拙著「マックスウェルの電磁気学」にマックスウェルが降臨!

みなさん、こんにちは。

おかげさまで、拙著「マックスウェルの電磁気学」が改訂されたようである。以前の一見創価学会国旗のような三原色
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(ちなみに、私は無宗教者で、創価学会でも幸福の科学でもない。むしろ、八百万の多神教の方である。)
から、今度はかのマックスウェルの写真のついた表紙へと改訂されたのである。これである。
マックスウェルの電磁気学
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太陽書房:マックスウェルの電磁気学

この本は、タイトルこそ一見普通の電磁気学の専門書のように見えるだろうが、実は19世紀の天才マックスウェルの原論文をそのまま翻訳したものである。そして、それにあとがきで私の注釈をつけたものである。

マックスウェルの時代は、宇宙はエーテルで満ちていた。だから、電磁場や電磁波(電波)はエーテルの振動であった。

磁石や電気はもともと別々の物理現象と考えられていた。が、実はそれがお互いを補完しあうものなのだということをファラデーが実験で見つけたのである。

マックスウェルは幾多のファラデーの実験を理論的に統合して説明できることを発見したのである。

その時のアイデアは、磁力線や電気力線、一般に力線というものをエーテルの流体運動によってできる渦のようなものだと考えるというものであった。だから、数学の部分は当時出来上がっていた流体力学というマクロ世界を記述するために完成されたものを使用した。

エーテル流体の速度に対応するものを電磁運動量、現代でいうベクトルポテンシャル、そしてその時間変化=加速度に相当するものをポテンシャルと考えたのである。エーテルの流体運動が電磁場を生み出す。そういう思想であった。

だから、流体力学のナビエ・ストークス方程式の完全流体の理論がそっくりそのまま使えるよと証明したのがこのマックスウェルだった。磁束は、エーテル流体の作る渦糸。その渦糸に直角に作用する力が電場=電気力線だという思想である。

それがポアンカレ、ローレンツそしてアインシュタインによって、エーテルが葬り去られた結果、電場と磁場は単なる数学上のレトリックでしかなく、実態には無関係の数学上のものとにされてしまった。

ところが、20世紀の後半になって、ドラードがいや実はやはりマックスウェルの時代の見方が正しく、磁束や電気力線は物理的実体を持つ存在なんだよという事実が再発見さたのである。

プールや海の水は普通はないのと同様だ。プールに飛び込んでも、水で怪我することはない。水は自由に動いてくれるからだ。

ところが、100mの高さから海面に飛び込んだらどうなるか?

普通は水面にたたきつけられて即死である。柔らかいはずの水がどうして?

同様に、空気は普通はあってないがごとくである。

しかし、真空の宇宙から帰還する時、宇宙船は正確な角度で大気圏に入射しない限りリバウンドして遠い宇宙へ放り出されてしまう。薄い空気のはずなのにどうして?

つまり、いくらないに等しいと思っている存在であったとしても、その時々の状況によって、柔らかくもなり硬くもなるということをこれは意味している。相対的なスピード、物理現象の起こる速さの問題。つまり、周波数によって結果が違うのである。

では電磁場ならどうか?

低周波数の電磁場と超高周波数の電磁場では、まわりの現象はやはり異なってくるはずである。

これを研究したのがニコラ・テスラだった。

低周波数の普通の実験では、ないに等しいはずのエーテル。しかし、超高周波数の実験ではそれが無視できなくなる。やっぱりエーテルはあった。超高周波数の電磁気を帯びた物体がエーテルにぶつかると跳ね返される。つまり浮く。

とまあ、そういう問題をまじめに知りたい人は、やはりマックスウェルのオリジナル理論から勉強してみるべきですナ。

できあがった理論を覚えて、適当な電気回路へ応用したい。ヘビサイドの発案だった、いわゆるマックスウェル方程式をどうやって解くか、どう計算するか、そういう目的では、この本はあまり役に立たないだろう。しかし、この世界の原理や真実を解明したいのであれば、やはり、原典主義しかない。

まあ、最近のNewtonにもあったが、いまだにベクトルも分からない人がほとんどだから、ましてやドラードのバーサーには程遠い。その一方で、数学者はベクトルから進化した外微分形式、すなわち数学形式ばかりを追いかけているからすこしも物理実態を理解しない。実際には、形式そのものが物理現象なのだ。周波数に依存しているのである。

いやはや、この世界でだれか本当のことを理解できているものはいるのだろうか?

そういうふうに悩んだ時こそ、最初にもどれ!なのである。

いまマックスウェルが生きていれば、物理学者たちのぶ様な様子に嘆くに違いない。たぶん首をつるな。

ところで、完全流体力学の方程式は、流体の流速を粒子のドリフト速度とみれば、シュレディンガー方程式と等価になるよというのが、マーデルングー高林方程式というものである。この高林武彦博士こそ保江邦夫博士の師匠だった。そして、それは物質波としてのドブロイ方程式だというのが、超流動理論である。

物理はひとつ。

すべてはつながっているのである。


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  by kikidoblog | 2014-08-05 09:19 | アイデア・雑多

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