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カテゴリ:被災者救済( 15 )

 

いつも何度でも(夢を描こう):東北関東大震災被災者へのレクイエム2

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おやじが次々死んでいく怖すぎる現実
おやじが次々死んでいく怖すぎる現実 (ずくなしの冷や水)

福島第一原発事故後1年を経過したころから女性の突然死、20代、30代、40代の方の突然死も報じられ始めた。幼児、中学生、高校生、大人、老人と、もう無差別だ。放射能との関連など確認できない情報も多いが、これらの急死の事例を見ると、内部被曝、外部被曝どっちも要因になるようだ。最近は脳腫瘍の症例も。とてつもなく怖い。亡くなられた方のご冥福をお祈りしたい。


みなさん、こんにちは。

いやはや、私個人は予想していたこととはいえ、さすがに気の毒としか言いようが無い。すでにたくさんの男性を中心に若い人々がこの世を去った。震災ストレスもあるかも知れないが、放射性物質の有害物質の吸引蓄積によるものがほとんどだろう。私自身今回2月中旬に山梨への行き帰りに西新宿を通過しただけでも、ここに帰宅後2週間ほどは調子悪かった。相当に免疫システムが一時的にやられたからにちがいない。心臓に変な感じがなかなか取れなかったのである。震災後初めて関東を訪れた私には放射性物質や放射能に対するまったく免疫がなく、すぐに兆候がでたわけだ。が、生物というものは驚くべき耐性を持っているから、震災以来ずっと住んでいた人々はそれなりに徐々に耐性ができているに違いないが、さすがにセシウム、ストロンチウム、プルトニウムなどなど、は体に悪い。たとえ放射性物質でなかったとしても有害な重金属だからである。キレート剤による金属の除去以外にはないに違いない。それゆえ、いくら耐性ができた人といえども、ある時期になれば、弊害が出てくるはずである。

さて、そんな状況だから、震災直後に亡くなった松田選手もやはり同じようなことが原因だった可能性が高いだろう。そんなわけだから、自分が死ぬなどと一度も考えたこともなかったに違いないのにお亡くなりになられた人々も多いのではないだろうか。お亡くなりになられた方々のためのご冥福を祈り、もう一度レクイエムを送りたい。

いつも何度でも(夢を描こう):東北関東大震災被災者へのレクイエム
私は「千と千尋の神隠し」というのは、少女を主人公にした子供用のアニメであまりよく理解できなかった。だから、主題歌の「いつも何度でも」という曲もとりたてて、気にして聞くこともなかった。しかし、先日の「チェルノブイリの声」のナターシャ・グジーさんの歌を聴き、よくよくその歌詞を読んでみると、チェルノブイリの人々はもとより、むしろもっともっと東北関東大震災でなくなられた方々のことをそのまま描いているように見えてならない。まるで、この大震災の被災者や亡くなられた方々のためを思って作ったとしか思えないようなところがある。被災者の生き残った方々から見れば、亡くなられた親族や友人や近所の人々は、まさに「神隠しにあった」としか思えない出来事であろう。理屈で理解できるというものではない。だれが生き残り、だれが死ぬのか、それは誰にも分からなかったはずだからである。

この曲こそ、今回の大震災で亡くなられた方々への追悼文としてふさわしいものは無いと私は感じるのである。これを今回またここにメモしておこう。歌詞は以下のものである。(この際、法的なことはどうでもいいだろう。お許しを)

アニメーション映画「千と千尋の神隠し」~主題歌 いつも何度でも


いつも何度でも

作詩:覚和歌子 作曲:木村弓

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい

かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える

繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ

ララランランラランラーーーランランララン

ララララランランララランラララランラララララ

ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ

ルルルルルンルルルーンルルルー

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう

かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとううたおう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない  ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

ララランランラランラーーーランランララン

ララララランランララランラララランラララララ

ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ

ルルルルルンルルルーンルルルー


ウクライナ美女が"千と千尋~"主題歌を熱唱 Nataliya Gudziy sings "Spirited Away"


ご冥福をお祈りします。

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  by KiKidoblog | 2013-03-05 19:16 | 被災者救済

放射性物質を食った男たち!:「自ら死を体現した人々」

みなさん、こんにちは。

いやー、これは痛い。決してエイプリルフールのネタではない。

「風評被害」、「福島産は安全です」といって、被ばく野菜を食べ続けた、フジテレビの目覚ましテレビキャスター、大塚さん

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が白血病(これは放射性癌の典型)になったというのはあまりに有名な悲劇であった。
急性白血病の大塚キャスター、抗がん剤治療を開始
 フジテレビが21日、定例会見を東京・台場の同局で行った。情報番組「めざましテレビ」のメーンキャスターで、7日から急性リンパ性白血病で休養中の大塚範一さん(63)について、豊田皓社長(65)が「抗がん剤治療が始まったばかりで復帰時期は分からないが、早く戻ってきてほしい」とエール。20日現在、同局には視聴者から励ましの声が電話、メールなど847件寄せられている。

かつての広島・長崎の原爆被災者といっしょで、放射性物質を体内に多量に取り込んだせいで白血病になった人を助ける手だてはない。ただ神に祈るほかはないのである。なぜなら、普通の遺伝性の白血病やウィルス性の白血病であれば、その根本原因を取り除けばなんとかなるかもしれないが、内部被爆の場合には、放射性ストロンチウム(Sr90, Sr89)が骨に固定しているために、造血細胞がやられてしまうからである。

遠い昔にギリシャのソクラテスが「無知の知」というものを人々に知らしめたものだが、自分の無知を知らないということほど恐ろしいものはないのである。

大塚キャスターは、放射性物質というものについて、本当には誰もまだ知らないのだ、我々物理学者ですらその正体や効果についてはあまりよく知らないのだ、ということが理解できなかったようである。

