2012年 10月 01日 ( 2 )

 

HAARPに地震波か?研究用81:久々に400nT到来!

みなさん、こんにちは。

この夏後半はアラスカのHAARPモニターが死んでいたために観察できなかった。数日前から復活してそれなりに観察していたのだが、つい最近太陽で地球方向へCMEが到達し、今日久々にかなり大きめの400nT級の地震電磁波が出たようである。1発目はおそらくアラスカに近い場所、例えばカムチャッカ近辺。2発めは、残念ながらアジア日本方面のもののようである。要注意である。

【注】私が最近ここで強調しているのは、太陽風による(特にCME放出時の)地球内部の加熱による地震の誘発という現象である。ここ数年の観察からも、明らかに太陽からの電磁波の到来と地球の地震活動との間には相関関係があるように見えるということである。しかしながら、よく知られているように、現在の地震学者たちは地震は太陽活動とは無関係だと信じているというレベルである。まして、我々人間が強烈な電磁波を照射することによって地震が誘発できるという可能性などまったく知らないのである。この2点を観察することが最近の私の個人的目的なのである。

宇宙天気ニュース
によれば、
2012/10/ 1 09:38 更新
CMEによる太陽風の乱れが到来しました。磁場が大きく南向きに振れていて、磁気圏は大きく乱れそうです。

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アラスカのHAARPモニター群
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Magnetometer Chain
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。通常は、5つの地点で観測された強度(特に青色の垂直成分)がほぼ同一場合はアラスカモニター群にほぼ垂直の方向から来た地震電磁波と見ることができる。すなわち、アジア日本を通る大円方向ということになる。
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Induction Magnetometer
一番下の周波数ゼロの近く(水平軸上)にある「白く明るい」部分(0ヘルツ近傍)が地震電波の特徴。まあ、白色に近い部分。一方、深夜に垂直に立ち上がった、幅広くピンクから真っ赤に近い色の帯状の部分はオーロラ活動によるものである。これは特にBz成分に顕著。
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10月1日UT0~2時付近のものが、400nTの地震電磁波のものと考えられる。人工電磁波存在しないようである。

Spectrum Monitor Waterfall Chart
この滝チャートは、電離層の構造をMHz域の電磁波反射で調べているものだが、何層かの色のバンドに分かれているのが正常状態である。等間隔に色のついたバンドが並んでいる時間帯は、人工的な電磁波がどこかから電離層に向けて放射されていることを示している。
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VHF Riometer
(これでは、太陽活動の概日周期からどれだけ外れた異常活動があるかが分かる。)
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Electron density
(電離層の電子密度がわかる。)
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Digisonde
(電離層の電子密度がわかる。)
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一方、カナダの地磁気モニター群
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には以下のような波形が出ている。
Geomagnetism: Summary Plot from Canadian Magnetic Observatories
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ここに出ている10月1日UT0〜3時前後のゆらぎが、400nTの地震電磁波である。また、これらが地震電磁波かどうかはアラスカHAARPモニターのゼロ周波数があるかないかでチェックするのである。アラスカのものと見比べれば、カナダのもので焦げ茶色の部分がアラスカの白い山の部分に見事に対応していることが分かるだろう。ちなみに日本時間はUTより9時間進んでいる。

参考:
アキラの地震予報
日本国内で個人的に磁力計を用いて地震予報を行っている。非常に予測率の高い優れた研究のようである。さて、ここからは次のような警告が出ている。
父島圏内にM4.0~M6.0の地震発生合図が沢山出ました。
小笠原諸島中心として、南太平洋・マリアナ・ニューギニア・台湾・フィリッピン・本土近辺地方・
サハリン・千島列島地方では、一週間程地震発生に要注意です。 
特に、台風17号の影響により、父島近海で地震発生の可能性が有ります。
(09/29 10:56発信)

備えあれば憂いなし。


追記:
どうやらこの400nTの地震電磁波は以下のものであった可能性が高い。
10/02 07:21 三陸沖   M6.3 震度3 深さ10km
10/02 07:55 三陸沖   M5.0 震度2 深さ10km
10/02 10:10 茨城県沖  M4.3 震度3 深さ10km
10/02 10:51 三陸沖   M4.5 震度1 深さ10km
10/02 06:27 茨城県沖  M4.4 震度3 深さ40km
10/02 05:20 福島県沖  M4.4 震度2 深さ40km
10/02 03:40 福島県沖  M5.2 震度3 深さ20km

再び深さ10km地震が続いているようである。「ちきゅう」の掘削深度のものである。
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  by KiKidoblog | 2012-10-01 14:48 | HAARPモニター観察

アルバート・アインシュタインの「どう世界をみるか?」:リアル映像から

みなさん、こんにちは。

現実世界にはさまざまなタイプの人たちがいる。そういう中にいる“悪い人たち”はうたかたの泡のように膨らんでは消え、膨らんでは消え、一時には大きな風船のような泡になることもあるが、いつかは消え去る。そして忘れ去られる。一方で、この現実世界を完全とは行かないまでもそれなりに追求する”良い人たち”は永遠にわれわれの記憶の片隅に留まる。

アルバート・アインシュタインは後者の1人である。いまでは我々はアルバート・アインシュタインは写真の中でしか見ることができず、動く映像を見ることなどない。私がユタ大に留学した時、大学の売店にはアルバート・アインシュタインの等寸大のポスターが安く販売されていた。もちろん日本の大学ではそんなことはめったにお目にかかれないが、アメリカのアカデミズムにはそういう懐の深さというか、商魂逞しさというか、科学を維持するためのしたたかさというか、そんなものがある。

さて、最近、インターネット時代になり一番の変革はやはりYouTubeではないだろうか? 
文書を基にした他のツールも悪くはなかったが、やはり文書は簡単に捏造できる。また人間の頭は論理に弱い。だからどうしても最終的判断の部分でなかなか納得できないところが残る。百聞はやはり百聞である。

しかしながら、映像となると「百聞は一見に如かず」のたとえ通り、映像はウソつかない。もちろん現代ではバーチャルリアリティー、CGなどさまざまの手法で偽映像を生み出すこともできるが、それはそれとしていずれバレる。ましてや過去のフィルム映像に遺された衝撃の事実や歴史的背景を真似することは不可能である。

それゆえ、YouTubeがさまざまな情報をリアル映像として提供したことは計り知れないものがあった。そして今もあるといえる。

今回はそんなものの1つとして、アルバート・アインシュタインの映像を見つけたので、ここにもメモしておこう。以下のものである。本当にありがたいことである。

Albert Einstein- How I See the World

楽しんで欲しいところですナ。
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  by KiKidoblog | 2012-10-01 09:29 | 人物

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