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カテゴリ:フリーエネルギー( 8 )

 

「生きものの仕組みを知りたい!」:ある書評「「総量」から「効率」へ」

みなさん、こんにちは。

昨日、以前のメモ
有言実行2:「最適制御過程における非平衡熱力学の理論:最大原理の物理学的理解」が完成!?
に「おまけ」をしたのだが、それが結構興味深い。そこで、ここにもそれを今度は全文を再掲させてもらおう。以下のものである。
「総量」から「効率」へ

科学 | 01:11 |

高校一年のとき、生物学の授業で、光合成の化学反応式が淡々と板書されるのを見て、心の中の何かが弾けた。「生きものの仕組みを知りたい!」と強く思った。中学の頃は、物理のオハナシに興味を持ったが、そのあまりにも地道で厳しい入門的段階に愚かにも躓き、高校でも物理はスルーしてしまったのだが、生物には見事にやられた。ブルーバックスや岩波新書など、生物や生化学関係のわかりやすい本を物色した。

そして、生化学の偉大な成果に圧倒されつつも、その背景に流れる還元論的な暗黙の前提に、いつしかなじめなくなり、特に、モノー
偶然と必然
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には、魅力を感じつつも、強く反発する自分を発見したのだった。心中に隠れた暗黙の宗教性が抵抗していたのかもしれない。以後、一般システム論的なマクロの視点がある生態学に、興味が移っていった。

結局、研究者になることは諦めて、全く別の道を歩んでいたのだが、清水博
生命を捉えなおす
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を読んで、また何かに感電してしまった(笑)。還元論を踏まえつつもそれを超えた視点で、生命のしくみにアプローチしている学者がいることに、衝撃を覚えた。一番印象に残っているのは、「あとがき」の冒頭部分。学部卒業前に、教官に言った言葉が綴られている。
生きているとはどういうことかという問題を研究してみたいけれども、化学的方法による研究では、生きものを分解してしまうために、生きている状態の特徴である動的変化のからみ合いを知ることができない。そこで系の動的変化を追求できるような物理的方法によってこれを研究したいと考えている
後に、松岡正剛が、「こんな日本人の科学者がいることに誇りを感じた。」と書いていることを知ったが、読了後の私も全く同感だった。

しかし、その後の清水先生のご著書においてクローズアップされる「場」という概念には、自分の興味の方向性が共鳴してこない。清水先生は別の世界へ行ってしまったというのが、自分の勝手な感想。実際には、私の方が別の世界へ行ってしまったということなのだろう。

清水先生の進まれる方向にではなく、その出発点をウロウロしつつ、非平衡熱力学というキーワードがリフレインしていたが、自ら真剣に勉強することもなく無為に歳を重ねていた。自分の無力さに絶望しながらも、何かわからないものに、強い興味を漠然と向けていた。

ぼんやりと考えていたのは、物理学の歴史だった。力学と電磁気学を統一的に理解するために、多くの秀才が、実績のある力学の故地を基礎として、電磁気学を取り込もうとして失敗。逆に、粗削りの天才が、電磁気学に基礎を置き、そこに力学を埋め込むようにして取り込んでしまう。その延長にあって、宙に浮いた熱力学だが、どう考えても、これが一番本質的だと思える。時代の流れからすれば、力学や電磁気学に基礎をおき、統計力学を組み立てていくのが自然なのだろうけれど、どうしても、逆なんじゃないかと漠然とした抵抗感をもっていた。

その後、「真核物理」というエントリにも書いたが、大野克嗣
非線形な世界
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を読んで、その現象論に基礎を据えた思考の確かさに、とても感動した。「統計力学が熱力学を正当化すると読者は言うかもしれないが、これは本末転倒の議論である。」「熱力学との整合性が統計力学を正当化するのである。」といった記述に強く共感。しかし、大野先生の着実な歩みをトレースしようとしても、どこか、掴もうとする指の間から、大切な何かが抜け落ちるような無力感を覚える側面もあった。手の中に残ったもの、掴めたものも大きいのだが、反面、僅かに漏れる何かに、最重要のエッセンスがあるような…。

その後、科学への興味は中途半端に萎えたまま、また無感動に過ごす日々が続き、本を買うことも少くなっていたのだが、年末に何気なく書店で手にとった以下の本が、久しぶりに琴線に触れた。

井口和基
ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ
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タイトルといい、版元といい、学部レベルの科学の素養のある人なら、5メートル以内に近づかないような本だろうなぁと、思わざるをえない。しかし、井口先生は、しっかりとした研究歴のある物理学者だ。現在はどこにも所属せず、徳島で研究を続けていて、ブログはなかなか有名だが、これも普通の学者を遠ざけるに足る雰囲気に満ちている。

現在の井口先生の研究テーマは、生命の物理学的基礎で、そこに至る遍歴が興味深い。非平衡物理学を適切に評価しながらも、それを越えて進まれている。

生命を物理学的に見たときに、開放系という特徴があることは、周知のことだが、それを記述するために、物理学者はやはり伝統的な物理の手法から離れ難いものだ。しかし、井口先生は、エンジニアのアプローチに着目した。死んでいる物質の中で一番生命に近いものが、電気回路だと気づいたのだ。電流が絶えず流れる開放系であって、自動制御している存在。これが、コペルニクス的転回の端緒だった。

物理学者は、電磁気学を勉強しているから、回路なんか分かるだろうとも思うのだが、実際には、電気回路屋さんとは発想がかなり違うものだ。もっとも、
『物理学汎論』
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の高橋秀俊先生なら、一挙に見渡せたのかもしれないが、こういった碩学はどこにでもいるものではない。

物理畑の井口先生は、エンジニアの視点で電気回路を徹底的に学び直し、電力(時間あたりのエネルギー供給)の重要性に気づく。エンジニアには当然過ぎて、その認識の重要性が汲み取れないかもしれない。物理学者は、総量としてのエネルギーで考えるが、それは孤立系を暗黙の前提あるいは出発点としている。開放系を対象とするなら、正面からパワーに着目すべきなのだ。
開放系にはエネルギー保存則はあまり意味がない。むしろ、それに代わるものとして、効率、すなわち、パワーがより重要になるのである。
ということである。なかなかここまで、手にしたものを潔く放擲できるものではない。しかし、「放てば手に満てり」なのだ。

