2014年 07月 09日 ( 2 )

 

優勝候補No.1ドイツ代表の中にあのクラマーコーチのお孫さんがいた!:日本サッカーよ、初心にもどれ!

「ドイツ人にゲルマン魂があるように、君たちにも大和魂がある」
−−デットマール・クラマー

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みなさん、こんにちは。

日本が、かつて東京オリンピック、メキシコオリンピックの頃、お世話になったのが、旧西ドイツのクラマーコーチであった。

このクラマーさんが当時の日本代表チームの選手たち(この人達が、Jリーグを発足させた当時の選手たちだったが)に教えたことが、

パス・アンド・ゴー
スライディング・タックル
コンチネンタルサッカー(組織的サッカー=全員攻撃全員守備のサッカー)
ミドルシュート
サインプレー

こういったいまでは中高生でも知っているプレーである。

そして、何よりも

サッカーで一番重要なものはなにか?

それは、
Ball control, Body balance, Brain=3B
だというものである。
ボールコントロール、ボディーバランス、ブレイン
これらが
ボール扱い、基礎体力、戦術
につながる。

西ドイツのクラマーコーチはこういったことを日本人に教えてくれた。
なでしこジャパンW杯初優勝おめでとう1:「なでしこの先人たち」「サッカーは文化だ」
なでしこジャパンW杯初優勝おめでとう2:「なでしこは一日にしてならず」」

タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛である
---デットマール・クラマー

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私も先ほどまで知らなかったが、今大会のドイツ代表になんとこのクラマーさんの「お孫さん」がいたのである。それがクリストフ・クラマー選手
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である。

私がいつもドイツのサッカーにあこがれてきたのは、それなりの理由がある。

私自身が教わったサッカーがこの時代の西ドイツのコンチネンタルサッカーだったということにある。が、やはり、我々日本人には、体格こそ違い、基本に忠実でフェアなプレーを好み、質実剛健で、きちんと約束を果たし、勤勉に動きまわるという気質がある

だから、基本的にその日本人気質は、ドイツのサッカーと性に合っているのである。

私はだからドイツサッカーなら我々日本人も行うことができる。しかしながら、ペレやネイマールやメッシの天性の才能を必要とする南米のサッカーは日本人向きではないと考えるのである。

あれから、半世紀。50年。

やはりドイツは旧西ドイツのサッカーを進化発展させたものであった。

昔の言い方でいう、コンチネンタルサッカーである。

つまり、ゴロの中距離や短距離のパスを正確につなぐ、パスアンドゴーの全員攻撃全員守備のサッカーである。

これが今もって健在であった。

ところが、かつてクラマーコーチ伝授の西ドイツサッカーで戦後のサッカーが始まった日本は、Jリーグ発足とともに、二転三転して、今度は四転五転した。
ブラジルサッカー(読売ヴェルディ、Jリーグ発足)、ブラジル体操
オランダサッカー(オフト監督、ドーハの悲劇1994、予選敗退)、中盤プレス
西ドイツサッカー(岡田、フランス1998、リーグ敗退)、カウンター攻撃
フランスサッカー(トルシエ、日韓2002、ベスト16)、フラットスリー
ブラジルサッカー(ジーコ、ドイツ2006、リーグ敗退)、中盤カルテット
ユーゴサッカー(オシム、脳梗塞)走るサッカー
西ドイツサッカー(岡田、南ア2010、ベスト16)、カウンター攻撃
イタリアサッカー(ザック、ブラジル2014、リーグ敗退)、パスサッカー
メキシコサッカー(アギーレ、ロシア2018、未定)、スピードパスサッカー

こうしてみると、やはり旧西ドイツ的な岡田監督の堅守速攻のカウンター攻撃サッカーの時だけ結果が出たことがわかる。やはり、日本人には、ドイツサッカーが合っているのである。

さて、前置きがだいぶ長くなってしまったが、そんな我々が本来理想とすべきドイツサッカーチーム。面白いサイトを見つけたので、ここにもメモしておこう。以下のものである。

(あ)ドイツ代表選手の出身地は?
ドイツ代表23名の出身地を示した地図が公開に、さてその内訳は?
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(い)ドイツ代表選手カード
ワールドカップ2014 ドイツ代表メンバー【画像】
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迷走を続ける理研、そして、同様に迷走を続ける日本サッカー協会。

今一度、初心に戻って、ドイツサッカー復権がなるか?それとも、相変わらず世界のサッカーを漂い続けるのか?そうやってサッカー海を漂流するのか?

