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天才教育法の2つの秘伝:「キリストの活人術」vs「中国の科挙」

みなさん、こんにちは。

最近はスピリチュアル界のインディー・ジョーンズこと保江博士の「愛の宇宙方程式」を熟読した。それで、前にヒカルランドから参考にといただいたこれまた保江博士の著書
伯家神道の祝之神事(はふりのしんじ)を授かった僕がなぜハトホルの秘儀 in ギザの大ピラミッド
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古神道<<神降ろしの秘儀>>がレムリアとアトランティスの魂を蘇らせる時
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保江邦夫博士「予定調和から連鎖調和へ」講演会:いや〜、この講演は面白い!
を読み直しているところである。

保江先生の「起点」の部分がこれまでよく分からなかったんだが、それが「愛の宇宙方程式」でやっと分かったから、その後の展開の意図がやっとつながったのである。実に面白い生の人生である。稀有の人ですナ。

せっかく「末期がんから奇跡の生還」を果たしたのだから、保江先生には思う存分にこの世で頑張ってもらいたいものである。陰ながら心から応援したい。

さて、ここ最近ここにメモしたことで、そこではさらりと通り過ぎたが、実はそれぞれに実に興味深いことにつながっているものがある。そこでそういうものを忘れないうちにこの際ピックアップしてここにメモしておこう。

(あ)保江博士とスペイン神父の「隠遁者さま」の秘伝伝授法→「キリストの活人術」
保江博士の
「愛の宇宙方程式」
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に特に詳細に書かれていたが、岡山の山中に隠遁生活をしていたというスペイン人のエスタニスラウ神父様(なんとなくバシャールの守護神宇宙人エササニの響きに似ているんだが)が、保江博士を誰も入ったことのない別室で「愛魂」の精神を何やら外国語で超早口で伝授したという。その目撃者は保江博士の次女であったという。

私はこの「キリストの活人術」というのと、エリア51の米空軍アカデミーで天才教育を受けたUFOの推進原理の研究者だったスタン・デヨ博士が受けたといわれる米空軍アカデミー方式の速読法との類似に特に関心がある。

このブログ内でスタン・デヨ博士で検索すれば分かるはずだが、デヨ博士が米空軍アカデミーで受けた授業というのは、こういうものだった。

授業中に一冊の本のページを全部フィルムに撮影したものを教材にして、その映像を毎秒200ページの速さで見せられる。それを何ヶ月か繰り返していく。すると、何百何千冊の専門書を記憶の奥底に記録することができ、ある数式やあるテーマが知りたいという時に「おのずと出てくる」というものである。

もちろん、この授業で耐えられるのは知能数200近い、全米で選りすぐりの天才のみである。普通の人がやると精神崩壊するらしいからやめときな。だからだれでもできるというものではない。英語の教育法でずっと英語を聞き続けるというのも似たもので、やはりそれには適性がある。

この手法と「キリストの活人術」と保江博士が命名した、エスタニスラウ神父の愛魂伝授法が似ているように感じるのである。

とてつもないスピードの早口でかつ記憶の左脳ではなく潜在意識の右脳に作用するような形で伝達するからである。したがって、伝授された方は、その場面や内容の「記憶がない」「記憶に残らない」。このことからも、これが右脳や潜在意識へ語りかけていることがわかる。

ところで、UFOにアブダクション(拉致)されて、そこでインプラント手術のようなものを受け、地球へ戻され、気が付くと一瞬のような感じだったが、何時間かの記憶が無い。しかしそれまでに持っていた不治の病いがすっかり治り、元気になった。こういう話があるが、こういう場合に起こったことも、よく似ている。

上の右脳への作用の観点からすると、エイリアンも右脳へ直接作用するような方法で実体験させているらしいということになる。だから、自分では全部自分の身で実体験したにもかかわらずまったく思い出せないし、記憶に無いと思うのである。しかしながら、全部潜在意識の中には残っている。だから、なにか必要な時になると、その記憶がふとよみがえるはずである。

まだこういう話があまり明確でない時代、つまり、矢追純一さんの時代では、こういうものはなんでもかんでも「テレパシー」と呼ばれたが、どうやら必ずしもそうではないということになる。

映像処理や言語処理、体験処理など、あまりに量的に圧倒されてしまうような極めて豊富な情報が一気に自分の脳に入ってくると、我々のささやかな脳は、左脳で順序正しく記憶することができなくなる。そこで、こういう場合は、ちょっと左脳を止めて、右脳が受け持つ。スイッチが切り替わるのである。そうなると、右脳が膨大な情報量を一気に並列処理する。こうしたものは左脳の言語脳や大脳を経由せず、直接に右脳の潜在意識に入る。

とまあ、こういうことが起こるのではないかと俺は思うのである。

ちょっと似たこととしては、私のことだが、私は学生(大学院生)の頃から「コピー魔」と言われていた。本や論文を何百枚も一気にコピーするのである。読みたい本は黄色のマーカーで線を入れて読む癖があるから、できるだけ本ではなくそのコピーしたものを読むというふうに変わったのである。この習慣は今もあって、出来る限りしっかり読もうとする本は金がかかって損するように見えるが、やはり全部コピーに取る。ところが、コピーに取ると、なんとなく読んだ気になってもう読まない。コピーの積ん読となってしまうのである。

