いまサッカーU15~16日本代表が熱い!:並みいる強豪を華麗に撃破中!
我々もいつまで平和のままサッカーの試合を見ることができるだろうか?そんなことまで危ぶまれる世界情勢となりつつある。が、今のところは大丈夫そうである。
さて、サッカー日本代表には「谷間の世代」以降の「偽黄金世代」がついて久しいが、そのせいで世界ランクもラグビー日本代表に追い抜かれ、アジアでもライバル国に追い抜かれ、世界ランク52位前後で推移している。アジア予選を突破できるかどうかの分水嶺にいる勘定になる。
ところが、1つの朗報がある。それが日本のU15男子サッカー日本代表である。
強い。
また、
バルサのような良いサッカーをする、
のである。
そんなわけで、このまま順調に日本のトップレベルまで成長して欲しいという願いを込めて、ここにもメモしておこう。以下のものである。
海外「サッカー日本代表U−15が強すぎるwww」「日本は見事な勝利だ!」海外の反応
U16 : France-Japon (2-3), le résumé
6/26 U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPAN→優勝!
U-16日本代表vsU-16フランス代表ハイライト 6/28 U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPAN
U-16日本代表vsU-16チリ代表ハイライト 6/26 U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPAN Presented by JFA
U-16日本代表vsU-16コスタリカ代表ハイライト 6/24 U-16インターナショナルドリームカップ2015JAPAN Presented by JFA
このU15~U16日本代表には、バルサのカンテラで最優秀選手に選ばれた、あの久保選手も飛び級で入って大活躍しているのである。
この新たなる黄金世代が育ってくれば、ロシアW杯の次あたりから、日本代表の上昇機運がまた戻って来る可能性はある。
しかしながら、問題は山積み。
ラグビーでもエディー・ジョーンズが若手の育成が大事だが、問題は高校大学の育成システムにあると言っているように、サッカーでもまったく同じ状況なのである。
U15~16でいくら頑張っても高校大学チームで大半が潰されてしまうのである。野球では、甲子園優勝投手の斎藤佑樹選手が潰されてしまったのが記憶に新しいところである。
同じような問題は、球技の場合にはずいぶん昔から立ちはだかっているのである。
個人競技の体操や水泳やフフィギュアスケートなどは、完全にクラブ中心の育成になっているが、日本のサッカー、ラグビー、陸上は、中高大が中心になっているために、なかなかまっすぐなエリートプログラムが作れない形になっている。
良い選手も高校サッカーや高校駅伝で怪我して潰れてしまうことが多い。
早期の抜本的改革を見せて欲しいものだが、なかなかそうは問屋が降ろさないだろう。
若者にはどこへ行っても潰されないだけのタフネスを身につけて頑張って欲しいものである。
やはり勝利ほど良い教師はいないのである。
おまけ:
【海外の反応】日本の高校サッカーで生まれたスーパーゴールを世界のサッカーファンが絶賛
by Kikidoblog | 2015-11-02 13:04 | サッカー&スポーツ