日本人がやるドイツサッカー、

それが、なでしこサッカーである。

ひたむきに走り回り、基本に忠実で、爽やかでフェアプレーの精神にみちみちしたサッカー

我が国のサッカーはこれで良いのである。



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  by kikidoblog | 2014-07-09 10:59 | 2014ブラジルW杯

準決勝第一試合:瀕死のライオンにシベリアタイガーと戦う力は残っていなかった!

タイガーマスクvsライオンマスク
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みなさん、こんにちは。

いやはや、つい先程終了した、ドイツvsブラジルの準決勝第一試合
1.ブラジル(A1)−ドイツ(G1)

ブラジル:ライオン
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…誰もが認める百獣の王。縄張りの中心からすべての獲物を見据える

ドイツ:シベリアトラ
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…ライオンと刺し違える力を持つ。ライオンより美しく強いと信じるものもいる
は予想外の大差の試合となった。7-1でドイツの勝利。
ブラジル、まさかの7失点…ネイマール&シウバ欠き歴史的大敗
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もはやキングコブラ
コロンビア:キングコブラ
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…その毒牙はどんな猛獣も死に追いやることができるが、口を掴まれるとなす術がない
の猛毒が体中に回って瀕死の重症のライオン
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には、シベリアタイガーの前では敵ではなかった。

こうなると、古代シュメールの壁画にあるように、古代アッシリア(アーリア人)兵のようなドイツの一の矢、
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二の矢、三の矢

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を食らってほぼ瀕死の状態
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となってしまった。

前半で5−0。もはや試合は決まった。

後半にはさらに二本の矢が放たれたが、最後の最後の終了間際に、オスカーがライオンの死の雄叫びの断末魔の一撃を奏でたのみであった。

結局、7−1という歴史的大差で準決勝敗退が決まった。

ついにここにライオンは死んだ。
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とまあ、こんな感じの悲壮感の漂う試合だった。

ほぼ完全な状態のドイツと大怪我のネイマール選手欠場、累積警告でチアゴシウバ選手が欠場のブラジル。

これでは、ハサミのないカニ。それも逃げる足も食われているカニ同様である。
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これでは、簡単に料理されて終わりだった。

さて、攻撃の問題は明白。

方や、失点の敗因は、チアゴシルバ選手がいなかったために、守備陣がフラットスリーを作れなかったことにある。まったくラインコントロールがとれていなかった。

その原因は、同じようなキャラクター(髪型もいっしょ)のダビド・ルイス選手とダンテ選手がお互いに好き勝手にプレーしたことである。特に、ダンテ選手、この選手がまったくチームプレーできなかった。それをダビド・ルイス選手がカバーしきれなかったのである。

この攻撃力のある伝統のドイツ相手にスリーバックでは荷が重い。両サイドをいいように突かれてしまうからである。フォーバックか、ファイブバックのようにして、オランダ戦のコスタリカのように守備しない限り大量失点は防げなかったに違いない。

やはり、スコラリ監督のどこかに、ドイツのシュート力を侮った部分があったようにみえる。

それにしても、ブラジルのスリーバックは、ひどすぎた。やはり近代的なフラットな守備でもっと高い位置でラインを作って統率しないと現代的な早い攻撃には耐えられないだろうナア。

やはりサッカーは守備あっての攻撃であって、基本的に失点ゼロを最初に目指す。それから得点力である。というのは、守備はあまり高度な技術を必要としないからである。芸術的攻撃はあるが、芸術的守備というものはない。守備は下手くそな奴でも泥臭く、基本に忠実にして、身体能力をアップすればだれでもできるからである。

取られたら取り返す。取られた以上に点を入れたらいい、

というザッケローニの発想もここに誤りがある。サッカーではそう簡単に点を取れないから問題なのである。そこがバスケットボールとは違うところである。

失点をゼロにする。

今回のコスタリカの躍進の決めてや秘訣も実はここにあったのである。

だから、私は、内田(攻撃好き)、吉田(足が遅い)、今野(もともとボランチで反則の多い)、この三人の守備では失点は防げないとだいぶ前から警鐘を鳴らしてきたわけですナ。
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コンフェデ以降もザッケローニが継続した瞬間に日本の敗退も決まったのである。



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  by kikidoblog | 2014-07-09 10:00 | 2014ブラジルW杯

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