そして、また一人、同じようにして命を失った人物が現れたようである。

汚染がれき食べて埼玉県市長死亡
汚染がれきを目の前で匂いをかぎ、放射性物質を大量に吸い込んだ、埼玉県日高市の市長、大沢幸夫市長(73)が27日に心肺停止状態で倒れ、同市内の埼玉医大国際医療センターで死去した。

訃報:大沢幸夫さん73歳=埼玉県日高市長 (毎日新聞)
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ご冥福をお祈りします、としかかける言葉はないが、あまりに無知であったということだろう。あるいは、自分や我々が無知であるということを理解しなかったというべきだろう。

放射性物質は、歴然たる物質である。アスベストを肺に吸い込めば、アスベストが無慈悲に我々に中皮腫という肺癌を発病させるように、プルトニウムを吸い込めば肺癌、ストロンチウムは白血病、セシウムは生殖異常、ヨウ素が甲状腺癌を発病させるものなのである。放射性物質は、これら4種類が有名だが、これらが放射線を放出する度にそれがまた別の放射性物質の原子種に変換するのである。だから、芋ずる式にどんどん未知の放射性物質が、元の放射性物質の半減期の中で誕生するのである。
セシウム137とストロンチウム90:核図表の読み方とは?

はたしてそういう放射性物質をわずかでも含んでいる「放射性瓦礫」や「地震被災瓦礫」が安全といえるだろうか?

もちろん、答えはノーである。

福島第一から海への「核廃液で汚染された瓦礫」、「放射性物質で被爆した瓦礫」、それ以外にも「地震災害による瓦礫」などさまざまである。まあ、大方3種類だろうが、これらの混じり合ったものが一般的だろう。あまりマスゴミは政府や東電から金もらったり、脅されているだろうから、言わないようだが、核汚染物質による瓦礫には、原理的に2種類あり得るのである。

まず、福島第一原発の内部にあった、ウラニウムやプルトニウムなどの原子炉活動のための燃料とその灰として生まれる物質がある。これらが、原子炉が崩壊して外に出たというものが1つ。大方、我々が気にしているのはこのタイプである。

しかしながら、これらは上にもメモしたように、放射性物質が半減期を経るうちに別の放射性物質へとどんどんと核変換(原子が変わる)していくのである。安定な鉛のような物質になるまで、どんどん名前が変わるのである。だから、すべての放射性物質を検知する装置など存在し得ない。

もう1つは、放射性物質が飛び散った場合、その物質に接触した、もともと原子炉の外部にあった物質が、放射線を浴びて、それが自分の原子の中にある原子核にぶつかり、自分自身が核変換し、放射性物質となるということである。これを「放射化」というが、日本のマスゴミや御用学者はこの危険性を問題にもしない。

かつてジャガイモの発芽を抑えるためのアイデアとして、1MeVのγ線(高エネルギーの光の一種)を照射するという手法がとられたが、その結果として、ジャガイモ自体が放射化によって一時的に放射性物質となるという現象のために、取り扱う人間への安全性の問題からこのアイデアはアメリカでは破棄された。禁止になったようである。

この現象は、簡単な比喩をとれば、我々が夏に海で日焼けすると、浴びた放射線(この場合は紫外線や赤外線)のために、我々の身体の中の原子がそれを吸収して励起される。いちど励起された原子は、今度は徐々に放射線(赤外線)を放射しながら、元の安定な状況へと戻る。そのため、ひどく日焼けした後は、その晩あたりになると、体中が火照り熱くなるのである。

これの放射線版が、放射性物質による被爆の場合なのである。要するに、一旦α線を浴びた原子核が核変換し、その後それが再び安定な原子へと核変換する間、あるいは、γ線を浴びた原子核がγ線を放射して元に戻る間、自分自身が一時的に放射性物質になるということなのである。

この放射化の怖さは、今のところ、まったく問題にされていないが、ちょっとでも被爆した日本人が海外へ行けば、海外の人が5m以内に近づけないほど、海外の人は悪影響を受けるというほどなのである。5m以内に近づくと、気分が悪くなったり頭痛を感じるというのである。私自身も最近スーパーやコンビニに行くと、なにやら気分が悪くなったり頭痛を感じることがあるから、最近のスーパーやコンビニの製品もかなり放射化しているのではないかと疑っているところなのである。

ここまでのことをまとめれば、放射能の問題には、原因となる放射性物質による「能動的放射能」の問題と、そういう放射性物質の出す放射線によって引き起される「受動的放射能」の問題という、2つが同時に出て来るということなのである。生物にとって、どちらも同じくらいに危険なのだということである。

その昔、水爆を受けたビキニ諸島のトカゲが、被爆して放射化した結果、「ゴジラ」が誕生したという物語になっているということが、この被爆による放射能化、放射化という問題なのである。

さて、最後の3つ目。これは普通の瓦礫、放射性物質のない瓦礫の問題だが、これすら政府も東電も一般の政治家もマスゴミもまったく無言である。というか、無知というか、どういうべきかは分からないが、ちょっと前まで「アスベスト被害」というものをあれだけ叫んでいたにもかかわらず、この東日本の瓦礫問題では一度も聞いたことがない。

しかしながら、築30年以上前の鉄筋コンクリートの家屋などは、アスベストを非常に一般的に使用していたのである。だから、建築瓦礫などの中には多量のアスベストやホルムアルデヒドなどの、有害な化学物質が満載だろうということをお忘れではないのか?ということなのである。

アスベストによる肺癌、中皮腫もまた放射能被爆と同様に、発病するにはかなりのタイムラグがある。おそらく10数年はあるだろう。だからいますぐに発病するのではないにちがいない。しかし、吸い込んだアスベストはなかなか取り除くことは難しい。


