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「2015年アインシュタイン理論が終焉する」→井口和基博士の予言!?

プトレマイオスが創った宇宙は1400年続いた。
ニュートンが創った宇宙は300年続いた。
アインシュタインが創った宇宙は100年続いた。

カズモト・イグチの予言:「アインシュタインが創った宇宙は100年続いた」になる!?より


みなさん、こんにちは。

(あ)名作「猿の惑星」
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世界に散らばる「巨人骨」、それはいったいだれ?より
では、人類(米白人)の宇宙飛行士が未知の惑星に軟着陸したら、そこは知的な猿型人類の支配する「猿の惑星」だった。ところが、彼ら猿型人間が恐れる「禁断の地」に踏むこんでみると、そこに地中に埋もれた「自由の女神像」があり、実はその惑星は未来の地球の姿だった。そんなストーリーであった。

ちなみに、実はこの作品において、原作者の偽ユダヤ系フランス人は、第二次世界大戦中に「自分が見たのではなく、仏人兵士から聞いた」フランスやイギリスの捕虜収容所内における、日本兵に対する傍若無人の悪辣非道の扱いにヒントを得て、戦争犯罪をやった方の白人兵がやられた方の日本兵になったかのようにその立場を逆転して描いた作品であることが知られている。
「白人は人間ではない」:現代のコペルニクス
つまり、猿の惑星の「猿」とは日本人のことだったことが知られている。

この映画における「禁断の地」の自由の女神に相当するものが、オーパーツと呼ばれるものである。本来は(つまり、標準的理論では)それは存在しないものと考えられているが、例外的にそこに存在するという物的証拠の意味である。

したがって、標準理論を信奉する、いわゆる「偏差値学者」君たちにとっては、オーパーツの存在する場所は禁断の地の役割を果たすのである。だから、だれもそこへは行きたがらず、目をつむる。

地球考古学にとっての「巨人の化石」、宇宙考古学にとっての月や小惑星や他の惑星に存在する遺跡や遺品の数々、物理学者にとっての「エーテルの存在証拠」などなどが、そういった学者世界におけるオーパーツである。

(い)さて、前置きがちょっと長くなってしまったが、今回は物理学におけるそんな話題をメモしておこう。

私はここ最近暇な時に次の本を読んでいる。
祝 相対性理論崩壊 ビッグバン宇宙論は根幹が間違っていた さらばアインシュタイン(超☆ぴかぴか) (超☆ぴかぴか文庫)
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どうやら、この本は以前出版された
ビッグバン理論は間違っていた―よくわかる宇宙論の迷走と過ち (トクマブックス)(1993年)
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の改訂版である。

この本の著者の
コンノケンイチさん
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は残念ながら最近今年四月に亡くなられた。

私はこの本を読んでいる。この本の中の普通の標準理論(=いわゆるユダヤ人学者の生み出した理論や世界観)については私は専門家なのでよく知っている。が、そういう我々普通の物理学者が「不問に帰すところ」や「当たり前として仮定するところ」をこういう一般人理論家がむしろ突いてくる。そこが面白い。

(う)実はこうした初心者の問いというものこそ科学の発展には欠かすことができないものなのである。また、過去においてもそうであった。

そもそもアインシュタイン自身その当時は初学者の新参者で単なるアマチュアにすぎなかったのである。当時は、ファラデーやマックスウェル、エジソンやテスラ、ヘビサイドやローレンツ、トムソンやケルビンやラム、ポアンカレやクライン、こういった人々が科学界の真のリーダーであった。

アインシュタインの理論の基本は、すでにローレンツやポアンカレによって導出されていたのである。おおよその思想はそこにあった。アインシュタインは、そうしたそれまでの理論や公式や結果を総合した。そのために、思考実験という手法を駆使して、まとめあげた。それが特殊相対性理論だった。

ところが、アインシュタインの時代、まだエレクトロニクスの発展はなく、レーザーもなく、何もない時代だった。なぜならこういうものは量子力学が発見され後々になって誕生したからである。ましてや青色発光ダイオードもなかった。

量子力学は幾多のあまたある現実の現象の実験結果を説明するために生まれ、完成したものである。が、相対性理論は思考実験の上に生まれたものである。だから、アインシュタインの思考実験に誤った前提条件や誤った事実認識が入り込んだとしても驚くことはない。

アインシュタインの思考実験は今ではレーザー技術をナノテクや電子テクを使えば、今では全部行うことができるのである。マイケルソン−モーレーの実験もその拡張版や拡大版もレーザーを使えば実現できる。そんな時代である。それゆえ、もしアインシュタインの前提仮定に誤りがあるかどうかはいまでは実験で検証できる時代なのである。

