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「UFO暴露プロジェクト」2

みなさん、こんにちは。

昨日は、Dr. Steven Greer氏のリーダーシップで実現した「UFO Disclosure Project」のNational Press Clubにおける記者会見のYouTube版を紹介したが、今日はその続きである。

まず次のものは、CNNのニュースがその記者会見の模様を報道したものである。
UFO: finally the truth revealed by CIA,FBI & US Government!


そして、以下のものは、Dr. Steven Greer氏が、いつ(When)、どこで(Where)、なぜ(Why)、だれが(Who)、何を(What)、どのように(How)、出会ってこのプロジェクトの実現に至ったか、どうしてこのプロジェクトを推進するのか、なぜ皆さんの協力が必要なのか、などの”記者会見では語らなかった”「インサイダー情報」を講演した時のもようである。

Disclosure Project - Untold Story 1/5


>Disclosure Project - Untold Story 2/5


Disclosure Project - Untold Story 3/5


Disclosure Project - Untold Story 4/5


Disclosure Project - Untold Story 5/5


これを聞いていると、どんな経緯でノースカロライナの1田舎医師にすぎなかったDr. Steven Greer氏が今や人類の命運を握るかも知れないほどの影響力のある「UFO Disclosure Project」のリーダーになったかということがわかる。非常に興味深いのは、その最初の時、その田舎医師のDr. Steven Greer氏がRonald Rockfeller氏と会ったという話がNo.2の最初の部分にあることである。

ロックフェラーと言えばアメリカの大富豪で、アイクのいう「300人委員会」、「イルミナティー」の筆頭である。そのロックフェラーがどうしてこの一介の医師に出会い、その医師を世界のUFO暴露プロジェクトのリーダーに仕立て上げる必要があるのか? この辺は私にはあまりよく分からないが、このプロジェクトを後ろで支援しているのはロックフェラー(やロスチャイルド)であることは確かなようである。

このDr. Steven Greer氏によって繰り返し主張されているのは、アメリカ政府内にある「陰の政府」によって”ハイジャック”されている「UFO科学技術」を公表し、世界中の人々に利用可能にしない限り、この地球の地球温暖化などの諸問題は解決できないという主張である。これがDr. Steven Greer氏の最大の主張であり、このプロジェクトの最大の目的である。

もちろん、この「UFO科学技術」とは、我々”人類”の普通の物理学者など及びもつかない高度な科学技術のことである。UFO(彼らは、”乗り物”(ビークル)と呼ぶ)のエンジン部分である。宇宙空間に存在する「零点エネルギー」を自由自在に取り出す科学技術のことであるとDr. Steven Greer氏は説明している。UFOはこのエネルギーで反重力を生み出して浮遊し、無限のエネルギーを取り出せるという技術であるらしい。

まあ、例えて言えば、こんな感じだろう。

川の流れがあれば、その流れに水車を浸せば、川の水の流れを利用して水車から動力を取り出すことができる。もちろん、これでは川のある場所でしかエネルギーは取り出せないが、川の流れから動力を取り出し発電することは可能である。どうように風車を使えば、今度は空気の流れを使えば、風車によって発電することは可能である。石油の場合では、石油を燃焼させそのエネルギーで蒸気機関のタービンを回して発電可能である。これと同じように、これの「量子力学版」を考える。

つまり、宇宙空間、あるいはこの物理空間には物質が満ちている。この満ちた物質の持つ量子力学的エネルギーの持つ最低エネルギー状態である「零点エネルギー」(これはいつも量子力学的に揺らいでいるミクロな世界のエネルギー)に何らかの方法によって「零点エネルギー」の流れのための風車や水車やタービンのようなものを作ってその流れに入れる。そうやって量子力学的エネルギーを取り出す方法ということだろう。