こういうわけで、かつてチェルノブイリを処理した旧ソ連アカデミーの要人たちのとった手法、「瓦礫はコンクリートづめして処理する」というのが、もっとも安全で理に適った方法であるということになるわけである。

それにしてもつい最近まで「核拡散防止策」とか言っていたにもかかわらず、「放射性瓦礫を拡散処理する」というのは、それに反するということが分からないのだろうか? まあ、そもそも、民主党(民団党)の政治家たちは、「エントロピー増大の法則」ということを知らないのだろうか? 核物質であろうがなかろうが、物質は黙っていれば、つまり何もしなければ、必ずエントロピーが増大する方向へと動く。だから、エントロピーが増大できないように、タンクにつめたり、コンクリート詰めするわけである。

まあ、戦後の日本の教育の失敗が、今日の日本政府官僚や御用学者の問題、マスゴミの問題を引き起こしたことだけは間違いないようである。

ところで、菅直人や枝野幸男や蓮舫などが、「風評被害だ。福島産は安全です」といって野菜を食うというパフォーマンスをやったが、連中が本物の福島産を食ったと信じるおめでたい人間がいるのだろうか? あれは「やらせ」である。さもなくば、今頃は発病しているに違いない。菅直人や枝野幸男や岡田が福島へ行ったときは、他の作業員が普通の格好している最中に自分だけ宇宙服のような防御服を来て視察したのである。
枝野幸男の場合
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岡田の場合
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IAEA天野の場合
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菅直人の場合がないなあ。本当に福島原発視察に行ったのか? かなり離れた場所に行っただけで、ヘリで上から見ただけのようですナ。
そういう連中なのである。そんな人間が、平気で被爆野菜を食うはずがない。今の民主党を信じては、まず長生きはできないだろう。
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  by KiKidoblog | 2012-04-02 12:10 | 被災者救済

ストロング・ラブ博士の疑問!:「なぜ西日本へ避難しないのか?」

もし、誰かが、なぜ明日避難しないのか、と問えば、私はなぜ今日にしないのか、と問う。もし、 今日の5時だと答えれば、私はなぜ1時にしないのか、と尋ねる。

ストロング・ラブ博士の警告!:「もし5時だと答えれば、なぜ1時にしないのか」より。


みなさん、こんにちは。

昨年、3月11日、そして3月12、14、15と原子炉爆発後に私がここでいろいろメモしたが、当時は物理の知識ゼロの政府要人、東電のリーダーたち、そしてそれに追随したマスゴミや電通などの工作組織が、こぞって「風評被害」だの、「だれそれのデマ」だのいろいろ騒いだのだが、1年経って冷静にだれもが眺めれば、爆発以来、正しいことを言って来たのは、京大の小出博士とこの私くらいのものであったことがだんだんとだれにも明らかになったことだろう。
カテゴリ:原子炉被災
カテゴリ:ガイガーモニタ
カテゴリ:放射能防御除去
カテゴリ:被災者救済
カテゴリ:放射能飛散警報


たとえば、「戦争はなぜ起きるのか?」のたんぽぽ日記などに見るように、多くの人が1年経ってから、こだまの枝野や棺桶直人による人災を糾弾しているが(もちろん、私はすぐにそういうことを指摘したが「「ぜんぶウソだったんだぜ。本当はメルトダウンだったんだぜ!」:即逮捕だナ!」。追記:どうやらたんぽぽ氏は、この部分を自分への中傷と受け取ってしまったらしい。いやはや? 独特の感性の持ち主ですナ。この人物にはいつも邪魔されるが、困ったもんだナ。)、私はそんなことよりまず何をどうすべきかということのさまざまな問題に対して私なりの解答を提示していたのである。いまだにその1つも実施された試しはない。

一番最初のものは、まず、日本の最高頭脳を一カ所に集めて対策本部を作るべきだということで、旧ソ連のチェルノブイリの時にソ連ではどうしたかのか、という記録を調べて、ここに提示した。
チェルノブイリの最終解決策:死を覚悟した決死隊によるコンクリートづめ!

これをみれば一目瞭然のはずだが、民主党幹部はおろか、政府官僚の首脳クラスのだれもこれを理解しなかったか、読まなかったか、無視したか、その辺は分からないが、結局、物理の学部しか出ていない菅直人の思いつきに振り回される結果となったわけである。

ソ連では、その時代のソビエトアカデミーのすべての部門の最高責任者を一カ所に集合させて、集中的に議論し、当時できる範囲で最高の解決策を決めて、それに集中したのである。

私は規模と状況は異なるが、福島第一原発の事故処理でもこれを日本政府はやるだろうと、そしてもしやらねば解決は無理だろうと思っていたが、その杞憂通りの無能な結果と終わったわけである。すべては後手後手にまわりすべてを悪化させて多くの国民に犠牲を強いる結果となったのである。

また、政府が日本物理学会、日本化学会、日本原子炉学会などなどの数多くの科学学会の代表者を集めて責任を持たせず、ごく一部の御用学者だけの意見を採用したものだから、未だに日本の科学界ではだれの意見にすべての科学界メンバーである個々の研究者が協力したらいいのかどうかすら、意志決定がなされていないという有様なのである。

おかげで、日本物理学会など福島第一原発の事故処理に関していまだにだれも学会として協力するものなどいないのである。個々の大学の物理学者は相も変わらず自分の日々の研究を行って、被爆の問題やら、原子炉崩壊の問題やら、除染の問題やらに関しては、個人的興味の範囲で適当な意見を言っているというレベルのようである。要するに、物好きの遠吠え、下手の横好きのような立場に過ぎない。

そんなわけで、実に気の毒な話であるが、福島の人々やその近隣の人々の状況は一向に改善されていない。むしろさらに悪くなっているのである。

さて、そんな中、福島第一原発爆発崩壊の問題とそれから逃げる問題は本来別問題であるはずなのだが、どうやらその辺が味噌糞になってごちゃ混ぜになってしまっているようである。また、福島の人々に自分たちはいったいどこまで逃げたらいいのか?という情報もあまり正確には提供されていないのかもしれないと思う。