(え)かつて日本の大数学者の岡潔博士は、アインシュタインの最大の間違いは
「理論物理学を観念論に変えたことだ」
と述べていた。本来実験結果を基にして議論すべきところを、端から「自然原理である」としたことにアインシュタインの相対性理論が「科学理論から宗教に変わったのだ」と見抜いたのである。

現代的な今風の言い方をすると、「構成的理論」というものである。最初に公理系を仮定してそこから出発するというユークリッドの技法を使う理論体系のことである。

こうなると、「信じる信じないはあなた次第です」ということになる。公理系を信じれば、アインシュタイン理論は正しく見えるが、それを信じなけければそれは不確かなものに見える。そういうものに変えたと岡潔博士が見抜いたのである。

つまり、「物理学は間違っている」、「もはや物理学は科学ではない」と岡潔博士は言ったのである。(岡潔でブログ内検索)

(お)そこで、アインシュタインがあまり実験を知らず、その結果としてこの自然現象をあまり知らなかったらしいという部分を突いた話がある。それが、上のコンノケンイチさんの本の291ページにある窪田登司氏の理論のことである。そこで、この窪田さんの本をアマゾンで探して買って読んでいるというわけである。以下のものである。
アインシュタインの相対性理論は間違っていた
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ちなみに、窪田登司さんとはこの方である。
窪田登司
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オーディオ電子機器の専門家である。だから、現代的実験装置に詳しい。

(か)そこでこの本を取り寄せて中を眺めたところ、実に面白い。目からうろこである。

そもそもなぜこの窪田さんが相対性理論の過ちに気づいたか?その間違いに確信を持ったか?

というと、たまたま偶然、花火大会で主催者がグリーンのレーザー光を空に向かって撃っていたからだという。そのレーザー光の筋が花火の煙でよく見えたのだという。すると、レーザー光はパルス光だから、撃った時間だけ発光し、それが列車のように放った時間分だけの光の列車のようにして、宇宙へ抜けていった。この現象から、光は、最初に出た出発点で決まってしまい、一度光源から出たらあとはそのまま直進していくにすぎないということを自分のこの目で見たのだという。

つまり、
「アインシュタインの等価原理は間違いだ」
とこの目で見たのである。

光は粒であっても普通の質量粒子とは違う。光の質量はゼロである。こういう粒子や波は、放たれたら最後波動として空間を伝播する。だから、光源がどんなスピードで動こうが放射された光は光源といっしょに動くことはない。

この素朴な点についてアインシュタインは誤解したと窪田さんは考えたのである。

これは面白い。同時に実に重要な視点である。

というのも、そもそもアインシュタインの等価原理の思考実験とはエレベーター内で光を真横に打つと、エレベーターが自由落下する場合、最初に放たれた光もいっしょに落下するという思考実験である。これが一般相対性理論の根拠である。同時に特殊相対性理論の根拠にもなっている。

つまり、アインシュタインの仮定とは、
光源が動けば、放射光もその後もいっしょについてくる、
というものである。しかし、これは明らかなる間違いだというのが窪田さんの指摘である。

なぜなら、花火大会の時に見たレーザー光は、レーザーポインターを持った人物がいかように動こうが、放たれた光は無関係に進行したからである。つまり、質量のない光は光源といっしょに動かない。
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こういう観点の窪田さんの論説は以下のものにあった。
(01)トップページ「L、vt、ct、光の直角三角形」について
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(き)窪田さんのサイトにある大学院生からの手紙というもので、窪田理論に従って実際に背景輻射について計算したら実験とあったが、こういう結果を公表する場所がないからボツだというようなものがあった。
http://www.d1.dion.ne.jp/~kubota_t/mmzu.html

もう一つ嬉しいお便りがありました 2002年3月22日
 ある有名国立大学の宇宙論を専攻されている大学院生から、次のような嬉しいお便りがありました。主任教授と対立しているそうです。
 
・・・(途中略)・・・窪田さんの提唱されている“量子エネルギー効果”によればマイクロ波宇宙背景放射を説明できます。こういった重要な説もアインシュタインに逆らうものとして論文として採用されないのが学界の体質です。残念です。・・・
というものです。
 有り難うございます。理解してくださる方がいらっしゃることに感謝いたします。

