2015年 04月 04日 ( 2 )

 

ご冗談でしょう、ニコラ・テスラさん!:ニコラ・テスラは運動神経抜群だった!

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みなさん、こんにちは。

(い)ニコラ・テスラは運動神経バツグンだった!
マッドサイエンティストと言えば、「運動神経ゼロ」。正義のヒーローのやられ役。そういうふうにSFでは決まっている。仮面ライダーのショッカーの科学者も、スパイダーマンの敵の科学者もみんなそういうふうなイメージが付いている。

ニコラ・テスラと「SFの父」:実はSFの父の父はニコラ・テスラだった!
にメモしたように、そういうものは、ニコラ・テスラ自身が面白がってわざとそういうキャラクターを許したからだったのである。

ところが、現実のニコラ・テスラに話を戻すと、彼はそんな運動神経ゼロの運動音痴ではまったくなかった。むしろ、今で言えば、CR7こと、
クリスチャンロナウド
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のような長身細身の超絶な運動神経と肉体とを兼ね添えた、ムキムキの男だったのである。

ニコラ・テスラ秘密の告白
ニコラ・テスラ 秘密の告白 世界システム=私の履歴書 フリーエネルギー=真空中の宇宙
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によれば、少年の頃、弓を引くのに非常に力を必要とする超強力な洋弓
(ボウガン)
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を発明し、それを毎日引っ張っているうちに、気づくと
私はいつでも弓を強く引き続けたため、腹部は鍛えられてワニの腹のようになる始末だった。今でもよく思うのだが、このときに鍛えられたお陰で、いまだに丸石さえも消化できるのだろうか、あるいは、演芸場で披露すればたいそう賞賛を浴びるほどの、ゴムパチンコ
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の腕を黙々とひろうできるのだろうか
というほどになったという。

190cmの長身で細身のムキムキの超ハンサム男、それがニコラ・テスラだった。今で言えば、サッカーのスーパースターになれるほどの運動神経だった。

そんなニコラ・テスラは、長寿の家系でもあったという。家系の伝説では、100数十歳まで生きた先祖もいたらしい。だから、晩年も若々しく、肉体もまったく30台と変わらなかったというのである。

そんなニコラ・テスラが一度大喧嘩したことがあったという。

一つ目は、フランスから渡米した際の船の上だった。

ニコラ・テスラは、退屈でかつこれからの未来が予想できない不安などからナーバスになっていた。その船には下層階級の平民層の下級船員と上層部のセレブの船長団との間で軋轢ができていた。船長は金で雇った暴力団をもって護衛していた。船の上で船員たちとの会話で仲良しになったニコラ・テスラは、船員といっしょにいた時に、下級船員たちと船長の護衛たちとの闘争に巻き込まれ、ついに大乱闘がが始まったのだという。

ところが、

最後まで立ち誇っていたのは、ニコラ・テスラのみだったという。
たちまち乱闘が始まった。気づいた時にはテスラは喧嘩のまっただ中におり、長い腕を振り回してだれかれなく殴りまくっていた。激しい戦いが終わってみると、味方でどうにか立っていられたのはテスラ1人だった。

こうして叛乱はあえなく鎮圧されたが、この乱闘事件のおかげでテスラは航海の間、一度も船長のテーブルに招待されなかったという。


2つ目は、喧嘩ではないが、争いになる寸前の事件が起こったという。上の「秘密の告白」によれば、当時スティーブ・ブロディという高飛び込みの世界記録保持者がいた。そんなブロディが、ブルックリン橋から高飛び込みに成功した。おかげでニューヨーク中が、その話にもちきりになっていたころのこと。

研究に行き詰ってナーヴァスになっていたニコラ・テスラが、ニューヨークの建物の中に入ると、中でとてもおいしい人気の飲み物が売られていたらしい。そこで、テスラはその行列に並んだのだが、なかなか自分の番にまで来ない。いらついたニコラ・テスラが、やっとのことでドリンクを手にした時、おもわずブロディになりすまして

「私が橋から飛び込んだ時に言ったじゃないか」

と言った。そういう言い終わるかいなかで、店内が大騒動になって、

「あのブロディがいるぞ」

となった。大勢が叫びだした。

ニコラ・テスラは、金を払って一目散に逃げると、大勢が追いかけてきた。

「待ってくれよ、スティーヴ!」

それから、ニコラ・テスラは延々と追っ手をまいたりして走って逃げまわったのだが、あまりの距離とスピードに誰もついてこれず、なんとか無事に自分の研究所に逃げ伸びることができたというのである。

