「花開くために」:女子バレーの「回転レシーブ」、なでしこの「スライディング」

みなさん、こんにちは。

日本の場合、どういうわけか、男子より女子の方が先を行く。(この理由は、日本女子の方が素直だからである。先生や指導者のいうことを聞く。最近では、地方の有名国立大の総代の大半が女子である。男はダメになったヨ。政治家や指導者はこれを真面目に調べるべきですナ。)

1964年の東京五輪の女子バレーで初優勝したが、それのあと1972年の西ドイツのミュンヘン五輪でやっと男子バレーが優勝した。

同様に、サッカーでは女子サッカーのなでしこジャパンの方が先にワールドカップドイツ大会で初優勝した。
フジテレビがカットした FIFA女子ワールドカップ2011 表彰式


若返って甦れ!:「なでしこジャパン」というよりは「おばさんジャパン」ちゃうか?



さて、この傾向を別の角度から、別の視点で見ると、どうやらそこには秘密というのか、必然性もあったということがわかる。

それは、秘技の存在である。

ここで言う「秘技」とは、「まだその時代ではどのチームも会得できていなかった技」というような意味である。「新戦術」「新戦法」と言ってもいい。

そういう新しい技の開発。これが大事だということである。

翻って、1964年の東京五輪の時の女子バレーでは、日本の「回転レシーブ」が当時の「最先端の技」であった。日本の大松監督が、女子に課した技である。

記録映像1964東京五輪女子バレーボール金■東洋の魔女、鬼の大松博文、日紡貝塚、回転レシーブ


東洋の魔女の回転レシーブ
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大松監督が、日本女子の小柄な体格から考えだしたものが「回転レシーブ」であり、それを会得したために、世界中から「東洋の魔女」と呼ばれるようになり、その後の世界の常識になった。

日本男子バレーもそうで、松平監督時代に、男子の「Aクイック戦法」「Bクイック戦法」「時間差攻撃」「一人時間差攻撃」などなどの新戦法を発明し、猛練習によって会得して、世界一になったのである。


そして、今のなでしこジャパンがなでしこジャパンになれたかといえば、いまの佐々木則夫監督がコーチをしていた時代の大橋浩司監督時代に「スライディング」を身につけたからだったのである。
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つまり、「なでしこジャパンサッカー」=「スライディングサッカー」
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なのである。

このスライディングを身に着けるために、毎日毎日「スライディング練習」をしたのである。以下のものである。
日本女子サッカー なでしこの30年 第2夜 「花開くために 2002 2007」 #2

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翻って、日本男子サッカーに戻ると、日本の男子サッカーにはこれといった新技が何もない。
体もない。スピードもない。頭もない。体力もない。技もない。
だから弱いのである。

かつての松平監督の時代に「クイック戦法」を編み出したように、俺の考えでは、野洲高校や多くの高校生がやるような「トリックプレー」「サインプレー」「クイックリスタート」などの知的な新戦法を編み出す他はないと思う。

単に本田圭佑のFKに頼るのではなく、サインプレーで三角パスをして難なくゴールとか、そういう技を編み出すべきだ。

日本人特有のアジリティー(敏捷性)や器用さをうまく使った、新戦法、新戦術をハリルホジッチ監督とともに猛練習で身に付けるほかはない。


さもなくば、世界ランクは体に比例するだけのことだろう。


なでしこのように、スライディングももちろん身に着けるべきだが、それ以上にどの国もやったことがないというような技を開発すべきである。

俺はそう思うネ。




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  by Kikidoblog | 2015-06-18 22:53 | サッカー&スポーツ

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