そこで、ちょっとそういう問題をメモしておこう。

私はここ徳島県阿南市に引っ越して来て今年が17年目になるが、この16年間で毎年注目しているのは、徳島県の子供の人口がどんどん減って来ているということである(もちろん、徳島県だけではなく、四国4県みな共通の問題である)。私が来た当初は確か県の人口は80万人を超えていたと思うが、今では80万人に満たない。
徳島の人口(徳島県推計人口)
そして、毎年徳島県の地方の山間部では、歴史ある小中学校が、「最後の一人の卒業式」を経て廃校になっている。その数、年3〜4校である。今年も地方の有名な小学校が最後の1人の卒業式を経てその伝統が消えた。今年で私が来てから45校は廃校になったのである。もちろん、幼稚園などもニュースにすらならないが、県内のあっちこっちに廃校になった建物が使われないまま残っている。

地方、それも四国や西日本の各県では、少子高齢化の進行は、それほどまでに桁外れなのである。だから、私等は、こうなれば、不倫などを通り越して、もう黙ってあっちこっちの畑(女性)に種を仕込みまくってやろうかという気持ちにすらなるほどなのである。おそらく、東日本も同じような状況だと思うが、東日本の人々は西日本へ来たことがないだろうから知らないはずである。
徳島県小学校の廃校一覧
徳島県中学校の廃校一覧
徳島県高等学校の廃校一覧

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(「NPO法人 郷(さと)の元気」として活用。「国土利用計画総合マネジメント事業 「とちめ~る NO.7」」より。 )

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(しょうがないから、地元の人が利用している。「aiaiのきまぐれ日記」より。)

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(校舎というものは人がいなくなればすぐに朽ちる。「廃ダイナミックレンジ 〜廃墟HDR〜」より。)

問題は、こういう廃校となった学校の校舎がそっくりそのまま残っているぞということなのである。

だから、もし福島県の子供たちがここ徳島の廃校にそっくりそのままお引っ越しして来ても、もう明日から授業を開始できる。そういう状況の学校がそこら中に転がっているのである。いくらでも逃げる場所、安全な場所で学校を再開することは可能なのである。

まずは、こういう事実を福島やその近隣の学校関係者は知るべきである。

黙っていて被爆を続けて行くよりは、どこか西日本へ疎開し、しかるべき時まで待ち、その後地元が元通りに戻れば、人間も戻る。そういう選択肢もあるということなのである。

このことは、子供に限らない。大人の場合、一件の家の場合も同じなのである。

徳島県に限らないが、山間部や海沿いの町では、空き家の民家などはたくさん存在する。高齢の人しか住んでいない。後継者はすべて都市部に行ってしまったというような町や村もたくさん存在するのである。できれば、若い人が住んで欲しい。若いどころか、だれか住んで欲しいというような家はたくさん存在するのである。とにかく人がいない場所というのがたくさんあるのである。

そういうところへ一家で移り住むということも簡単なことなのである。金銭的な保証は国や県にしてもらえば、まるで年金生活で東南アジアに住む人がいるが、そんな形で、西日本に居住することは原理的に可能なはずなのである。それほどに人が住まなくなった、非常にすばらしい場所がここ徳島県内だけでもたくさん存在するのである。

放射性物質は我々物理学の知る、厳密な自然法則に従って動いている。物質は人間の思いや感情など何とも思ってはいない。そういうものなのである。核爆弾は被災者の感情などおかまいなしに人間を焼き付くし、被爆させるものなのだ。だから、自然現象を正しく認識する以外に本当の解決策というものは生まれて来ないものなのである。

とまあ、普通のマスゴミなどがけっして言わないことをこうして一応メモしておいたというわけである。
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  by KiKidoblog | 2012-03-28 00:30 | 被災者救済

311犠牲者に黙祷を捧げます:人はいつも自分の頭で考えなくてはならない!

みなさん、こんにちは。

まずは、昨年の311以降お亡くなりになられた人々に対して、ご冥福を祈りたいと思います。黙祷を捧げます。安らかに眠れ。R.I. P.

さて、私のような1理論物理学者、それも完全に独立した、企業にも学校にもどこにも属さず、お金も得ず、しかも現に大学教授並みに研究を行った/行っている、独立系科学者は世界でも非常に珍しく、おそらく日本では私だけである。

そういう個人的状況から、いわゆる正統な標準的価値観による物理学の世界で研究しつつ、さらにその外に属する、オカルト、非正統派の科学技術についても、同じような視点で個人的に調査研究するということを思いついたのは、かなり前のことであった。

そもそもかつての矢追純一世代であった私自身はUFOや宇宙人問題などには非常に深い関心を持っていて、いつの日か、我々日本人も空飛ぶ円盤を作製し、この宇宙を旅する時代を思い描いて、山梨県の高校ベストイレブンに入ったサッカー選手から学問の世界へ移ったのである。

学者の世界というのは、今では明らかなように、欧州ではロスチャイルドが作り、北米ではロックフェラーやカーネギーが作ったものである。それがいわゆる「20世紀型近代社会」というものである。生まれたら幼稚園に入り、小中高大学大学院へ進学し、それなりの専門家になり、社会の一員となる、という人生の社会である。21世紀も1/5ほど過ぎた現在でもその根本は変わっていない。

そういう学者世界や近代社会というものは、いわば、「パチンコ社会」、あるいは「ラスベガス社会」とも言えるものである。パチンコをして金払って遊戯する人は、その経営者の手の平の上をこの世界だと思うのである。ラスベガスのギャンブルも同様だ。