物理学を普通に学んでしまうと気づきにくいが、そもそも、開放系を相手にしていたカルノーは、「保存則」という視点で考えていたのではなく、虚心坦懐に「効率」で見ていたのだという。そのカルノーの原点に立ち返り、開放系の物理学の背景を探ると、そこには、ポントリャーギンの「最大原理」とベルマンの「最適性の原理」があり、両者は数学的に等価で、前者は「ハミルトン原理」の拡張、後者は「最小作用の原理」の拡張になっているとのこと。なお、ポントリャーギンの最大原理に登場する保存量としての「ハミルトニアン」は、エネルギーではなく、その時間変化、すなわち、エネルギー効率(パワー)なのだそうだ。

開放系モデルの土台が現代制御理論というのは、意外だけれど、大きな流れとしては納得できる。その詳細をトレースする能力が今の私にはないが、孤立系のハミルトン-ヤコビに対応させて、ダイナミック・プログラミングに至る開放系の体系は、とても魅力的に思える。物理学と現代制御が見通せる人には、是非とも上巻p.260あたりを読んで頂きたい。

あまりにも癖の強い世界で、ほとんどの学者が素通りすることは分かっているが、ちゃんとした基礎のある人に、一人でもいいから読んでもらいたいと念願する。

いや〜〜、私が読んだ書評の中では、この人物のこれが一番私の真意を見抜いていたようですナ。まさにそのとおり。お見事!

あなたはぜひ科学者の道に戻られることをお勧めしますヨ!
こういういい捉え方や感性の持ち主が科学者世界には必要なんですナ。





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  by kikidoblog | 2014-01-26 10:56 | フリーエネルギー

「プライマーフィールド」:やはり「物理学者はワイルドだろ〜〜」であるべきだ!?

ポチ
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権力者に対して犬のように従順な者を揶揄する蔑称として使われることもある。


みなさん、こんにちは。

さて、日本人には、闘将ドゥンガが言ったような「日本人サッカー選手特有のメンタリティー」があるように、科学者にも「日本人科学者特有のメンタリティー」というものがある。サッカーのほうはすでにここでも何度もメモしたから省略。(日本人特有のメンタリティーでブログ内検索)

では、その日本人科学者特有のメンタリティーとはどんなものか?

というと、一言で言えば、「ポチ」のメンタリティーである。すなわち、「権力者に対して犬のように従順な者」としての「ポチ」の方である。特に「ちっこい」という意味ではない。

が、ちっこい物理学者も多い。かつて東大に
小谷正雄
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という非常に優秀で、かつての「東大紳士」を絵に書いたような素晴らしい理論物理学者がいた。おそらくいまではだれも知らないに違いない。湯川、朝永クラスで東大最初のノーベル賞の呼び声の高かった人である。

が、この人は小さいのでも有名であった。この人が米国留学した時、
「日本人の天才少年が現れた」
とその大学で噂されたという有名なエピソードがある。

いまでも小粒な日本人学者は多い。むしろ大型は珍しい部類に入るだろう。

さて、そんな日本人の「ポチ」メンタリティーのために、たいていは「教科書的」、「権威的」、「標準的」、「最先端」、「世界初」、などなどの言葉を聞くとうっとりしてしまう。そして、「尻尾を振り始める」。これが私のいうところの「ポチメンタリティー」である。

そして一度、「ご主人様」を発見すると、「忠犬ハチ公」へと大変身。
「は〜〜い、ご主人様」
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ロスチャイルド・メイド服

ポチからハチへ昇格するのである。

こうなると、ご主人様以上に「ご主人様」に顔つきまで似てくる。これが、忠犬と飼い主は顔がそっくりという定理なのである。

ところが、西洋人はなかなかそこが面白い。すべては利害関係、すべてはギブアンドテイク、すべてはウィンウィン関係が成り立つ、「意+5識」の人種である。(5識または岡潔でブログ内検索)
目に見えないものは信じなし、何でもかんでも目に見えるようにしようとする。

別に「俺様はお前様の奴隷じゃね〜〜ヨ」というわけである。だから、意に沿わなければ、従わない。そういう西洋人特有のメンタリティーがある。

だからかどうかわからないが、どうも「革命的な発想」というものは、日本人から出るというよりは、西洋人から生まれるほうが多い。東洋人よりは西洋人の方が多い。

かつてはここから演繹して、「儒教のせいだ」という結論が導き出されたが、どうも宗教や社会的伝統というよりは、メンタリティーの問題、すなわち「心がけの問題」あるいは「心の問題」、これすなわち、「遺伝の問題」だろうと私個人は考えている。

大分前置きが長くなったが、例のドラードさん紹介サイトの「エーテルフォース」に非常に興味深いものが出ていたので、今回はそれをメモしておこう。残念ながら、全部英語である。しかし、ほとんどが映像や実験だからきっと理解できるはずである。以下のものである。
Introducing the Primer Fields



実際、この球型磁石の作るフィールドは実に興味深い。
いったいどうやってこの形を発見したのか?

この球型電磁場の作り出すものが、光子(フォトン)であり、この宇宙を支配する根本原理だ。
そういうのが、この作者の主張である。

実際、宇宙の大規模構造である、多くの奇妙な銀河の形状やら、銀河やパルサーから放出されるジェット(噴射)が、実験で再現できるというのがすばらしい。

また、この球型磁石の作り出す複雑な構造は、かの「THRIVE」に出てくる、そしてその中の主題である「トーラス構造」とまったく一致しているから驚きである。

ついでにメモしておけば、昨今ロシアの物理学者を中心に研究されている「スカラー磁場」の生み出すフィールドとも非常によく似ている。ちなみに「スカラー磁場」は、div Aのことである。

このあたりからいずれ大きな枝葉が開いていく感じがしますナ。
今後を見守っていこう。
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  by kikidoblog | 2013-07-18 11:06 | フリーエネルギー

「ヒッグス粒子発見」vs「フリーエネルギー発見」:物理学者よ、どっちが大事か?

