をすべて解明、再現した男、エリック・ドラード

1 インターネット上に突如出現した謎の研究者ドラード
2 負性抵抗を考慮したフリーエネルギー原理の解明は、ここからはじまる!
3 エネルギーの注入と消費、過渡現象などすべて計算できるドラードのバーサー理論
4 ベクトル概念の難しさ──作用・反作用の法則
5 電磁気にも作用・反作用の法則がある!──DNAの二重螺旋のような電磁場
6 フリーエネルギーを用いたドラードの電気自動車は、1980年代に実験済み!

第9章 究極のフリーエネルギーは生命体のシステムにあり!

1 忘れられたマックスウェルの電磁気学──初期論文にたくさんのヒントあり!
2 あのファインマンは、オンサーガーの電解液理論から液体ヘリウム理論の着想を得た
3 みなが自由に活用できるはずの電波を軍事技術として支配・管理したRCA
4 ダイオードの原理(トンネル効果)やクォーツ時計など、
量子力学を前提にすればフリーエネルギーは夢の装置ではない!
5 「共鳴現象」とは、外部からのエネルギーが注入されること!
6 生命体こそ、究極のフリーエネルギーの原理である!──生命現象と物理学をつなぐヒント


時代はニコラ・テスラの時代の「風が吹いてきた」のだろうか? フラーは「風は吹くのではない」、「風は吸い込まれる」のだといった。事実、高気圧から低気圧に向かって「風は吸い込まれていく」のである。

そんな自然界の謎めいた現象、共鳴、トンネル効果、フリーエネルギー、生命の物理学原理。

こういったものを私個人の現段階のレベルでまとめたのが、この本である。
はたしてうまく伝えられただろうか?
11月12日以降店頭に並ぶようです。

若干数学もあり、伝記有り。一般人にも理論物理者にも相当に難しい部分もありますヨ。
19世紀の活気ある雰囲気が伝わるはず。
たぶん全部理解できる人はどこにもいないでしょうナア。

読者の意見をお聞きしたいものですナ。

ちなみに、この研究をするにあたり、宇宙人もエイリアンもETも日本人も欧米人もだれも邪魔もしなければ手伝ってもくれませんでしたヨ。誤解なきように。
この世の封印は自分で解くものであって、解かれるものではない!
ましてやだれかが封印を解放や解禁してくれるというようなことはまったくありませんよ。


出版社関係の方々にはとてもお世話になりました。
私のエイリアンの文字のような校正注釈などかなり読みづらかったにちがいありません。
大変失礼しました。心から感謝いたします。どうもありがとうございました。

グッドラック!068.gif

それにしても

「謎の科学者」

なんかいい響きだナア。049.gif



おまけ:
下巻予定
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  by kikidoblog | 2013-10-28 21:46 | テスラ&ドラード

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