ところが、しばしば、それがやはり読んだかのごとく必要な時に必要な内容がその本のどこにあるか思い出せるというような経験をしてきたのである。だから、病みつきになる。

この理由はずっと前に考えたことだが、コピーするという行為では、ページを捲ってコピー機にかける際に、そのページを読んでいるというわけではないが、何ページか知らなければダブってしまうから、きちんとページ全体を映像として注意して眺める。さっきのページはこんな絵や数式があったが、次のページはちょっと違うというようにして眺めながら次々とコピーするのである。それもコピー機の性能に応じた速度でどんどんコピーする。すると、どんどんページの全体を次々と眺める。これを繰り返して200ページや300ページほどの本を一冊まるごと全部を眺めていくわけである。決して記憶しているわけではないが、ページを見ているのである。ある意味ではそれは速読術の一種かもしれない。

というわけで、本を読んだわけではない。単に本をコピーしただけである。にも拘らず、だいたいの本の総体としての内容は理解できるのである。どんな図があったとか、どんな数式があったとか、どんなタイルや章だったとか、そういうことがふと蘇るのである。

こういう手法の最たる天才用の方法が、スタン・デヨ博士が受けた米空軍アカデミー方式の教育法や、保江博士が受けた「キリストの活人術」であろうということになる。

まあ、我々凡人は、せいぜいコピー機で本をコピーする程度の速読術で我慢すべきだろうということになる。

いずれにせよ、従来の左脳中心の「少しずつ順序良く、読み書かせ考える型」の教育法以外に、右脳中心の「大量に一気に、見る聞く考えるな式」の未知の教育法があり得るということである。つまり、言い換えれば、左脳の「フォン・ノイマン型(時系列型)教育法」の他に右脳の「パラレル型(並列型)教育法」がどこかにあるということである。前者が「古典力学型」とすれば、後者は「量子力学型」と言える。


(い)エコール・ノルマル→フランス方式のルーツ→13世紀の科挙だった!
さて、もう一つは、フラクタリストのマンデルブロー博士
フラクタリスト――マンデルブロ自伝――
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と若き天才フィールズ賞学者のヴィラ−ニ博士
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のエコール・ノルマルについてである。

エコール・ノルマルというのは、我が国の場合、戦前の帝国大学に相当するエリート教育機関である。フランスは一応戦勝国だったから、戦前のそのままの教育体制が戦後もそっくりそのまま受け継がれてきている。

第二次大戦後、アメリカ連合国が恐れたのは、日本の帝国大学システムである。これが残れば、再び世界の超一流国にすぐに返り咲くはずだから、真っ先に日本の帝国大学システムを「民主化」の名のもとに破壊したのである。それにユダヤ人が利用された。

まあ、ここまではそれなりによく知られていることである。

さて、我が国の帝国大学の時代には、それ以外に士官学校や海軍大学や師範学校というようなものが存在した。司馬遼太郎の「坂の上の雲」の主人公である秋山真之は帝国大学出身者ではなく、海軍大学出身者である。あの白地の制服がそうであった。

海軍大学というのは、スタン・デヨ博士の出た「米空軍アカデミー」という場合のアカデミーのことである。だから、英語圏で言えば、海軍大学は「ジャパニーズ・ネイヴィー・アカデミー」となる。

だから、いまだにアメリカ合衆国には米空軍アカデミーや米海軍アカデミーや米陸軍アカデミーというものがある。あたり前である。戦後も戦前のままだったからである。だから、今現在もプリンストン大学というような平民の大学もあれば、陸海空軍アカデミーも存在するのである。

ちなみに、海軍大学の学生は将来に海軍士官になるわけだから、軍人なのである。軍人として位置づけられて仕事が勉強ということになる。これが今現在の欧米社会、そして戦前の日本の姿だったのである。

とにかく、エコール・ノルマルというのは、そのフランス版の軍隊の大学のことなのである。だから、普通は外人は入れない。しかしながら、東欧のユダヤ人でもフランス人に帰化し、しかも極めて天才的に優秀な人物に対してのみ、特例として、同時にしっかりした後見人が居るという場合にだけ、外人でもエコール・ノルマルに入れたのである。

このことが、マンデルブローの自伝に詳細にかかれていたのである。こういうことは中に入ってみないとわからないものである。外人としてマンデルブロー博士がエコール・ノルマルに入ってみて初めて中身が分かり、それを外人として自伝に書いたものだからこうして我々も知ることができたということになる。

とにかく、天才的な知能や才能を持つフランス人だけが「軍人としてスカウト」されるのである。だから、国が全部面倒を見る。ゆえに、すべてただである。むしろ、給料を貰える。勉強し立派になることで給料がもらえるのだ。

これが、欧米には今も存在する。

スタン・デヨ博士ももちろん給料をもらいながら、スーパー速読術で教育を受けた。そして、後にエドワード・テラーの米軍内の極秘のイルミナティー研究所でUFOの反重力エンジンの研究に従事したのである。

私が思うに、今、そして今後の日本に必須なのは、こういう大学である。

なに、防衛大学がある?ご冗談を。

防衛大学は天才しか入れない大学ではない。普通の人間が行く普通の大学にすぎない。米軍隊アカデミーは、すでに子供の頃から天才を発掘し将来適齢期になるとスカウトするという仕組みである。

フリーエネルギー、テスラ研究のすべて再現したエリック・ドラード博士もまたそうした経歴を持つ。ドラード博士は、米海軍アカデミー出身者である。

東大?京大?