みなさん、こんにちは。

以下は私個人の「ひとりごと」である。普通の人には興味ないだろうからスルーを。

−−−−−−−−−−

さて、その「ブーメラン国会」の昨日の代表質問で、誰か若い女性議員が「LHC」のことを賛美・礼賛していた。この人がだれだったか?については、またのちのち調べるが、私はこの目、この耳を疑い、この口がふさがった。
「見ざる言わざる聞かざる」
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であった。結論から言えば、私は「LHC日本誘致」には大反対である。

まさに、1950年代から1960年代の「核の平和利用」という大義名分時代の「原子力発電」礼賛時代の姿の再現であった。この時代は、鉄腕アトムに見るように、「夢の原子力」なのであった。この時代の歴史的事実については、湯川朝永の両方の実質的お弟子さんであった、中村誠太郎博士の本に詳しい。ここではすでに以下のものでメモしておいた。
中村誠太郎博士の”夢”:中間子で原子核変換させる!

私の歩んだ道―湯川中間子とともに
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中間子の話 (1977年)
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湯川秀樹と朝永振一郎(70円)
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実は、物理学者ではない人は全く知らない話だろうが、物理学者はけっして聖人君子ではない。だから、人のアイデアを盗むわ、人のアイデアを先取りするわ、という実に嘆かわしい歴史的事実があるのである。

今の日本物理学会のすでに重鎮になっている連中でも、いまでは、そうやってそれなりに有名になり、今では欧米の重鎮に居座っている、こういう連中に留学の世話をしてもらったりして、日本国内や欧米で職をもらっているやつらばかりだから、そういう話はまったく世間には出てこないのである。まあ、俺ぐらいのものだろうヨ。

そんな時代とは、1960年代から1970年代のことである。

この時代は、1900年前後アインシュタイン、プランクが量子力学を切り開き、1920〜30年代に量子力学が完成され、それがさまざまな分野に応用され始めた1940〜50年代を過ぎ、湯川の中間子、朝永・ファインマン・シュウィンガー・ダイソンの量子電気力学の完成がほぼ終わり、素粒子の内部構造を発見競争するという時代だった。

この時代をかつてファインマンが評してこんなふうなこと言ったとか(私のうろ覚え)。
「午前のセミナーでは他人のアイデアをけちょんけちょんにけなしておきながら、みんながいなくなった研究室で深夜に必死でそのアイデアを論文にまとめ。翌朝にはだれさきに投稿する。そんな輩ばかりになった。物理学も世知辛くなったものだな。」
まあ、だいたいこんな趣旨のことを言っていたらしいが、こんな時代だったのである。

なにせ、学園紛争の時代、ベトナム戦争の時代と重なったから、この頃の学者は戦争に送り込まれたくなれば、ジョージ・ブッシュのように酒浸りの馬鹿者を演じるか、良い論文を出した天才か、どちらかを演出するほかなかった。確かにこういう外的プレッシャーも要因の1つだっただろう。就職難の時代だったのである。しかしながら、いわゆる偽ユダヤ人や白人の競争時のずるさは群を抜いているわけである。

かつて私の師であるビル・サザーランド博士もそういう時代を経験している。彼の場合は、同じくらいに若い、全く無名のバクスターというオーストラリア人博士と研究上のアイデアを交換したらしい。ところが、奇しくもそのバクスターが、調子こいてアメリカに来てしまった。そして当時研究相手のプリンストンのエリック・リープ博士のポスドクになり、そのアイデアを教えてしまったらしい。そこで、ストーニーブルークのノーベル賞学者のチェン・ニン・ヤン博士のもとで、世界最先端の研究をそれもほとんど完璧にやっていて、ちょっと余裕をかましていたのだが、まだヤン博士とサザーランド博士とバクスター博士以外はまだだれも知らなかったまったく同じ手法で、それを特殊な問題に応用する論文を出されてしまったというわけである。それがリープ博士だったのである。それ以来、サザーランド博士はリープ博士が何度ユタ大に来ても一度も講演は聞いたことがないという話だった。

まあ、これはだれがどうのということを暴露することが目的ではないが、学者とはこんな感じだよ、世間の前では学者然としておるが、裏では普通の人とそれほど大差はないよ、ただ普通の人たちより極めつけに頭がいいだけだよ、ということを言いたいのである。あくまでこれはちゃんと論文にも出ている話である。ただバクスターに教えたというのは、サザーランド博士自身が知っている話だから、直接本人に聞く他はない。

なぜ私が知っているかというと、私が1980年代後半に彼の下で博士論文を作っている時に、私が留学で世話になった甲元博士に個人的に自分の研究を話したからであった。そんな場面で、「お前、何でも人に話すな。お前の研究はいい仕事だから、人に話せば醜い競争になる。だから黙って論文にしろ。」そして、自分の「いた〜〜い話」としてそういう歴史を私に語ったのであった。

そんなリープ博士はいまでは数理物理学世界の大御所になっている。日本にもそのご威光で生きているものはたくさんいるが、そんな大御所でも1960年代ではそんな感じだったのだよ。知らなかったでしょうナ?こんな話は。だからというわけでもないが、やはりだから私はリープは嫌いなんだな。あの雰囲気が。正体を知っているからね。

そのもう一つが、ヒッグス博士であった。この博士も似たようなものだ。当時は、南部洋一郎博士とイナラシニオ(どういう発音がいいか知らないのだが)の理論が先手を打った素晴らしいものだった。そのアイデアをそっくりそのまま頂いてしまったのが、「ヒッグスの理論」いまでいう「ヒッグス粒子」の理論だったのである。

まあ、勝てば官軍だ。いまでは、昔の与太話の1つ、あるいは、武勇伝というようなものだろうが、そういう風潮を当時の物理学紳士であった、ディラック博士やファインマン博士が痛烈に皮肉っていたというわけである。さすがに固有名では言わなかったようだが。なぜなら戦後初のアメリカ人ノーベル賞物理学者のファインマンが出たばかりの頃、アメリカの国威発揮の時代である。仲間たちの醜い競争の姿は得にはならない。もういつでも死んでもいいような歳になるか、私のように、「お前はもう死んでいる」ような学者でないとそういう話を出すものはないからである。

さて、そんな「ヒッグス粒子」を発見するためのものが、「LHC」である。これはその昔、私がユタにいた1980年代では「SSC」(スーパー超電導コライダー)と呼ばれたものである。これはテキサスの大地にできるはずだったが、しかしながら、なんとあのジョージ・子・ブッシュがテキサス州知事をしていたために、州の教育アップの方が先だという反論によって、実現できなかったというわけである。それ以来、チャンスを伺ってきているが、なかなか実現できずに今に至ったといういわくつきの歴史を誇るのである。