基本的には、現代社会の金融世界というものの本質はギャンブル経済なのであり、パチンコの玉を大事に集めるために、そしてパチンコ玉をいかに増やすかに人生を掛けているパチプロのような人間の世界のようなものである。そういう私自身、アメリカ留学する数ヶ月失業状態にあり、パチプロをした経験があるから実に良く分かるのである。

大事なことは、そういう世界は虚構に過ぎないということである。そこにはその世界のオーナーがいるということである。これを忘れてはならない。そして、パチンコもギャンブルも金融もそれ自体では何も生み出さない。何も創造できないということである。食うものやものはその外から調達しなければならないということである。実体経済というのは、物物交換できる世界のことである。この実体経済の世界、本当の創造の世界なくして、虚構の世界は成り立たないのである。私が言うまでもないはずである。

こうして見た時、実は科学の世界でもこれとよく似たことが起きているのである。しかしながら、あまりに専門的すぎてそして数学的に高度すぎて普通の人には全く理解できないはずである。

一番解り易い例は、いわゆる高エネルギー物理学の世界である。この世界の今の標準は「超ヒモ理論」というものである。高度数学と場の量子論と一般相対性理論を合わせ持った物理学である。私もユタ大留学時代までには当時の最先端の文献や本を真剣に日夜勉強したものである。しかしながら、いつしか私は「何かがおかしい」と感じるようになった。

それは、私が阪大時代に大学の大型計算機を使うノウハウを学ぶことが物理学だと大方の大学院生たちが考えて計算機に習熟するのが学問だという時代に、私は「何かがおかしい」と感じて、紙と鉛筆だけで解析的に計算できる物理学の重要性を信じたのと同じような印象を受けたのである。

要するに、自分の好き勝手に「物理概念」を作り替え、それらをつぎはぎ細工して、それがヒモであるというのは、まともな科学者のやることではないというような考えを持つようになったからである。それ以来、私はこの異常な科学世界の謎解きをしつつ、もっと具体的、もっと有効な、もっと実権と比較できる物理学、例えば、DNAやタンパク質などを研究するようになったのである。

1989年のクーパー講演がYouTubeに現われるようになり、その生前の講演の文献を翻訳するうちに私は、我々の科学世界もおそらくロックフェラー/ロスチャイルドの作った世界、一種のパチンコの世界だと理解するようになったのである。要するに、この世の頭のいい連中を他の悪さをしないような状態にどこかに囲い込んでおくということがその目的だったのだろうと理解したのである。

頭のいい連中が、社会の矛盾に目を向けて、「ロスチャイルド様、こんな社会では進歩がありませんぞ」とか、「ロスチャイルド様、あなたの時代は終わった。」、「ロックフェラー様、空飛ぶ円盤を作りました」、「ロックフェラー様、ガンを撲滅できます」などということにされてはたまらないわけである。それよりはむしろ、「この宇宙はヒモでできている」とかなんとか、荒唐無稽な世界で一生を遊んでいて欲しいわけである。さらには、エリートの目標へ貢献して欲しいわけである。

こういう事実に気づくと、私はいわゆる「陰謀論」にも何か本質的に重要なものがあると思うようになったのである。そういうとんでもない情報の嵐の中にも、玉石混淆で無視できない何かがあると気づいたのである。そこで、さまざまなYouTube暴露番組を見ることやそういうサイトを読むに時間をついやし始めたのであった。ここまでは私のこのブログをまだ非公開の頃にやっていたことである。

そうこうするうちに、アラスカのHAARP施設と世界中にある極秘HAARP施設の存在、それと電磁気学者による地震活動の研究など、日本の地震学者からは異端に見られている(いまだにそうだが)科学研究もできる限り学ぶことにしたのである。そして、3年以上毎日HAARPモニターを観察したのである。

そうして、311の直前の310に(さすがに東日本を襲うとは分からなかったが)何か大きな地震が来そうだという徴候をつかんだのである。あとは、ここを訪れた人の知るようなことである。

科学者は自分の知ることしか知らない。彼らの頭にあることだけが真実なのである。

これが現実である。だから、総合的、統合的、インテグリティーなことは今の教育を受けて育った科学者には定義からして無理なのである。それが「専門家教育」というものの末路である。

それゆえに、いつも人は自分の頭で考えて判断しなければならない、ということなのである。
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  by KiKidoblog | 2012-03-11 11:33 | 被災者救済

米中部で大洪水:被災者救済の驚くべき速さ!16時間以内でハイテク仮設住宅設置

みなさん、こんにちは。

さて、アメリカの中部のいくつかの州では、大洪水のためにミシシッピ川が氾濫しかなりの被害がでているようである。
米ミシシッピ川が記録的な増水、流域各州で洪水被害
米中南部を流れるミシシッピ川(Mississippi River)が前月から増水を続け、流域のミシシッピ(Mississippi)、ミズーリ(Missouri)、イリノイ(Illinois)、ケンタッキー(Kentucky)、テネシー(Tennessee)、アーカンソー(Arkansas)の各州で、洪水被害が出ている。米国立測候所(U.S. National Weather Service)によると、テネシー州メンフィス(Memphis)では水位が15メートル近くに達した。


中でも、アーカンソー州のフォートスミス市という場所は、かなりの洪水の被害を被ったという。
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問題は、家が水没して、住めなくなってしまった被災者たちへの対応である。その救済には、地方の米軍が早速「仮設住宅」を設置したのだが、それをつぶさに紹介しているYouTube番組があったので、これをメモしておこう。以下のものである。残念ながら全部米語である。

National Guard Members Aid Flooded City

その内容の、日本との違いには驚くばかりである。

これによると、地域のナショナルガード(州兵)が、24時間以内に被災民を救済するために動いたという。米空軍提供の設備を用いて「被災からたったの16時間以内に仮設住宅を設置した」とある。