これほどまでに、ニコラ・テスラの肉体には体力と運動能力があったようである。

そして、極めつけは、ニコラ・テスラが老人になった頃のエピソードである。

ある時、冬の凍る道をニコラ・テスラが歩いていた時、ニコラ・テスラの両足がすべって宙に浮いたという。通行人が「危ない」と思って見ていると、瞬間的にニコラ・テスラは両手をついた。次の瞬間に、回転して両足で着地したというのである。驚いた通行人はあまりの見事さに絶句したという。

要するに、ニコラ・テスラは、
「前方倒立回転跳び」
をしたのである。

どこがマッドサイエンティストなのだろうかいな?

むしろ、普通のマッドサイエンティストに一番近かったのは、「水爆の父」となった、エドワード・テラーの方であろう。

というわけで、ニコラ・テスラは、運動能力もまた超人的だったのである。



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  by Kikidoblog | 2015-04-04 12:56 | テスラ&ドラード

ニコラ・テスラと「SFの父」:実はSFの父の父はニコラ・テスラだった!

みなさん、こんにちは。

今回もニコラ・テスラの人間的能力や人間味についての続きをメモしておこう。

(あ)ニコラ・テスラがマッドサイエンティスト化した理由とは?
さて、20世紀後半から現在の21世紀初頭にかけて、ニコラ・テスラと言えば、ルックスが悪く、運動神経ゼロで、ひきこもりの「天才マッドサイエンティスト」のイメージがつけられてきた。

例えば、こんなイメージである。
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どうやら、昨日メモした新戸雅章氏の
超人ニコラ・テスラ
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によれば、それは真っ赤なウソだった。

これは、ニコラ・テスラが自分の研究所が度重なる火災で消失して、もはや自分では大きな実験ができなくなってホテルに居住するようになったのだが、その晩年の時代に、そこに度々かつての大スターからの信望を得ようとして米国作家が訪れるようになった。その作家が、テスラからいろんなアイデアやさまざな未来予想をもらって、世界最初のサイエンティフィックフィクション(SF)を書き始めた。その際、その中に登場させたマッドサイエンティストのイメージが本来の始まりだったという。

ニコラ・テスラは、SF作家が明らかに自分の発明やアイデアをモチーフとして描かれたマッドサイエンティストが登場するSFを非常に楽しんだらしい。

これが、後々の人々によって、いつしかニコラ・テスラ=マッドサイエンティスト化された直接の原因だったようである。

この人物が、アメリカ初のSF雑誌「アメージング・ストーリーズ」の創刊者にして、「アメリカSFの父」と呼ばれるようになった、
ヒューゴー・ガーンズバック
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であった。

要するに、
晩年になって発明のロイヤリティーで優雅に静かにホテル住まいをしていたニコラ・テスラの部屋に入り浸った若きガーンズバックは、近未来の科学技術のネタにニコラ・テスラの既知の発明や未完成の発明から着想を得てSFを書いたことが、テスラ=マッドサイエンティストの原因だった
のであるということのようである。

クリスチャンの米人は「恩を仇で売る」というようなことはない。普通の人間は、宗教にかぎらず、「恩に報いる」ものである。

ニコラ・テスラの恩に対して、ガーンズバックはこういったという。
「真に発明した人間」、言い換えれば、他の人間によってすでに発明されていたものを単に改良しただけではなく、発明した人間ということなら、疑いなく、ニコラ・テスラは現在の最大の発明家であるばかりか、歴史上最大の発明家である。(中略)
彼の革新的であるばかりでなく基本的な発見は、まったく大胆で、知的世界の歴史において並ぶものがない


ガーンズバックとの交流において、ニコラ・テスラは、当時の第2次世界大戦前夜の最中にあって、専守防衛のための兵器として、あくまで「可能性として」殺人兵器やデスレイなどのアイデアを教えたようである。それが、SFネタになると同時に、SF雑誌の商業的成功のために、うまく広告利用された結果、そんな大それた危ういことを考えるマッドサイエンティストが、ニコラ・テスラだというふうになったのである。

まあ、米作家がこぞって、ニコラ・テスラの妄想づくりに手を貸したのである。どうやらこれが真相だったということである。

というわけで、そういうアイデアとそれ以前の若いころにニコラ・テスラが実際に行った科学的偉業や実験とはあまり関係がないのである。



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  by Kikidoblog | 2015-04-04 12:17 | テスラ&ドラード

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