この「LHC」は、簡単に言えば、超巨大な電子顕微鏡のようなものである。あるいは、デレビのブラウン管(最近は見ないが)の電子銃の巨大なものと思えばほぼ間違いない。これを地下に埋めて、それも二つを正反対の向きに埋めて、今度は電子の代わりに陽子を使い、正面衝突させるという装置である。テレビの電子銃が100電子ボルトだとすれば、LHCでは、数10テラ電子ボルト=10000000000000電子ボルト以上を出すシロモノである。1の後ろに0が13個付く数である。

例の女性議員は、経済効果や雇用を生むといっているが、それはその筋の企業や技術者に取ってはそうだろうという話。しかも大半は国外の最先端の企業が下請けになる。俗にいう、イルミナティー企業である。だから、地元にはあまりメリットがない。今ではNWOの生粋のネオコンとわかっている、あのジョージ・ブッシュがお断りした装置なんだよ。その地は、その関係者の外人の植民地になるだけで、米軍ほどレベルは低くはないが、似たような連中が住み着くだけのことである。

しかも、実験によって、未知の放射線が無数にすっ飛ぶが、テキサスの砂漠ならいざしらず、こんな狭い日本でやれば、どうなるか分かったものではない。福島の放射能など、赤ん坊に見えるような高エネルギーの放射線が産まれるのである。セルンでも陽子陽子ビームがオバマのノーベル賞講演の時にブルーの渦巻き
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を作ったと言われている。そんなものが、日本の地下から出てこないとも限らないのである。

また、数十テラ電子ボルトの電源を何で賄うのか? 原子炉でしょうか? 原子力発電でしょうか?
こういうことを分かって言っているんだろうな、あの民主党の若い女性議員は?

今日本に必要なものは、放射能の除去技術と除染技術である。この手法を開発する方が先だろう。福島原発問題がなければ、LHCも悪くはないだろうが、今ではそんな余裕はないに違いない。私はそう思う。

そしてもう一つが、フリーエネルギー技術の開発である。これはちまたの過去の技術である、風光熱潮汐などを使った発電のことではない。太陽風、電離層、地球磁場、この宇宙の真空や重力から直接エネルギーを取れるかどうか研究するという方向性である。さらにはその延長線として反重力の発見だろう。ヒッグス粒子の発見などどうでもいい。テスラ波の発見、ゼロ点エネルギーの発見、さらには反重力の発見の方がはるかに大事である。

ちなみに、セルン(CERN)でずっと何兆円もの金をつぎ込んできたのだが、いまだにヒッグス粒子すら確信を持って答えられないのである。100%と99・99999%というのはまったく違う。

どうせ探すのなら、ヒッグス粒子を予想したこれまでの「標準理論」が正しいと知って喜ぶだけというよりは、「反重力の発見」やら「ゼロ点エネルギーの発見」の方がはるかに人類には明るい希望の星となるはずである。

まあ、私個人のひとりごとメモだからどうでもいいんだけどナ。

いやはや、世も末ですナ。
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  by KiKidoblog | 2013-03-06 17:40 | フリーエネルギー

「フリーエネルギー&ゼロ点エネルギー」の研究者たち:テスラからデニス・リーへ

みなさん、こんにちは。

さて、今日偶然に「フリーエネルギー&ゼロ点エネルギー」の研究者たちを紹介した、結構古い番組があったことを知った。それをここにもメモしておこう。どうやら1993年頃のアメリカの番組らしい。以下のものである。字幕スイッチで日本語に翻訳できる。1時間50分ほどある。
Free and Zero Point Energy from Tesla to Dennis Lee

まず最初は、ニコラ・テスラの話から始まり、タウンゼントブラウン、さまざまなフリーエネルギー発電機の発明者たち、このドキュメンタリー映画の最後の方には、関氏と猪俣氏の2人の日本人が出てくる。

この中の多くは、すでに以下の本でも紹介されているものである。
フリーエネルギーの挑戦
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この本は、この分野を探索する、探索しようという人間にとっては、真に名著である。ただし、この中にあるような科学技術の”背後”にある物理学を理解するには、それ相当の知識と経験が必須である。若干の物理の知識や、数学程度、数理物理学者のような、物理現象に直に触った経験のないタイプの科学者にはまったく理解不能であろう。そして、「知らないこと=存在しないこと」、「自分が理解できないこと=ありえないこと」という物事の認識形態を持つ、お子様ランチは、ただただスルーすることを期待したい。頭痛が起こるだけだろう。

私自身は、すでにこの本に登場する物理学の大半は個人的に検証ずみであるので、まさに技術的には、この本で目指している方向こそが、真の「脱原発」であることは間違いないことなのであると考えている。だれかが真のブレイクスルーを起こせば、世界は大きく前進していくに違いない。

問題は、かつては(おそらくちょっと前まで)、こういうフリーエネルギー装置を開発すると、昔のテスラのように、研究所や実験室を火災で破壊されたり、翌日には土左衛門になって惨めな姿を晒したというような物騒なことが起こったようである。

しかしながら、時代は進み、さずがにここまで自然破壊が進むと、石油エネルギーだけでは自分も未知なる新生物にでも進化しない限り生き長らえることができなくなる。だから、まあ、多少はそういうフリーエネルギー技術も許可してやろうかというようなエリートも出てきているらしい。それゆえ、今では、こういう研究を行った所で、別にどこかからクレームが付いたり、ジャッカルの狙撃犯が来るという時代でもないらしい。

また、デービッド・ロックフェラーにせよ、ロスチャイルドにせよ、すでに時代はその孫の、脳天気な世代に移り変わっている。そういう脳天気な世代は、やはり地球全体が、ハワイやグアムのように美しい場所であってほしいと願っているわけである。彼らは、石油まみれ、油まみれ、スモッグまみれの世界に住みたいとはまったく考えていないのである。

この空間の歪やこの宇宙にある真空に充満するエネルギーから直接に発電する。そうやって、まるで太陽光からエネルギー発電するように、目に見えない宇宙から直接発電する。そういう時代に進むべきなのである。

重力は空間の歪であるとアインシュタインは言った。歪である以上そこには無限のエネルギーが存在する。そういう真空のエネルギーから直接エネルギーを取ることができる。こういう研究を「フリーエネルギー研究」や「ゼロ点エネルギー研究」というのである。

かりに世の中の権力者や国際金融資本が、自分のビジネスがなくなって困ると思うが、思うまいが、時代は確実に進む。ガリレオを牢屋にぶち込んでみたところで、「それでも地球は回っている」が真実であったのである。

抵抗勢力がいかに抵抗しようが、いずれ世の中は変化する。

まあ、そういうものである。
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  by KiKidoblog | 2013-02-21 18:41 | フリーエネルギー

「永久機関に挑む人たち」:末席ながら、この俺もナー!