その「仮設住宅」とは、かまぼこ型の軍隊用のテントである。そこには、エアコン・バス・トイレなども完備している優れものである。州兵エンジニアは36時間ですべてを終えて、次の任務に備えているという。

いやはやこの迅速さには恐れ入る。東日本大震災後に2ヶ月以上もたっても未だにろくに仮設住宅も作れない日本の政府や各地方自治体と比べると、雲泥の違いである。

いやはや、米軍恐るべし。
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  by Kikidoblog | 2011-05-15 10:31 | 被災者救済

いつも何度でも(夢を描こう):東北関東大震災被災者へのレクイエム

みなさん、こんにちは。

私は「千と千尋の神隠し」というのは、少女を主人公にした子供用のアニメであまりよく理解できなかった。だから、主題歌の「いつも何度でも」という曲もとりたてて、気にして聞くこともなかった。しかし、先日の「チェルノブイリの声」のナターシャ・グジーさんの歌を聴き、よくよくその歌詞を読んでみると、チェルノブイリの人々はもとより、むしろもっともっと東北関東大震災でなくなられた方々のことをそのまま描いているように見えてならない。まるで、この大震災の被災者や亡くなられた方々のためを思って作ったとしか思えないようなところがある。被災者の生き残った方々から見れば、亡くなられた親族や友人や近所の人々は、まさに「神隠しにあった」としか思えない出来事であろう。理屈で理解できるというものではない。だれが生き残り、だれが死ぬのか、それは誰にも分からなかったはずだからである。

この曲こそ、今回の大震災で亡くなられた方々への追悼文としてふさわしいものは無いと私は感じるのである。これを今回またここにメモしておこう。歌詞は以下のものである。(この際、法的なことはどうでもいいだろう。お許しを)

アニメーション映画「千と千尋の神隠し」~主題歌 いつも何度でも


いつも何度でも

作詩:覚和歌子 作曲:木村弓

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも心躍る 夢を見たい

かなしみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える

繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る
果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱ける

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ

ララランランラランラーーーランランララン

ララララランランララランラララランラララララ

ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ

ルルルルルンルルルーンルルルー

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう

かなしみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとううたおう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない  ささやきを聞く
こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色が 映される

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充たされてゆけ

海の彼方には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

ララランランラランラーーーランランララン

ララララランランララランラララランラララララ

ホホホホホホホホルンルンルンルフフフフフ

ルルルルルンルルルーンルルルー


ウクライナ美女が"千と千尋~"主題歌を熱唱 Nataliya Gudziy sings "Spirited Away"


ご冥福をお祈りします。
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  by Kikidoblog | 2011-03-27 21:48 | 被災者救済

米国が「無人偵察機」なら、こっちは「無人カー」さ!:被爆地いわき市に残された住民を助ける方法

みなさん、こんにちは。

いま緊急の問題は、高放射能汚染地域になり、人が近づけない領域に被災して残された人々をどのように救うかである。これに対する妙案を思いついたので、ここにメモしておこう。

米軍は、すでに「プレデター」や「U2」
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のような無人偵察機を持っている。人が乗らなくても危険な場所に行けるという時代である。

ならば、なぜ無人自動車や無人トラックや無人フォークリフトや無人ブルドーザーがないのか?

トヨタや日産や松田が、無人自動車を作る。
(日本政府は、こいつで、いわき市の住人をお迎えしろ!)
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日野自動車が、無人トラックを作る。
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日産が、無人フォークリフトを作る。
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日本車輌が、無人クレーンを作る。
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コマツが、無人ブルドーザーを作る。
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こういうやつを、ラジコンで遠隔操作して、核汚染した被災地へ侵入し、道を造り、物資を届け、そこにいる人を運び、脱出を計る。

日本の大企業さんたちよ、こんなこともできないのか? アメリカに出来て、日本にできないのは恥だろうヨ!

これは、たぶん、やる気になれば、たった1日で改造できるはずである。早急に無人乗用車でいわき市に食料を届け、病人を救出せよ。


おまけ:
こんなのもあるゾ! 「無人かにクレーン」
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おまけ2:
能力に限界を感じる自衛隊が反発、菅首相の形振り構わぬ押し付けに怒りの声
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  by Kikidoblog | 2011-03-20 01:02 | 被災者救済

被災者を受け入れる地方自治体は、「除染」と「放射線医療」の完備が必須だ!

みなさん、こんにちは。

いよいよ日本の戦後最大の悲劇が近づいて来た。それに応じて、西日本へ関東から移住する避難民や被災民がやって来るようになった。ここ徳島にもすでにそういう姿が見えるようになったようである。

さて、移住は大歓迎なのだが、物理的に必ず行わなくてはならないことがある

それは、関東周辺から入って来る人々の「除染」作業
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である。東北の津波被災者の場合はほとんど問題ないだろうが、一応やっておく必要がある。福島や茨城や埼玉や東京等の周辺部から来る人々は、必ずこの「除染」処理をしなくてはいけない

というのも、放射性物質の半減期が極めつけに長いからである。

これをしないと、せっかく受け入れる方もまた被爆するだろう。海も川も山もすべて汚染し、結局避難場所もまた避難場所ではなくなる。

おそらく、これからは、被災者のための放射線医療体制をきちんとしないといけなくなるはずである。

放射性物質の吸入の度合いや被爆の度合いなどで、その人がその後どういう病気になるか判別できるからである。

「こういうことになるだろう」という意味でメモしたのが、「関東の人、あなた方は「選別」される」と書いた意味である。

まあ、そんなわけで、双方が平和で安全に生き延びるためには、最低限、完璧な「除染」作業を欠かさないことと、被爆者のための専門病院の設置始動であろう。
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  by Kikidoblog | 2011-03-18 21:12 | 被災者救済