日本の物理学者の場合、いわゆる「標準理論」の学説に逆らう意見やアイデアや理論や実験を公表する場がない。これは実に深刻な問題だが、事実である。

この理由は、日本の学問は文部省、今の文科省が予算をつけるために、税金を研究に使用する以上「標準理論にしか税金投入できない」と身勝手に政治家や官僚が信じているためである。それがこうじて、さらに「大学の学者は標準理論を研究すべし」となっている。つまり、メインストリーム理論しかご法度となるのである。

(く)ところが、アメリカは面白い。さすがに反骨精神のアメリカである。表には幾多の標準理論の大家を擁し、表向きの「標準理論の旗手」がいるかと思えば、同時にその裏には「アルターナティブ理論」の旗手もたくさん存在するのである。

「ニュートンのアホが何だ!はっ、カルノーが何だ!アインシュタインが何だ!」

というような連中が欧米にはかなり存在しているのである。これが白人の性質の良い部分である。

まあ、19世紀のこのタイプがヘビサイドだった。ヘビサイドの「電磁気理論」という本には、他の人達への痛列な皮肉があって実に面白い。もちろん、日本に翻訳書がない。私は、拙著のテスラ本を読んでくれた井出氏の親友さんからこの原著をもらい、時々読んでいる。が、最近この本のpdfが出た。以下のものである。
Electro-Magnetic Theory Vol.III(pdf)
(この本自体は1912年出版だが、掲載された論文は1900年から1912年頃までのものである。つまり相対性理論誕生以前のものがほとんどである。)


この中を見ればわかるが、ヘビサイドやマックスウェルの時代、まだ科学者はエーテルを仮定して理論を作っていた。電磁波や電波や光はエーテルの振動状態だった。エーテルは宇宙に充満する。そういう立場であった。

したがって、船の波が船の動きとは独立に海面を伝播するように、電磁波や光もまた光源の動きとは独立に伝搬する。ヘビサイドもそう考えた。そして、たくさんの計算を行っている。もちろん、窪田さんが考えたような場合も計算している。

(け)さて、そういった欧米のマーベリクスや異端の科学者たちは今現在は、どんな科学雑誌に自説を公表しているか?

というと、
AperionやFoundations of PhysicsやJournal of American Physics
というような科学雑誌である。最後のJournal of American Physicsというのは、日本で言えば「物理教育学会雑誌」のようなものである。しかしながら、最先端ではないが物理教育的に価値が高いというような発想から論文が選ばれるために、時として異端的な代替的な理論も発表されることが多い。残念なことに、日本の物理教育はいわゆる左翼(=共産党的唯物史観の持ち主)に支配されているために、こういうような異端的なもの、オルターナティブなものはまったく掲載されない。

いわゆる物理教育学者や高校物理や大学物理を教えている教育大学系の物理専門家ほど、いわゆる「と学会」信者なのである。と学会というのは、欧米の偽ユダヤ人が作った「懐疑主義者団体」の自称「その支部」のようなものだから、いわゆる在日韓国人が何でも欧米の権威を着て成りすますというのの科学版にすぎない。

というわけで、もし上の大学院生のような立場の人がいるとすれば、アメリカのAperionという雑誌に投稿することを私はお勧めしたい。この私自身いつの日かこのAperionに論文を出したいと考えているからである。

(こ)ヘビサイドの計算と窪田登司さんの観察は似ている。その心は、というと、この宇宙空間にはイーサー(エーテル)が存在するということであろう。だから、水の波のように水を励起すれば最後、できた波は水を水の波の速度で伝搬するように、光もまた一度イーサーを励起すれば、その後はイーサーの上を伝搬する。

結局、我々はアインシュタインの考えた思考実験を全部、現代の科学技術の粋を集めて現実の実験として再実験してみるべきだということに過ぎない。

が、おそらくやるまでもなく、結果は明らか。「アインシュタインは間違っていた」になるはずである。

(さ)最後に実は1970年代にアインシュタイン理論が間違っている。この世界は絶対時間が存在し、各物体の絶対速度も測定できる。こういうようにほぼ窪田さんの考えたことを実際に実験していた科学者がいた。それが、ステファン・マリノフ博士である。残念ながらマリノフ博士はビルの屋上から後ろ向きに飛び込み自殺したという謎の非業の死を遂げた。1990年代後半のことである。(マリノフでブログ内検索)


長くなったが、窪田理論はなかなか興味深い。

日本にももっとこういう人たちがどんどん現れてしかるべきである。さもなくば、2015年以降の怒涛の革命の時代に間に合わないに違いない。私の個人的印象では、来年から怒涛の科学的ムーブメントが起こると感じるのである。



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  by Kikidoblog | 2014-11-11 09:50 | コンスピラシー

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