みなさん、こんにちは。

このところ、私は例によってアセンション詐欺師たちや不正選挙ごたくの連中の言い分を眺めては憤慨しつつ、安倍政権の手腕や迅速な対応なども眺めつつ、じっと手を見るという生活をしていた。

もちろん、ここでいう「じっと手を見る」というのは、今後の自分の研究計画を明確にする、という意味である。まあ、いちいち書かないと分からないという人間ばかりになったから一応書くだけでどうでもいいことである。この世の中のだれの金の足しにもならない研究である。

ここにはすでに何度も書いたように、私個人の目標は「生命の理論」を完成することである。言い換えれば、「生命現象という永久機関の熱力学」を完成することなのである。このための方針をずっと考えていたというわけである。もちろん、ここで私が言う「永久機関」という意味は、自動機械といってもいいし、何もしなくても自分で活動して行く組織のことである。生命こそ永久に継続して来た熱力学組織という意味では、もっとも真に「永久機関」に近いものなのである。

なぜそんなことが可能か?

そこを知りたいわけである。おそらく、まだ未知の原理原則がたくさん存在するはずだろうというのが私が10年ほど前に考えた計画であった。そしてこの10年でほぼ大筋が出来たので、それをどんな形、どんなふうに表すか?それを考えていたというわけですナ。

さて、そんな中、「生命の永久機関」にもっとも近いものと言えば、これまた文字通りの「永久機関」である。つまり、「永久に動く機械」である。これが出来るためには、「エネルギーが湧いて来ないといけない」。

「無からエネルギーは湧かない」というのが、近代物理学の原理原則である。不思議なことにこれは生命現象の存在と相容れない。生命こそ、実質的には「エネルギーが湧いている」ことを証明しているようなものだからである。「無から有ができること=生命現象」だからである。

永久機関を研究している人々、円盤や新型のスペースクラフトを研究する人たちは、たいがいUFOを目撃している。彼らは、「空飛ぶ円盤が飛んでいる」=「未知のエネルギー源の存在証明である」と考える。「宇宙人が円盤を飛ばしているんだから、きっと光熱風水火原子力以外のエネルギー源があるはずだ」と考えるのである。これには一理あるも二理もN理もある。

しかしながら、宇宙人が円盤を飛ばすまでもなく、宇宙人が存在するかどうか以前に、我々がここにこうして存在すること、すなわち、永久機関の存在を意味するのだ、というのが、私個人の見解なのである。

この決めてになるのが、「ネットワーク型物理学」と私が密かに命名しているタイプの理論なのだが、今現在の物理理論は「孤立系型物理学」というものである。「開放系型物理学」はまだ端緒にもついていないのである。この孤立系型物理学の金字塔が、いわゆる「エネルギー保存則」と「エントロピー増大則」なのである。

しかしながら、我々はすぐに腹が減るように、常にエネルギーを失う。腹が減っては戦が出来ないように、エネルギーを失えば、致命的になる前にエネルギーを自分でとる。我々は餌を食べ、糞尿を排泄してエネルギーや物資を獲得する。こういったシステムの本質がネットワーク型物理学なのである。

では、いつどこでこれらは分かれたか?

実は、私がこの10年で理解したことは、物理学の最初にガリレオ・ガリレイが「思考実験」というもので、孤立系という概念を生み出した時に最初の分岐点が生じた。そして、19世紀にマイヤーやヘルムホルツやクラウジウスが熱力学を生み出した時に「エネルギー保存則」を確立したのだが、これをもって、ネットワーク型科学は体内で死んだ嬰児のような感じで、科学の体内に吸収消滅したようである。「孤立系物理学」という双子の片一方だけが大きく発展成長したが、もう片方の「ネットワーク型物理学」は生まれる前に消滅したのである。

しかし、そこから生命やUFOのような開放型物理理論、ネットワーク型物理理論を理解しようとすると、ほぼ生きづまり、どん詰まり状態となって、21世紀まで至ってしまったというのが私が分析したことである。まあ、部分的にはそれを補完したり、補うような理論もあるが、あまり本質的ではない。

ちなみに、いわゆるバラバシ流の「ネットワーク理論」のことをここで言っているのではないのは明白だろう。だから一々説明はしない。エネルギーや物質や情報など流出入や生成消滅のある物理理論のことである。

さて、もしある機械に未知の外部(例えば、この空間、あるいは、真空)からエネルギーが湧き出るようなことがあり得るだろうか?(真空とは空っぽの隙間ではない。あらゆるものの存在確率でぎゅうぎゅう詰めなのが、量子力学のいう真空である。確率の海、可能性の海である。)

あまり知られていないが、実はそれはよくあることなのである。

一番有名なものは、「負性抵抗」(R<0)という現象である。半導体の中でトンネル効果を起す時、負の電気抵抗となる。エサキダイオードはこれでノーベル賞を取った。この場合、発熱の代わりに吸熱が起こる。なぜなら、発熱はP=R・I・Iであるから(Iは電流)、抵抗R<0の場合には、P<0となるからである。

回路の場合、出発点から終点は共に電源になる。100Vの電源であれば、最後には0になって戻る。電圧降下である。この場合、中にR<0となる素子があるとどうなるか?そこではP<0となるから、他の発熱素子P>0となる場所では、全部の素子が正の抵抗の場合とは逆になる。なぜなら負性抵抗の場所では電圧が降下するのではなく電圧がアップするから、次の素子はその分余計に高電力を利用できるというわけですナ。これが増幅現象である。

しかし半導体内の増幅現象は実に微弱である。だから、あまりメリットはない。

そこで、何とかして工業的に増幅できるシステムが欲しい。その1つの候補が、放電現象である。

これまたあまり知られていないが、アーク放電、これは溶接する時の放電のことである。このアーク放電の時に、その回路の中でみると、この放電している部分は時に負性抵抗を帯びる。これまたあまりまともに考えられてはいないが、もしアーク放電が完全な正抵抗であったとすれば、放電は発熱する。だから、溶接工はやけどする。しかし、放電部そのものは負性抵抗であるために、温度がそれほど高くはならないのである。