ストロング・ラブ博士の警告!:「もし5時だと答えれば、なぜ1時にしないのか」

みなさん、こんにちは。

かつて、ノイマン型コンピュータの創始者フォン・ノイマン博士
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は「Dr. Strangelove(奇妙愛博士)」の1人であったが、こういったという。
もし、誰かが、なぜ明日攻撃しないのか、と問えば、私はなぜ今日にしないのか、と問う。もし、 今日の5時だと答えれば、私はなぜ1時にしないのか、と尋ねる。

これは、第二次世界大戦終戦後のソ連に対しての話であった。「悪魔の頭脳を持つ男」と呼ばれた、フォン・ノイマンの天才頭脳は、対ソ連政策に対して、ただちに核爆弾を見舞ってやれ、さもなくば、ソ連もまた核爆弾を持つ、とはじき出したからだと想像されている。

私は、今の東京周辺の状況を見て、こういうだろう。
もし、誰かが、なぜ明日避難しないのか、と問えば、私はなぜ今日にしないのか、と問う。もし、 今日の5時だと答えれば、私はなぜ1時にしないのか、と尋ねる。


あなた方のすぐ後ろに「死の灰」の津波が押し寄せているぞ〜〜〜。あーーあ、飲み込まれちまった。


おまけ:
日本人の吉祥寺で
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外人たちは日本を見捨てつつある。
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  by Kikidoblog | 2011-03-18 19:08 | 被災者救済

首都圏の人々、地方自治体へ送金せよ!:これが最良のクリティカル・パス!

みなさん、こんにちは。

いやはや、この世界とは実に面白いものである。

前原誠司の「八ッ場ダム建設中止」(原発推進)、これが今回の福島原発などの地震崩壊、チェルノブイリ化に繋がる。菅直人の「無責任・いら菅の性格」。これが、菅民主党政権を延命し、大震災の総合指揮を政治的パフォーマンスにして、今回の初動ミスの連発につながった。小沢一郎、鳩山由紀夫の「根性の無さ」が、政治的停滞を生み、日本の政治の無能化、空洞化を進めた。日本の官僚や大学教授の奢った精神、気取り、権威主義。こういったものが、まったく現実に応用できない無能なものであったことが明らかになった。地震学者はアホさをさらけ出し、今回の大地震の「だ」の字も予知できなかった。核物理学者も物理学者もいまだにどうしたらいいかすら分からず右を左をしている。とまあ、こんなところである。

「いつかこういうことになるぞ」と警鐘を発したのが、私の「三セクター分立の概念」(1995)という本
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であった(こんな本買う必要は無いヨ。当時、日本全国の大学や図書館に寄付したからどこでも読めるはず)。そうならないためにはどうすべきか、ということを論じたわけである。これの最初の原稿は、1990年であり、論文として公表したのが1991年だったから、今からもうちょうど20年前ということになる。

ところが、この20年で日本の官僚や大学教授(御用学者)は、私がその本に書いたことと、実に見事なまでに「真逆」のことをし続けた。その結果、今の状況に陥ってしまったというわけである。と私は見ている。


さて、今回の大災害をテレビで見ていた人が、「あーー、そっちへ行ったら危ない。津波がすぐ後ろに来ているぞーー!あーー、飲み込まれてしまった。」というふうに感じたはずである。私もテレビの前で絶叫していたが、なす術が無かった。今、東京や関東周辺にいる人に対しても、私は同じように見ているのである。「あーー、そっちへ死の灰が降ってるぞーー! あーーあ、かかっちまった。」と。

これは、灯台下暗し。近づきすぎると、視野が狭くなり、かえって物が見えなくなるということが原因なのである。だから、物事は、すこし離れて見ることが大事なのである。当事者になりすぎると、物事に近づき過ぎると大局が見えなくなり、誤りを犯しやすいということを意味する。災害救助でも原発事故でも同じことである。

災害救助(救急医療)では、「クリティカル・パス」という概念が必須である。おそらく、これはまったく普通の人はご存じないはずである。日本ではかなりの専門知識かつ特殊な分野と考えられているからである。しかしそれは間違いである。

この概念は、「望むべき最終結果を決めて、それに行くつくための最短時間の解決法を求める」という逆問題のことである。だから、これはだれもが実質上、日常茶飯事で行っていることなのである。

「東大に入りたい」。これを最終目標とすると、そのためには「良い高校に入る」。そのためには「良い中学校へ入る」。そのためには、「良い小学校へ入る」。そのためには「良い幼稚園にはいる」。そのためには「お金持ちと結婚する、あるいは金持ちになる」。そのためには「自分が良い大学に入る」

こんな感じのことを考えるはずである。これを矢印で表現すると、

「東大に入りたい」→「良い高校に入る」→「良い中学校へ入る」→
「良い小学校へ入る」→「お金持ちと結婚する、あるいは金持ちになる」→
「自分が良い大学に入る」

ということになる。(ちなみに、こういうクリティカル・パスを描いて東大エリートになった連中が、今テレビで出ている東電幹部であり、NHK関係者であり、政府官僚や国会議員である。命を投げ打って事故処理にかかっている東電職員や自衛隊メンバーなどはこれとは違うルートの人々である。だから、このクリティカル・パスが間違いだということは言うまでもないだろう。)

これがその目的のためにあなたが描いた「タイムライン(因果関係の時系列)」である。このタイムラインには少しの寄り道も無い。こういうものを「クリティカル・パス」というのである。これが決まると、今度は、このプログラムに応じて、真逆に努力して突き進む、というわけである。これはネットワーク理論では常識の古典的概念だが、科学者の中でも分野が違うといろいろ理由をつけて不勉強のため、まったく知られていないものである。

実は、非常災害時に一番最初にやらなくてはらないことが、これなのである。しかし、今回の菅直人民主党政権はこれをやらなかった。だから、スケジュールが決まらず、後手後手に回ったのである。

