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さくらさくら「日本人起源と桜起源同一説」誕生:日本と韓国の桜は別品種だ!



みなさん、こんにちは。

岡潔博士の父親が、「日本人が桜が好きなのは、その散り際の潔さ(いさぎよさ)にある」ということから、自分の息子の名前に「潔(きよし)」とつけた、というのは、知る人の知るうんちくである。
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父の言葉
日本人が櫻が好きなのは其の散り際が潔いからである。
−− 岡潔

数学者 岡潔思想研究会


そんな日本人に愛される桜の花というと、染井吉野(ソメイヨシノ)が代表的である。

ところが、そんな日本の伝統のソメイヨシノですら、羨ましさや羨望からそれを自分のものにしたいと変わって願望や執着となり、最後にはそれを奪い取りたいという残虐で貪欲な欲情となり、略奪の対象になるという、韓国人にとっては、新たなる「起源主張」の対象になったようですナ。

それで、今では、日本のソメイヨシノは、韓国チェジュ島の王桜がその起源であって、日本が明治期に日米友好の証として日本から送ったソメイヨシノの苗木から大きく育ったアメリカの桜すら、韓国から盗んだものだという、まるで2,3歳児のだだこねのような主張がまかり通るらしい。

そこで、南朝鮮人=韓国人がいう「強制連行従軍慰安婦」「性奴隷」が、実は、「自ら志願した従軍高級売春婦」「最高級対偶の公娼婦」という「似て非なるもの」でしかなかったことが真実であったことが証明されたように、この問題も、実は、「日本産桜」と「韓国産桜」は似て非なるもの、すなわち、別品種だったということがDNA研究によってすでに明らかに証明されているということをメモしておこう。

(あ)結論
結論からいうと、
日本産ソメイヨシノは、エドヒガン×オオシマザクラの雑種がベース。
韓国産の王桜は、中国産のカラミザクラのルーツの独立種がベース。
ということになる。

(い)桜の品種比較研究
実は、私自身この問題があるまでは、まともに調べていなかったが、日本にはかなり前から桜の起源の遺伝子研究が存在する。

この現代的な遺伝子DNA研究以前では、品種の収集と品種の比較から起源ルーツを推測するという研究が主であった。以下のものである。
ソメイヨシノの起源や名前の由来は?国立遺伝学研究所が起源を研究

これによれば、起源の仮説には、「雑種起源説」と「染井村起源説」と「上野公園起源説」との3つある。

1.「雑種起源説」とは、ソメイヨシノは、オオシマザクラとエドヒガンの混交種だというものである。共に、古くから、伊豆半島に混在したため、伊豆半島を混交の場として誕生したソメイヨシノが、後に上野公園に持って行かれて、そこから観賞用として日本全国に広がったというもの。

これは、竹中容(よう)博士の説である。

2.「染井村起源説」は、江戸時代の染井村、いまの東京豊島区にあった桜が起源となって、明治に日本全国に広がったという説である。

3.「上野公園起源説」は、比較的最近の千葉大学の研究者が主張した(たぶん在日系の研究者が捏造)ものだが、明治期に上野公園から広がったとするものである。

ちなみに、ソメイヨシノに吉野がつくのは、1900年に奈良の吉野村の「吉野の桜」は、「山桜(やまざくら)」だが、上野公園の桜はそれとは違うということで、ソメイヨシノと命名したというのである。

しかしながら、学者さんの猿知恵より、昔の江戸時代やそれ以前の日本の古来の絵師の描いた桜の方が、証拠としては価値が高い。そういったものを見れば、日本の桜はずっと昔から存在したように見える。例えば、以下のもの。
桜を描いた平安時代の絵巻
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(日本の桜は平安時代以前から存在した。)