この権化が落雷である。その小型バージョンが、テスラコイルというやつである。テスラコイルの作動中に「ジージー、ビービビー」と雑音がするのは、テスラコイルの底部に仕込まれた「ギャップスウィッチ」という放電部が存在するからである。ここで放電しているのである。ここで放電させることにより、負性抵抗を得て、コイル部に普通以上の高電圧に増幅し、さらにそれを2次コイルで増幅するのである。

とまあ、そんなふうにエネルギーを空間から得るというのは、本当は未知というわけではない。よく知られたことなのである。しかし、負性抵抗というのは、量子力学で言えば、トンネル効果のことだから、あまりよくわかっているというわけではない。量子がトンネルする場合を古典力学的に解釈すれば、トンネルすべき壁からエネルギーを得て、壁のこっちから壁の向こうへトンネルするわけである。放電も似たような事情である。

じゃ、どこからこのエネルギーが湧き出るのか?

もちろん、何もない空間からである。本来何も無い場所に粒子が突然わき出すのだから、情報量が増える。その情報を生み出すにはそれなりのエネルギーが消費ではなく、生成されるのである。情報量が減る場合に、エネルギーが消失する(つまり、発熱する)のであり、情報量が増える場合にはその逆(つまり、吸熱)となる。つまり、冷却されるのである。トンネル効果や放電のような負性抵抗の現象が起こると、そのシステムは冷却する。ひえー、と冷や汗をかく。

そんな装置を実際に作った人、井出治氏。その人の本を最近ずっと勉強していたというわけですナ。以下のものである。
フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は大激変する 永久機関の原理がすでに見つかっていた
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この本に関連するものはすでに以下のものでメモしておいた。
ENN・「いま知って欲しいこと」 井出治
フリーエネルギーに挑戦する現代の平賀源内たち:エマモーターの衝撃

もう原発は必要ない?井出治氏のフリーエネルギーの本バカ売れ中!


USO800-まっ赤な真実(ほんと) Vol.2-1/2


USO800-まっ赤な真実(ほんと) Vol.2-2/2


世の中には(我が国にも)ユニークな人たちもいるものだというわけですナ。

追記(1月18日):
上の本でも井出治氏が詳しく論説しているように、いわゆる「クリーンエネルギー」、つまり、電池、風力、水力、火力なども文字通りの「クリーン」ではない。これまでに知られたテクノロジーを基にする限りにおいて、収支効率の最大値は1=100%効率である。普通のテクノロジーではたいていは効率は20%以下である。最大がディーゼルエンジンで30〜40%の効率である。原子力は非常に効率が悪い。火力も似たようなものである。

ところが、井出治氏のインバータは、効率が300〜400%である。これが本来の「クリーンエネルギー」の意味なのである。入力より出力が何倍にもなる。これが「エネルギーが湧く」という意味である。もちろん装置には従来のテクノロジーが使われるから、部分部分には効率の悪いものも含む。それらを総体として超えるだけの超高効率が出せる機械を「永久機関」と本来なら呼ぶのである。なぜなら単に永久に動くだけではクリーンではないからである。我々生物はこの意味ではクリーンではない。

「無からエネルギーを取り出す」、「エネルギーが湧く」

かつて地殻を掘削して地下から石油を取り出したように、この宇宙の真空を掘削して、真空深部からエネルギーを取り出すことが可能だろうか?という話をここではしているわけである。太陽光発電とかお子様ランチの話をしているのではない。あそびじゃねーんだヨ。

おまけ:
放射能汚染物質の処理について、一言メモ。
「核物質に放電してみろ!」
さてなにがが起こるかナ?

おまけ2:
昨夜、ソニーの元社長の
出井
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を取り上げた番組を在日電通NHKで再度取り上げていたが、ソニーが斜陽になった理由が実に良く分かった。一言で言えば「無知な会社」になったからですナ。まったく今世界(もちろん真に最先端という意味だ)がどうなっているのかまったくご存じない。恐れ入ったヨ。

昔は我が国のどこの会社にもいわゆる「山師」がいた。一攫千金を夢見たり、一発屋を狙うというタイプの人間だ。こういう人たちが存在した。ソニーの井深大、盛田、松下の松下幸之助、本田の本田宗一郎、こういった人たちが山師である。だから、ソニーの最初の研究所には江崎玲於奈が存在した。そこで理科大生アルバイト君の力を借りてエサキダイオードを生み出したのである。

いつしかソニーやナショナルが大企業になると、そういう創業者精神=山師精神が失われ、大企業としてのかっこよさや見た目やネームバリューを目指すようになった。いわゆる「ブランド化」であった。このブランド時代に成長し社長に上り詰めたのが、この出井社長に代表される人々であった。だから、もともとの発想力がない。

発想は経験や知識などどれほど過去に冷や汗をかいたかどうかの蓄積で決まる。失敗こそ成功の母である。失敗が多いほど大きな成功に繋がる。失敗のないもの、失敗を恐れるものからは大発明は生まれない。汗水たらし、それ以上に失敗経験の冷や汗を流す。これを厭わないものからしか本当の成功は得られない。単なる勤勉でもだめ。人のやらないことを行い、例え礎にすらなれなかったとしてもそれはそれでいい。そう思うような知的山師でなれければ、だめなのである。

スティーブ・ジョブズは「あほんだらであれ」と言ったが、私ならこう言う。
「山師であれ」

奇麗なネクタイをし、汚い手作業を嫌いな経営者からは創造的な製造業は土台無理なのである。たいていの発明家の手は汚れているし、偉大な藍染めの職人の手先は染料で藍に染まっている。

どだい出井のような経営者は製造業には不向きなのである。早う引退せヨ。
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  by KiKidoblog | 2013-01-17 16:36 | フリーエネルギー

ケシュ財団はイカサマ野郎か、本物か?:かぎりなく黒に近いグレー財団ですナ。

みなさん、こんにちは。

私は今日さっそく期日前投票を住ませて来た。明日は選挙に行けないからだが、もちろん「自民党」に今回は入れた。出口調査で共同の女性記者のインタビューを受けたが、ざっとしていたナア。まあ、どうでもいいが。みなさんは戦後の日本史でもっとも重要な選挙だからぜひご自分の信じる人を選んで欲しい。