現実に量子力学的「零点エネルギー」効果によって金属間に力が働くというのは「カシミア効果」と呼ばれて我々地球人の科学者にもよく知られていることである。私もその昔の大学院時代に勉強し、研究したこともある。この「零点エネルギー」からいかにして反重力を導きだせるのか? ここにこのUFO技術の粋がある。重力に抗する反重力を生み出せるのだから、もちろんそこからエネルギーも取り出せるはずだろう。

ひとつのヒントとして、水車がある。みなさんはあまり川のローテクを知らないはずだから知らないだろうが、昔からよく知られている技術がある。普通、川で船に乗れば、船を漕いだり風を利用しないかぎり、船が何もせずに川下から川上に向かって進行することは不可能である。だから、船は常に川上から川下へと流されるものと思うだろう。いわゆる川下りである。しかし、最初に目的地に杭を打って、そこから川底にロープを張り、そのロープの端を船の上に設置した水車に巻き付ける。船の水車は川の流れにそってどんどん回転する。同時に、その水車にどんどんロープは巻き付いてゆく。こうなると、ロープはどんどん短くなっていくから、船は川の流れに抗してどんどん川上に巻き上げられ、目的地へゴールできる。こんな技術が日本には昔から存在した。

もし重力に対してこのロープを張るのと同じようなことができれば、重力に抗して空中にぶら下がることができるはずである。まるでロープによって川に留まる船のようなものである。

宇宙人が実際にどのような方法で空中浮遊するのかまだ「UFO技術」が公開されていないので分からないが、このイメージに非常に近いUFOの映像も公開されている。以下のものである。

UFOs on Hawaii Island


このUFOでは、UFOのビークルの頭上に明るい光点ができ、そこから引き寄せられるかのような感じでビークルが浮いている。何らかの焦点があるような感じだ。また、このビークルは非常に「原始的」で、宇宙人が作ったというより、なぜかホバークラフトのような感じで地球人が作ったモデルのプロトタイプのようなものに見える。

話は飛ぶが、GMやフォードやクライスラーなど20世紀を代表したアメリカの自動車産業が潰れつつあるが(最近ではボーイングのような航空機会社も危なくなってきている)、アメリカではすでにもう自動車や飛行機を超えるUFO技術が実用化のめどがつき、もうはや自動車産業や飛行機産業は用なしという時代に入っているのではないか、という気がする。だから、平気で大企業を廃棄処分できるのだろう。事実、Dr. Steven Greer氏の講演によれば、SAICというエネルギー企業やカーチス社(軍用機を作っている)などで開発中と言っている。

いずれにせよ、こういった超ハイテク技術が「イルミナティー」の手に入らないことだけは願いたいが、ちゃっかりロックフェラーが動いていることからすでに手中に収めているのかもしれない。今度は人類は空中からも監視されるということだろう。

はたして今後どのような展開になるか実に興味深いところである。

それにしても、日本のマスコミや日本政府は「とろい」なー。

ところで、「CGなら今やどんな映像でも作れる」、「だからすべてのUFO映像は偽物だ」という人がいるが、こういった人は頭が狂っている。というのも、現実と映像は多対一写像の関係にあるからだ。3次元の物体を射影すれば2次元の陰となるが、その陰から直接3次元映像は作れない。これと同じで、画像となった映像がCGで作れたからと言って、元の3次元オブジェクトが再生されたことにはならないからである。陰は陰、画像は画像。所詮は実物映像ではない。元の3次元映像を生み出すには、CTスキャンと同じように、たくさんのデータから逆問題を解かなくてはならない。したがって、無数の場所から同時観測して得られた画像データから移された立体物体を構築しなくてはならないからである(脳は実際こういうことをしている)。こういった作業が不可能な場合には「シャラップ」(「黙る」)ほかない。すなわち、「分からない」と言うべきである。決してそれが偽物だとは主張できない。しかし本物を見たその人はその陰しか映像に残せないが、「本物」と主張する他ない。どうもこういう原始的なことが日本のマスコミやインテリはなかなか理解できないようである。

(2009年1月19日doblog投稿記事、再掲載)

  by Kikidoblog | 2009-03-24 10:34 | グリア・シリウス暴露

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