(う)桜の遺伝子研究
しかしながら、最近では桜のそれぞれの樹のDNAを採取して、比較研究するということが可能となってきた。

そこで、分かったことは、すでに以下の論文で全世界に公表されている。
DNAからわかったサクラ品種の真実 ―そのほとんどは雑種が起源―

要約

サクラは日本人にとって馴染み深い花木の一つで、ソメイヨシノに代表される一重の品種から、八重や枝垂れしだれ、二季咲きのものなど、数多くの栽培品種が存在します。そのサクラ品種がDNAで正確に識別できるようになったことは3年前当研究所からプレスリリースしました。そして、それら215品種がどのような野生種を起源とするのか、この研究で明らかにしました。
枝垂桜(親種エドヒガン)、伊豆桜(親種オオシマザクラ)のように、1種の親から選抜されたものは少なく、多くの品種が(自然も含む)種間交配に由来していました。その代表例がソメイヨシノで、これまでの見解通りオオシマザクラとエドヒガンの交雑に由来していることが確認されました。栽培品種サトザクラの仲間は野生種オオシマザクラが元になったと言われていましたが、それ以上のことはこれまでわかっていませんでした。今回の解析により、太白(たいはく)、上匂(じょうにおい)など多くの品種で野生種ヤマザクラとオオシマザクラの交雑によることが明らかになりました。なかには、狩衣(かりぎぬ)のように、「オオシマザクラ」、「ヤマザクラ」、「マメザクラ―オクチョウジザクラ系統」の3種が交雑していると考えられるものもありました。一方、これまで行われてきた形態による分類の結果を覆す発見もありました。長州緋桜という品種は花弁のピンク色が強いことから白いオオシマザクラとピンク色のオオヤマザクラとの交雑起源が推定されていましたが、オオヤマザクラは起源でなく、これまでサクラの品種形成にはほとんど貢献していないと思われていたタカネザクラとオオシマザクラの交雑起源であることがわかりました。
サクラの品種の交配親には他にもオオヤマザクラ、カスミザクラ、チョウジザクラの国内野生種やカンヒザクラ、カラミザクラの台湾・中国原産の野生種がかかわっており、サクラの品種が多様な野生種から作られたことを物語っています。こうした成果は、サクラの栽培品種の管理や今後の新品種作出の有用な情報となります。

これをまとめると、こうなる。
単種
枝垂桜(親種エドヒガン)、伊豆桜(親種オオシマザクラ)

交雑種

2種交雑
ソメイヨシノ=オオシマザクラ×エドヒガン
サトザクラ(太白、上匂)=オオシマザクラ×ヤマザクラ
長州緋桜=オオシマザクラ×タカネサクラ

3種交雑
サトザクラ(狩衣)=オオシマザクラ×ヤマザクラ×マメザクラ-オクチョウジザクラ


(え)オオシマザクラとは?
というわけで、おそらく、日本古来種は、日本全国で存在した種々のサクラのうち、一番多かったオオシマザクラとその土地土地に存在した品種のサクラが混交して、いたるところで、オオシマザクラベースの日本種が誕生したという可能性が高い。

そのうち、江戸に近かった伊豆半島にあった品種が、後に江戸や上野公園に持って行かれて、そこから、江戸で広がり、明治に全国に広がったというようなことではないかと思われる。

日本のサクラのベース(土台)となったものは、オオシマザクラであることがDNA研究から明白になった。そこで、このオオシマザクラとはどんなものか?以下のものである。
オオシマザクラ(大島桜)
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要するに、日本のサクラの母体となった「オオシマサクラ」とは、「白いサクラ」であった。

(お)ソメイヨシノ誕生
この白い桜に、ほどよくピンク色がつき、淡いピンクのサクラとなったものが、ソメイヨシノなのである。

そのピンク色をつける役割を果たしたのが、
エドヒガン
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という種である。

この2つを両親として、
ソメイヨシノ
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が誕生したらしい。

(か)韓国のオウザクラ(王桜)とは?
一方、韓国の王桜とはどんなものか?

というと、以下のようなものである。
韓国の王桜(Korean King Cherry)
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これを見て解ることは、韓国の桜の特徴は、「雄しべ雌しべが大きい」「どぎつい」という印象を与えることである。

一方、日本の桜の特徴は、「雄しべ雌しべが小さい」「可憐」という印象を与えるということである。

(き)中国の唐実桜とは?
さらに、中国由来の品種である「唐実桜」「寒緋桜」はどうか?