さて、私はもう選挙はすんでしまったので、今回は、「ケシュ財団」という謎の財団のことをメモしておこう。この財団は突然に誕生し、突然にフリーエネルギー特許を世界に提供するという触れ込みで出て来た、文字通り謎の組織である。というより、謎の人物である。

私も大分前にこの人物のサイトの説明を読んだりしたが、まったく理解不能であった。なにせ、科学の常識はいっさい記述がないから、既存のテクノロジーとの言葉の上での接点がまったくなく、いったい何をどういう原理で動かしているのかまったく分からないのである。

それでもその人が合理的に説明できるのであれば、それでいい。しかし、どうやらそれも難しいようである。

そんな話を久しぶりにケリー・キャシデーさんのキャメロット・インタビューで取り上げていたので、それをメモしておこう。以下のものである。
PROJECT CAMELOT INTERVIEWS KESHE - IRANIAN PHYSICIST

ケシュ氏はイラン人物理学者という触れ込みだが、あまりに”怪しい”。まあ、ここの読者や「フリーエネルギー」といえば何でも信じてしまう「B層」的な人たちにはがっかりさせるような話だろうが、まったく話が噛み合わないようである。

今回はケリーさん、もともとケリーさんは歌手だから、まったく科学は分からない。そこで、今回は現役の物理学者を、それもUCLA出身でつい最近まで現役の素粒子物理学者だったという若者をつれて来ている。その若い研究者、ブラックプロジェクトのことを知るようになって、このまま表の管理されたアカデミー世界で生きてもしょうがない。だから、フリーエネルギーなどの隠された研究に目を向けるようになったという、かなりオープンマインドの人のようである。

しかしながら、この2人の話がまったく噛み合わない。ケシュさんはほんとうに物理学者なのか?もしそうならそれなりの共有する科学知識や物理学の知識があるはずなのだが、チンプンカンプンで、ケシュ博士普通の人なら知っているはずのことを何一つ知らない。

これでは、仮に宇宙人から聞いたという知識もどうやって理解できたのだろうかという疑念が湧くほどである。

いやはや、見てはいけないものを見てしまったというのが、私の率直な感想ですナ。
最後は自分の頭で判断して下さいヨ。

おまけ:
ところで、このキャメロット・プロジェクト、「プロのカメラマン募集中」のようですナ!それもUFO撮影がその目的という。腕に覚えがあり、英語に堪能の若い方、世界デビューできますヨ。応募してみればどうかな。
WANTED: HIGHLY SKILLED CAMERA PERSON/CREW TO SHOOT UFOS

Camelot is looking for a highly skilled camera person and/or crew to shoot UFOs. Our sponsor will buy all new camera equipment but could use expert advice on what to buy etc. This includes night vision.

This is a work-for-hire project... you will be paid. This will be financed by a hidden sponsor.

Interested parties contact me: kerry@projectcamelot.tv

Your expenses and travel will be paid.
グッドラック!
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  by KiKidoblog | 2012-12-15 17:36 | フリーエネルギー

フリーエネルギーに挑戦する現代の平賀源内たち:エマモーターの衝撃

みなさん、こんにちは。

私はいつも「ETの手も借りたいほどである」と書いて来たが、相変わらず、私にはどのETの手も差し伸べられる気配も徴候もない。

ところで、日本に巣食った、反日の在日勢力の政治家、イルミナティーNWOシオニストなどの陳腐な人々の、古代から伝承したフリーメーソン・オカルトなどの話をメモすると、ますますつまらない。

そこで、バックミンスター・フラーのいう「プリセッション」で生きている人々の話をメモしておこう。こういう人々の話ほど面白いものはない。普通の科学者は、大学で生真面目に既知の知識の受け売りやそれで生きている。そしてその権化が、その権威で御用学者というものである。しかし、こういう人々の説教よりはるかに面白くかつ啓発に富むからである。

もう原発は必要ない?井出治氏のフリーエネルギーの本バカ売れ中!


USO800-まっ赤な真実(ほんと) Vol.2-1/2


USO800-まっ赤な真実(ほんと) Vol.2-2/2


この中に登場する「エマモーター」というものについては、こんなものがある。ちょっと長いが、興味深いことが書かれているので、ここにもメモしておこう。

「エマモーター」が与えた衝撃

   私は実家の愛媛県松山市に帰省するたびに、同じく愛媛県宇和島市に住んでおられた清家さんの実家を訪問した。そして研究所となっている部屋に、さまざまな実験装置や測定器とともに、UFOのような外観をしたG-ジェネレータの試作モデルがあった。私は現物の実験装置を見た時はある種のショックに襲われた。つまり清家さんの理論は『宇宙の4次元世界』という本の中だけではなかったのである。この世にUFOエネルギーなどという、およそ信じられないものを真剣に追求している研究者が現実に存在したのである。それは私が大学を卒業して間もない1972年頃であったが、そのことは驚きであるとともに、何とも言えない新鮮な感覚で満たされたことを覚えている。まるで自分の頭の上にある天上が吹き飛び、ぽっかりと宇宙が見えた感じであった。

   当時、日本は絵に描いたような経済至上主義社会であり、物と金がすべてという中で動いていた。私はすでに、科学および社会システムのすべてに対して強い閉塞感を感じていた。それは新しい光が見えず、どの方向に動いたらいいのかわからない状態だ。現在ならそのような人も多いと思うが、当時から40年近く経っても、この閉塞感の根源を成すものは全く改善されていない。その原因は、「世界のエネルギー源」にあるのだ。

   ところでG-ジェネレータとは何かというと、Gは重力場(gravitational field)、ジェネレータは発電機のことであり、「重力場発電機」という意味である。つまり清家理論によって重力場という空間エネルギーを、直接電気エネルギーに変換しようという試みである。清家さんの重力研究所訪問がきっかけで、私も自分で実験装置を試作することになった。それは真空管を6本使った独自の設計によるものであったが、その結果、通常の電気の常識では理解できない、実に不思議な現象を発見した。その報告が、清家さんが発行する会報に掲載された。そしてその報告を見た東京の田熊総合研究所という会社の山岡さんが、部下5人を引き連れて私の実験装置を見学に来られたのだ。山岡さんという部長さんも、常識的な会社員ではなかった。なぜなら東京から京都にある私の下宿までわざわざ見に来られたわけで、それも当時は何者ともわからない、一介の若者が作った実験装置を見るためにであるから、その好奇心もすごいものだ。