また、これともう一つの重要な概念は、「ネットワーク理論」というものである。私はすでに国際的に有名になった5つほどの論文を書いているが、このネットワーク理論のいうネットワークと上のパスとは同じものである。だから、「クリティカル・パス」と「ネットワーク理論」を結合することができる。

つまり、今現在の日本の社会システムで、意思決定のネットワークを書き出し、そのネットワーク構造の地図の上で、クリティカル・パスを見いだすということである。こうすることにより、いまの時点でどこになにをしたら良いかということが分かるようになるのである。原発の場合も同様である。

災害救援に関して言えば、お金はどこにあるか? 物資はどこにあるか? 交通手段はどうなっているか? 流通経路はどうなっているか? 危険地域はどこか? 人的資源はどこにあるか? 距離的にはどういう配置か? こういったことそれぞれにネットワークを書き出すのである。

このネットワークが構築できると、そのネットワーク地図の上で、どこにお金が集中し、どこに物資が集中しているか、どこに人材が余っているか、どこが欠損しているか、こういったことが分かるようになるはずである。これを基にすると、より正確な指示がだせるだろうということである。ネットワーク理論とはそういう類いの理論である。別にコンピュータを使って物理理論を計算するとかいうものだけではない。数学的証明が必須ということもない。

まあ、私はそんなことをする義務もへちまもないのだが、そんな私の直感として、今東京の人たちがすべきことは何か? それは、東北の被災地へ何かを買って送ることか?というと、どうもそうではないと私は思う。

今地方には物資に比較的余裕がある。しかし、金がない。一方、東京には物資がないが、金がある。こういう場合に、被災して今物資も金もない東北へ物を買って送ってもらちがあかないだろう。身の回りのものを買い集めて東北へ送ればすぐに品不足になるはずである。

したがって、ただしいクリティカル・パスは、東京や関東の人はいますぐ被災していない地方自治体へ送金することである。そうすれば、そのお金でヘリや飛行機やフェリーやさまざまな交通手段を使って、被災地に地元の産物や人を送り込むことが可能となるのである。これに答えて、地方自治体は救済基金を作って受け皿になり、その資金で対処すれば良いということになる。被災地にお金を送っても二度手間三の手間になるだけである。物資もない。人も動けない。ガソリンも灯油もないからである。

さあ、首都圏の人々、九州、四国、中国、日本海側の地方自治体へ送金して、被災者救済資金を集めて欲しい

これが、ネットワーク理論の帰結、最良のクリティカル・パスであろうヨ。(これはあくまで私個人の理論的考察問題だから、信じるか信じないかは個人の問題。お金の送金するしないも個人の問題だから、どうか慎重にどうぞ。俺の妄想かもしれないしナ。

まあ、簡単に言えば、「心臓バイパス手術」ですナ。日本の心臓が心筋梗塞を起こしたのである。今心臓マッサージしているのである。手遅れになるかどうかは、5分以内で生還、それ以後は脳死。遅くなれば、即死。通常のルート以外のバイパスを作るために、被災していない地方自治体に送金するのである。いやー、おれも暇人ですナア。

ところで、この期におよんで、救済者成り済まし等で振り込め詐欺をやっているものは、奪った金は返してやめとけ。確実に地獄へ堕ちるぞ。


おまけ:
5200人の群馬・片品村、1000人受け入れ
 群馬県片品村が、東日本巨大地震による福島県南相馬市の被災者約1000人を受け入れる。迎えの大型バス23台が18日早朝、被災地へ向けて出発した。
 同市には正午頃に入り、同日深夜、村に到着する予定だ。
 村の人口約5200人の約5分の1にあたる避難者を受け入れるという異例の支援。1か月の滞在を想定し、食費など滞在費用は村が全額負担する。
 片品村は、尾瀬国立公園をはさんで福島県と接し、住民同士の交流がある。村内には約260軒の宿泊施設があるが、間もなくスキーシーズンが終了し、地震によるキャンセルも出ていることから、余裕のある宿泊施設を活用する。
 村は1億円を予算に計上、国、県にも支援も求めたうえで、受け入れ期間の延長なども検討する。

新潟県は43避難所を用意、7650人受け入れ
 2004年の中越地震、07年の中越沖地震を経験した新潟県は、17日夕までに計43か所の避難所を用意、被災地から7650人を受け入れた。
 中越地震の被災地・長岡市では、公営住宅や体育館などを活用して最大1万4000人を受け入れる態勢を整える。滞在の長期化を予想し、小中学校以外を利用する。同じく同地震で大きな被害を受けた小千谷市では、市民が協力して、100世帯をめどに一般民家で被災者を受け入れる方針。長期の避難生活を強いられる被災者の心のケアに配慮したもので、期間は1週間程度。市が往復の移動手段を確保し、食費も負担する。すでに福島県内からの6世帯24人が利用。市の担当者は「避難所での生活はプライバシーも保てず大変。少しでもつらさを和らげてもらえたら」と話している。
 被災者に温泉で疲れをとってもらおうと、湯沢町は、町内の旅館・ホテル、民宿に被災者が無料で宿泊できるよう手配した。費用は、1人当たり1日3000円までを町が負担、残りは施設側が負担するという。町内の約70施設が協力する予定で、4月25日まで、1日あたり1000人程度の利用を見込む。
 秋田県でも、被災者の受け入れが可能な施設は県内約570か所あり、約2万4000人が収容できるという。県は当面、食事の提供が可能な県有24施設で優先的に受け入れを行う方針。
(2011年3月18日13時11分 読売新聞)

田舎の地方自治体にはお金がない。こういったことを支援するためにも、首都圏の人々は地方自治体にお金を送るべきである。今しばらくは被災地へお金を送っても使い道がない。現場はあまりに忙しすぎるからである。
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  by Kikidoblog | 2011-03-17 14:15 | 被災者救済

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