そこでこれもメモしておくと、以下のものである。
カラミザクラ(唐実桜)
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カンヒザクラ(寒緋桜)
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これを見ても同じく、非常に雄しべ雌しべが発達して大きい。ちょっと日本人受けしない。

(く)韓国の王桜は、中国のカラミザクラ×カンヒザクラではないのか?
こうして、韓国の桜と中国の桜を見比べると、かなりの共通項がある。雄しべ雌しべが発達して大きいのである。それと比べると、日本の桜は雄しべ雌しべが小さい。人間とは逆ですナ。

というわけで、私の仮説は、韓国産の桜は、中国由来であって、中国原産のカラミザクラとカンヒザクラが合わさってできたか、そのそれぞれが生育したのではないか?というものである。つまり、
韓国王桜=中国原産のカラミザクラ×カンヒザクラ


(け)桜の起源も日本人の起源も同じだった!?
というわけで、最後に、私個人の妄想的仮説もメモしておこう。

日本人の起源にも、韓国ルーツ説(韓半島渡来説)と日本人原産説の2種類があった。

まず韓国ルーツ説(韓半島渡来説)は、日本人は、おもに縄文系日本人と弥生系日本人の二種類がいたが、弥生系は韓半島経由の渡来人だったというものである。

しかしながら、DNA研究によって、これは完全に否定された。

なぜなら、日本列島人特有のYAP遺伝子があるが、韓半島の現在の朝鮮人にはYAP遺伝子ゼロであるからである。YAP遺伝子はアフリカ由来の非常に古い遺伝子であるため、日本に古来種としての日本人がいて、日本人はおもに縄文系日本人と弥生系日本人の共にYAP遺伝子を持ち、これらの日本人固有の種族がいた。そういうことが証明されたのである。

なんとなく、桜の起源もこれに似ている気がするわけである。

もともと日本人が桜を鑑賞し、育成したわけだから、日本人と桜は対をなしていたはずであろう。だとすれば、韓半島には、5000年前まで人はいなかったことがわかっているから、2万年前から日本人が住んでいた日本列島にとってすれば、桜の原種が日本だったという可能性が高い。

一番古い品種がおそらく白い山桜だったオオシマザクラだったのではないか?これが、ちょうど日本の縄文人にあたる。

その後、古代へブル人の古代イスラエルの失われた10支族が韓半島経由でやってきた。これが戦後教育では誤って教えられた「弥生系民族」であったが、これは朝鮮人の原種ではなく、日本民族のことである。ヤーウマトの民族のことである。カタカナを持ち込んだ人々である。及び、その後人である秦氏族である。

この二種が長い間に混交したのが、日本人である。

ちなみに、この時代に韓半島に住んでいた人種は今の朝鮮人ではなく別人種。むしろ、日本人であった。韓半島の南半分は、倭の民族が九州から入植していた。そこに、中国の周から支那人が乗り込んで、女性を強奪して生まれたハーフ人種が今の韓国人のルーツの朝鮮人である。


こういうことが遺伝子研究から判明したことである。

この日本民族と秦氏族が、のちのちの他の桜の品種を持ち込んだ。ちょっとピンク色がかった桜の品種である。

こうして、日本人が土着の(一説ではムー帝国由来のラの発音のできない)民族とアフリカメソポタミヤ経由のヤマト民族が日本列島で混血したように、桜では古来種の白いオオシマザクラとその後のピンクの内側のエドヒガンが交雑してソメイヨシノが誕生した。

(たぶん、縄文人が好んだのがオオシマザクラ。弥生人が好んだのがエドヒガン。あるいは、その逆だったのではなかろうか。人種の混交と期を同じくして桜の混交も進んだ。)

これが、私の仮説である。

名づけて、「日本人起源と桜起源同一説」。

どうでしょうナア、こんな仮説は。


いずれにせよ、結論は、日本産の桜と韓国産の桜はまったくの別品種。似て非なるものである。

これにて一件落着。めでて〜〜な。


おまけ:
大和撫子の桧野真奈美(北斗病院)、浅津この­み(海野ビル)選手のボブスレー。
Bobsleigh Two-woman sled Vancouver 2010【さくらさくら咲く】
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日本女子は48分目から登場。二本目は、1時間1分に登場。
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Two-Woman Bobsleigh - Run 1 and 2 - Complete Event - Vancouver 2010 Winter Olympic Games


おまけ2:
さくら さくら を へブライ語で解釈する



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  by Kikidoblog | 2015-04-14 10:56 | 韓国・ウリナラ・法則

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