   山岡氏一行が帰られた後、私に送ってくれた情報によって、私は再び大きなショックに襲われることになった。それが「エマモーター」の情報であり、米国からの驚愕の情報であった。それによるとカリフォルニア州ロサンゼルスで、エマモーターという、まるで永久機関のような動きをするモーターが開発されているということであった。このモーターは一度回転を始めると、あとは電気を再生しながら、何も消費することなく永久に回転を続けるというものであった。「ついに出るべきものが出た、清家理論がアメリカで立証された!、先を越されたか!」と私は悔しい思いに駆られた。しかし同時にある考えが頭をよぎり、「いや待てよ、その情報がもし本物ならこのモーターを追求すれば、より早くUFOエネルギーに到達できるかもしれない・・・」、 私は再び、頭の舵取りを迫られることになった。

   「エマモーターは運転後、本体が冷却した。」
   これが、見学前まで何も期待していなかった見学者たちの結論であった。運転後、本体は熱くならないどころか、内部のコイルには結露による水滴ができていた。電気を通じて回転させた後に冷えるモーターなどというものは、今現在でも地球上に存在しない。科学の常識的な理論からもこれはあり得ない現象であるが、この現象を日本から訪れた調査隊のメンバー全員が確認したのであった。本物のフリーエネルギー装置は、やはり不可思議な動きをするようである。この情報を聞いた瞬間、私はあることを思い出した。それはUFOが飛び立つとき、周辺にあるコイルが赤く輝きながらも、まったく熱を持たないという状況のことだった。その描写は、ジョーシ・アダムスキーの著書『空飛ぶ円盤搭乗記』(角川春樹事務所)にある。エマモーターの技術とUFOの技術には、ある種の共通点があるようだ。運転後に冷えるモーターの話を聞いた私は、全身がブルッと震えた。そしてその後、私は完全にエマモーターの不思議さにのめりこむことになった。

   このエマモーターの開発者であるグレイ氏は調査隊の一人を部屋に呼び、密かにある設計図を見せたそうである。その設計図は、UFOの設計図であった。グレイ氏はすでにUFOを試作することを考えていたようで、そんなエキサイティングな話が、40年くらい前の1973年頃にはあったのである。科学というものは、年代とともに進歩するとは限らない。不思議な動作をするエマモーターは、構造も常識離れした不可解なもので、高電圧を発生し、火花放電を伴いながら回転するのだ。電気の常識から見れば、こんな非効率な構成のモーターはない。ところがある回転数以上になると、この火花放電が何か未知のエネルギーを発生する源になるのである。火花放電を発生しながら回るモーターは、ますますSF的な魅力を発散し、私の心をわしづかみにしたのだ。

   フリーエネルギーを最初に開発したのは、ニコラ・テスラであると言われている。
   科学界の超人であるニコラ・テスラ。しかし、彼が残した情報は完全な証拠としては残されていない。おそらくテスラの宿敵であったエジソンや、その周囲の関係者たちによって、隠蔽され消滅させられた可能性が高いと思われる。少なくとも現在、我々が見ることのできるテスラの論文や特許に関する資料には、それを示すものはない。先に述べたエマモーターは、テスラの研究が基礎になっているという話であった。エマモーターは私に、研究の強力な動機づけを与えてくれたマシンであり、私は一瞬だけ現物を見ることができた。しかしその後、イブグレイ社とともに、まるで煙のごとく姿を消してしまったのである。目の前に現れたと思ったら、その正体を見極める前に、フッと通り過ぎて行ってしまった。それはまるで私にとってUFOのような振る舞いであった。そして真実らしいと思われる情報の糸を手繰(たぐ)ると、そこはいつも崖っぷちにたどり着いたような経験ばかりであった。

   普通の科学者であれば、「永久機関」のような動きをする機械の情報を聞くと、即座に頭から否定するものだ。なぜなら、高校や大学で教わった物理学に「基本則」というものがあるからである。それは「エネルギー保存則」のことで、「エネルギーは(空間から)湧いてこない」ということで、言い換えると「永久機関はない」という法則だ。現在の科学はこの原理の下に置かれている。これを真っ向から否定する現象が、空間からエネルギーが湧き出すフリーエネルギー技術であり、つまりUFOの技術ということになる。ここに一般の科学者が「UFOのようなものは存在しない」、つまり「遠い何万光年の彼方の天体から飛んでこれるような技術はあり得ない」と彼らが断定する理由があるのだ。

   私は、科学者に対して哀れな人種というイメージを持っている。
   なぜなら彼らは、人間が勝手作った架空の考えである規則に縛られているからである。これは何も科学だけの世界のことではなく、およそ人間が作った法則や規則などというものに絶対的な真実などないのである。現在一見真実に見える法則であっても、未来においては必ずほころびが現れるものであり、今あるすべてのことにも言えることであるが、特に科学の法則というものは実にもろいものなのだ。なぜならたった一つの例外が見つかれば、それで否定されてしまうからである。つまり今、目の前にUFOが降りてくれば、即これまでのエネルギー保存則は否定されるだろうし、少なくともその経験者にとっては、すでに否定されたと同然のはずだからである。


           「フリーエネルギー、UFO、第3起電力で世界は激変する」 
                   井出 治著     ヒカルランド

                          抜粋


他にもこんな発電機がある。

水から電流を取り出す「ウォーターエネルギーシステム」デモムービー01
幻のスターリングエンジンがついに実用化!

無風でも回り、発電する風車
新エネルギー革命 異端児が世界に挑む1.mov

フリーエネルギーモーター

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  by KiKidoblog | 2012-05-02 15:20 | フリーエネルギー

ENN・「いま知って欲しいこと」 井出治

みなさん、こんにちは。

いやー、この井出治さんの話は実に面白い。私がいつも「ETの手も借りたいほどである」と昨年ずっと書いていた意味が少し分かってもらえるだろう。

ENN・「いま知って欲しいこと」 井出治

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  by KiKidoblog | 2012-05-01 09:08 | フリーエネルギー

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