東大、京大なんていうのは、もはや韓国人に乗っ取られている極普通の大学にすぎない。全世界の軍隊から何十年も前にスピンアウトした科学技術を研究しているだけにすぎないのである。

そろそろこの辺で我々日本人も考え方を変えないと滅ぶだろうというのが私の見たところである。

さて、ちょっと話が脇に逸れたが、私がメモしたかったことはそれではなかった。

要するに、
フランスのエコール・ノルマル方式がいったいどこからやってきたのか?
ということである。これは私個人は長らくどうしてもわからないことだった。エコール・ノルマルの出身者には、あのガロアもいた。だからかなり昔からあったのだが、どこから来たのかどういう経緯でできたのか理解できなかったのだ。

ところが、マンデルブローの自伝にそれがはっきり書かれていたのである。

結論から言うと、フランスのエコール・ノルマルは、かの「東方見聞録」の
マルコポーロ
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13世紀に、当時の中国の「科挙」を模倣してできたというのである。マンデルブローの自伝のどこかにそんなことが書かれていたのである。

つまり、当時のヨーロッパはかなりアジア大陸の中国の科学技術文明に後れを取っていた。だからそれに追い付くには、中国式の試験選抜制度をヨーロッパにも作って、優秀な人材には最高の教育を与えて伸ばしていかねばならない。だから、科挙のような選抜試験をフランスにも導入したのだ。そんな話である。

つまり、フランスのバカロレアやエコール・ノルマルなどの超難関の選抜システムは、中国由来のものだったのである。

我が国ではご存知のように、中国の科挙や大学システムを同じ頃導入していたのである。それが日本の大学の起こりであった。それが、明治維新とともに当時の19世紀のヨーロッパスタイルに真似たのだが、基本は中国の科挙にあった。だから、戦前の帝国大学特に旧東京帝大や海軍大学の入学試験は極めつけに難しかった。しかし、入れば、無償の奨学金をもらい、あるいは軍人として給料をもらって勉学に励んだのである。

最近では、フランスのサッカーにおいて、エコール・ノルマルと同じようなことを行ったのが、ジダンが入学したフランスの国立サッカー学校である。際立った天才的能力を持つ少年だけをスカウトするサッカー学校である。だから、入学すれば全部ただ。

こういうものが、今我が国には必要である。

ところで、こういう海外の奨学金制度や軍隊制度を知らないがために、勉強をしなくても大学を出たいからただの奨学金を作って欲しい。というような、どこぞのミンス党の馬鹿者左翼のようなことを運動する馬鹿者の大学生や社会人がいる。が、よほどの馬鹿か唐変木だろう。

(ちなみに、私は比較的最近まで30年近くかかったが大学院生の時に借りた5年分の育英奨学金を全額返済した。奥さんには迷惑かけた。が、もらった奨学金をチャラにしようと逃げまわったり、国家公務員になって免除してもらうとか、そういうことは一切しなかったヨ。貰う前に手前が分かっていたルールはやはり最後まで約束を果たすのが人間の努めであると俺は思う。)

自分が天才だからただにしてもらえる、その代わりに社会のため世のため人のために生きるのであって、凡人は金払って教育を見てもらうのである。それが義務である。なぜなら凡人は自我に生きるからである。

ここを絶対に誤解してはならない。「責任÷待遇=一定」の原則があるのである。待遇がよければそれなりに責任が伴う。

翻って、今の日本のどこが間違っているかというと、こういうシステムがないからである。要するに、韓流化して馬鹿になったのである。なぜなら、韓国人朝鮮人の特有の甘えの構造メンタリティーのために、あらゆるシステムが緩むのである。良い方向が悪くなり、ダメな方向がいい方向に連中には見えるからである。

というわけで、この辺りで抜本的に軌道修正、方向修正すべきだろうということになる。

貧乏な家に生まれようが、お金持ちの家に生まれようが、天才なら全額ただで国が面倒を見る。ちゃんと勉強して立派になるなら、国が面倒をみてやる。そういう国だった日本が韓国人のために劣化したのである。韓国人的になって、金持ちの子弟しかいい教育しないよという国に変わったのである。俺はそう思うがナ。

まあ、信じる信じないはあなた次第ですというやつですナ。


(つづく)



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  by Kikidoblog | 2014-11-26 11:45 | 未知のテクノロジー

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