ストリートビューが大進化遂げていた!:なぜか「アカシックレコード」に似ている!?
ストリートビュー
みなさん、こんにちは。
このところ、「宇宙は不連続」ということを個人的にメモしてきた。以下のものである。
(2) 「宇宙は不連続」と考えた人たち:リーマン、湯川、岡潔、グロタンディーク、保江。
(1) 湯川秀樹の「素領域の理論」を完成した男、保江邦夫博士:2つの「大どんでん返し」!?
この(1)の方の最後にこう書いていた。
こう考えると、この部分の「宇宙の素領域の内部自由度の中に素粒子がある。つまり、我々の住む世界は素領域の中の内部世界なのだ」という発想をどうやってイメージするかということを理解するのに都合がいいものがある。実はそれが「グーグルアース」なのである。その中のグーグルストリートビューなのである。空間の中に素粒子があるという考え方から、素領域の内部自由度の中に素粒子があるというような考え方に裏返しになるわけである。ある意味、我々の見る世界は、素領域の内部自由度の作る世界という感じになる。
プチ博士のユミット宇宙観というものは、どうもこんな感じのものだろうと私は想像する。
もうグーグルアースは何度か更新してしまい、最初のグーグルアースとはかなりシステムが違ってしまったのだが、一番最初の世代のグーグルアースには、もちろん「グーグルストリートビュー」は存在しなかった。その次の世代にグーグルストリートビューが付き始めた。たしか2009年頃のものである。
グーグルアースからストリートビューに入る時、天界に何か丸いつぶつぶの球の一群が出てきて、その中のどれかをクリックすると、その中に入ってストリート世界が見えてくる。こんなものだった。
いまのバージョンではもう一気にストリートへジャンプするから、その中間の丸い球状のものは見ることは出来ない。
私が思うに、湯川秀樹博士のいう「素領域」の「丸」とは、この「球」のようなものだろうと思う。そして、上にメモしたように、我々の世界はその内部空間に存在する。この球がつぶつぶに存在する場所。それが我々が「時空間」として認識する「この宇宙の本当の姿」だろうと考えるのである。
だから、私はこのデザインを考えたグーグルの技術者は非常に「良いセンス」を持っていたと思う。が、いまはこれを端折っている。
さて、今回はこれを探している内に、グーグルに関して面白いことを発見したので、それメモしておこう。まあ、ジョークのようなものだと思って欲しい。
(あ)グーグル・ストリートビューカメラの進化
まず、私が最初にストリートビューについてメモしたのは、昔のブログにおいてだった。参考までに再掲しておこう。これである。
この最後の画像にあったように、2009年頃のストリートビューカーは、こんなものだった。
2009年頃、プリウスところが、今日いろいろみて気づいたのは、すでに最近のものははるかに進化している。まずこんなもの
になり、それが最近ではこういう奴に替わった。
インプレッサ
さらには、こんな奴もあった。
大学やモールなど車の入れない場所用
山岳地帯用、登山用
ストリート富士山登頂
さて、こんなものもあったヨ。
というわけで、ストリートビューは我々の現実世界をコンピュータの中の「仮想世界」として、スーパーコンピュータサーバーの半導体素子の中のメモリに記録するわけである。これをギガヘルツの横波電磁波を通じて行っている。
この仕組は、この現実世界は我々の体験や経験を通じて、いつもこの宇宙のどこぞのメモリに記憶されるという、いわゆる「アカシックレコード」の仕組みとよく似ている感じがするわけですナ。
はたして、どうやって通信しているのか?
ストリートビューは電磁波でインターネットを経由してコンピュータのサーバーに行くわけである。
いったいどういう仕組でアカシック・レコードできるのか?
いや〜〜、面白い。が、いまだ謎である。
by kikidoblog | 2014-05-29 12:59 | アイデア・雑多