「名球会」が生み出す名選手:世界ランク2位と世界ランク44位のその差がマー君を生んだ!?

みなさん、こんにちは。

最近実に気になるのは、「勝ち組がすべてのいいとこ取りをする」という傾向である。「勝てば官軍」というのは当時の偽ユダヤ率いた英軍隊の薫陶を受けた薩長連合の言い方である。

まあ、実に景気のいい話だが、高卒出での、マー君こと田中将大選手が大リーグヤンキースに移籍が決まったというニュースが流れた。年俸23億円。7年契約で161億円だというのである。一応メモしておこう。これである。
2014.1.23 01:33
マー君、ヤンキースと7年総額161億円で合意 ヤ軍関係者認める
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 プロ野球楽天から新ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指していた田中将大投手(25)が、ヤンキースと総額1億5500万ドル(約161億円)の7年契約で合意したことが22日、分かった。ヤンキースの関係者が認めた。

 米スポーツ専門局ESPN(電子版)によると、米東部時間24日午後5時(日本時間25日午前7時)までに契約を完了させれば、2000万ドル(約21億円)の譲渡金がヤンキースから楽天に支払われる。ヤンキースには黒田博樹投手、イチロー外野手が在籍している。

 田中投手はプロ7年目の昨季、24勝0敗1セーブ、防御率1・27で、プロ野球史上初めて無敗で最多勝を獲得。チームを創設9年目で初のパ・リーグ優勝と日本一に導いた。

 自由に海外の球団に移籍できるフリーエージェントの資格条件を満たしていないため、球団の同意を得てポスティング制度での大リーグ移籍を目指していた。(共同)

弱冠25歳で161億円を手にすることができるというわけだ。やはり何かが間違っているといえるだろうナア。


というのも、やはりマー君がマー君たり得たのは、彼のその周りで野球に関していっしょに練習したり、あるいは、ライバルやさまざまな好敵手など、あるいは、両親から友人知人などいたからに違いない。小中高時代の監督などもそうだろう。

中でも、一番記憶に残るのは、甲子園の決勝でこの田中選手を豪腕で三振に打ちとった、当時早稲田のハンカチ王子こと
斎藤佑樹選手
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がいたからである。方やこの斉藤選手は、大学時代やその後の間違った筋トレのせいでいまでは見る影もなくなってしまった。つまり、在日系のコーチに「潰された」という話である。

田中選手の周りばかりではない。何よりも、日本人初の大リーガーとなった初代マー君の
村上雅則選手。
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(真ん中)

その何十年後に大リーガーへの道を作った
野茂英雄選手。
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そして、ピッチャーのみならず野手の選手も世界トップレベルであることを証明した
イチロー選手。
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そしてFA取得宣言を待って取得するより、日本の甲子園を沸かせたフレッシュな選手がいかにレベルが高いかを証明した
ダルビッシュ有選手。
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こういう先駆者を忘れてはならないだろう。彼らに1億円くらいずつお礼に寄付してもいいくらいであろう。

そして何よりも、日本の野球には伝統がある。もちろん、私も物心ついたころすでにやっていたのは野球であった。中二までは甲子園出場を目指していた。しかし中二後半以降サッカーに転向したわけであるが、野球時代に身につけ、身体に覚えさせていた野球の基本がどれほどサッカーに役立ったことか!

というわけで、日本の野球が世界ランク2位。サッカーが世界ランク44位。この差がいったいどこから来ているのかということをメモしてこう。つまり、言い換えれば、「この差」が起因して、野球では弱冠25歳で161億円稼ぐ若者が誕生できるが、サッカーではせいぜい年俸数千万円から1億円程度の若者しか誕生しないということに繋がるのであるが、その差がどこからくるかということをメモしておこう。

つまり、こういうことだ!

野球の基本はたいていの大人ならだれでも知っている。

野球の投球フォーム。打擊のスウィング。キャッチのしかた。グローブの出し方。ベースランの仕方。スライディングの仕方。ボールの握り方。スコアブックの付け方などなど。普通の大人ならだれもが知っているのである。言い換えれば、野球に関しては日本人ならだれにも「共通した理解が存在する」ということである。

ところが、サッカーの基本はたいていの大人がだれでも知っているわけではない。まだそこまで行っていないのである。

これが「この差」、すなわち、世界ランク1、2位と世界ランク44位の差なのである。

もちろん、サッカーの世界ランク1位のブラジルやオランダやドイツなどでは、サッカーの基本はだれでも知っているのである。

では、そういう差がどこから生まれてきたのか?

というと、それが「名球会」というものの存在である。

実は日本のサッカーは野球より早く伝来した。なぜなら、米海軍よりずっと前に英海軍が日本を訪れ、日本に出来たばかりのサッカーを伝えたのだ。それよりずっと後になって米海軍から野球が伝わったからである。野球は亜米利加のスポーツであり、サッカーは大英帝国のスポーツである。

ところが、ボール1個でできるサッカーは日本人の基礎体力強化にいいということで、最初から文部省の学校体育の競技になってしまったのである。子供の遊びになってしまったのである。だから娯楽スポーツのプロスポーツにはなれなかったのである。それに反して、野球は高価な道具が必要だったために、プロ化して商業化できたのである。高価なグラブやボールやバット。そういう贅沢品を駆使するのが野球だったのである。

そして、プロになって行った澤村投手や往年の名選手たちが、日本独自の侍魂と共に、名球会を生み出し、子供に指導した。子供の理想となった。こういう伝統が戦後の日本にも生き抜いた。その象徴が甲子園大会なのである。

だから、甲子園で優勝できるような投手や打者は、高校生といえども、それまでの日本野球の伝統を継承してきている立派な力量や精神性を育めるのである。だから、即戦力で活躍できるのである。

残念ながら日本のサッカーにはそれがない。悲しいかな、日本の高校サッカー選手をみれば分かる通り、姿勢が悪く、茶髪や金髪やホストのような髪型である。身体もできていなければ、精神性も即戦力になれるほどではない。

「その差」がこういう差を生んでいるとも言えるのである。

最後に、野球の名球会がいかに素晴らしいかということを示すものがYouTubeにあったので、これもメモしておこう。以下のものである。
「これが、野球だ」~捕手篇~■1/10  1990年制作 【名球会ビデオ】

















こういった小さな努力の積み重ねがその結晶となり、ダルビッシュ投手や田中将大投手を誕生させたのである。

まあ、そういうわけだよ。ダルビッシュ投手や田中マー君も日本の伝統というものの存在を感じる時がきっと来るに違いないですナ。

それにしても野村監督の講義はよく分かる。

いったいいつになればサッカーでこういうのができるんだろうナア? いろんな練習法にはいろんなビデオがあるが、こういう基本中の基本について単純明快に解説するものはないナア。

名蹴球会を作って、こういうものをどんどん若者に見せないと行けませんナ。




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  by kikidoblog | 2014-01-24 21:05 | サッカー&スポーツ

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