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フルフォード談:富士山上空で”謎のHAARP発光”か!?

みなさん、こんにちは。

いやはや、ベンジャミン・フルフォードのサイトに、いつもながらに分けの分からない、偽情報か本物情報か分からないことが書かれていたが、その中にちょっと無視できないものがあったので、それをここにもメモしておこう。

どうやら富士山の上空に謎の発光現象が起こったようである。以下のものである。
Plasma ball spotted over Mt. Fuji, HAARP attack suspected
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(この発光も遠すぎてちょっと分かりにくいのが残念。)

A powerful plasma ball was spotted over Mt. Fuji and photographed by this writer. The photographs clearly show the plasma burning over the massive volcano.

The photograph above and the one below were taken from Shinjuku, near the Tokyo government office buildings.

The photographs have raised suspicions of a HAARP attack by the cabal aimed at setting off an eruption of Mt. Fuji.

(ここから先の話は怪しすぎるのでここでは省略)

このアメリカ親父もベン・フルフォードの信者。

いずれにせよ、富士山は注意しておくべき最重要課題のようですナ。
米ネオコンの格好のターゲットの一つらしいネ。
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  by KiKidoblog | 2013-04-04 10:52 | HAARP

ジョーク:レシートで大当たり”666”!

みなさん、こんにちは。

いや〜〜、恐ろしい。昨日ここに
飛鳥昭雄は、モルモン教のエージェントだった!?:いや〜〜、参ったネ。

きっと私の額には666が印字され、腕には一生とれないバンドを付けられ、体内にはマイクロチップが埋め込まれてしまうのだろう。
と書いたばっかりに、今日スーパーでパンを買ったら、こんなレシートが?
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ビンゴ! ”666”の大当たり。

思わず、レジで

「これ、大当たりですか?」

いやはや、オーメンですナ。
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  by KiKidoblog | 2013-04-03 21:09 | アイデア・雑多

飛鳥昭雄は、モルモン教のエージェントだった!?:いや〜〜、参ったネ。

みなさん、こんにちは。

サイエンス・エンターテイナーの飛鳥昭雄氏、この私も長らく彼のファンの一人なのだが、この間の話の中に「自分が所属するキリスト教会はアメリカにある」という部分があった。どうもそこが引っかかるので、どの教会なんだろうかと調べてみると、どうやらモルモン教会であった。これをメモしておこう。

まず、飛鳥昭雄氏の所属するキリスト教とは、
末日聖徒イエス・キリスト協会
末日聖徒イエス・キリスト教会
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というものらしい。

「末日聖徒イエス・キリスト教会」というから、なんと仰々しい名前なんだと感じたのだが、なんていうことはない。昔の「モルモン教会」のことではないか。何か懐かしいので、ここにメモしておこう。

このモルモン教の聖地はユタ州ソルトレークである。だから、私はユタ大学出身のため、4年間その聖地に住んでいた。初めてアメリカ大陸に宿泊した場所が、ソルトレークのフェアバンクのモーテルだった。私は週末にアメリカに行ってしまったため、大学が休みで、始まるまでの2日間そのモーテルで過ごしたのだった。私は右も左もわからず、大学内でトランク片手に困っている所にちょうど出くわした家族がいた。その家族が帰るついでだからといって、そのモーテルまでわざわざ送ってくれたである。

その家族がモルモン教徒だったかどうか知らないが、一般にモルモン教徒は実に親切な人達である。あまり悪い人はいない。

ユタ大の学部学生の7割〜8割はモルモン教徒である。一方、教える方は、ほとんどいない。大学院生もほとんど他から来ているために、極めてモルモン教徒は少ない。モルモン教徒が100%通う大学は、BYU(ブリガム・ヤング大学)の方である。ソルトレークの隣のプロボーという都市にある。インディージョーンズの教鞭をとる大学がここだと言われている。

かつてモルモン教の宣教師は、白いワイシャツにスラックスと自転車の出で立ちで日本で宣教した。今もそうかどうかは知らないが、だいたいそんな格好をする。ほとんどが白人の都市だから、日本女性の目には、非常にハンサムでかっこ良く見える。いまでいうイケメンに見える。それで日本人信者を獲得したのである。

そうやって海外や日本で宣教師を終えると、モルモン社会でそれなりの功績となり、奨学金がもらえるのである。日本人を何人信者にしたかによって、自分の位が上がり、それなりの称号を得る。そうやって、大学に入る。

私はそういうふうにして日本から帰ってきたモルモンの大学生をたくさん教えた。だから、「あなたは長渕剛のCDもってるかい? 僕は持っているが聴くかい?」とかいろいろ誘われたものである。

すると、今度はプロボーに若い日本人女性がたくさんやって来るようになった。それは、そういうユタの米人宣教師を好きになってユタまで追っかけて来たのであった。そうやって、若い女性がプロボやソルトレークに住み着くようになる。斉藤由貴さんもやってきた。

すると、今度はそういう日本女性を追っかけて日本人男性がたくさんやってくる。日本のモルモン教会で好きになった日本女性信者を追いかけるのである。

私は大学院生だから、遊んでいる暇がないから、必死で週2日の徹夜をしていたという頃のことである。とまあ、そんな1980年代後半であった。そんなモルモン教のソルトレークだから、なぜか懐かしい。

さて、モルモン教徒は、コーヒーを飲まない。飲んではいけないことになっている。コカ・コーラ(コーク)も飲んではいけないことになっている。カフェイン入りは全部ダメということになっている。

しかし、私は、モルモン教徒でも何でもないから、コーヒーは飲むし、コークも飲み放題だった。ソルトレークの有名な喫茶店ロースティングカンパニーの常連だった。週末には必ず行っていた。

そのせいかどうか分からないが、いつしか私はかなり重度のアレルギーを発症したようである。咳が止まらない状態が始まったのである。今思えば、スギ花粉症だったようである。結果的には、それが日本に帰国後にさらにひどくなり、結局企業を出る原因になったのである。まあ、モルモン教の祟というやつですナ。

まあ、だいぶ余計な話が長くなったが、どうやら飛鳥昭雄氏はモルモン教徒ということらしい。そうすると、氏の終末思想やキリスト教徒の話やヘブライ人の話が良く分かる。

要するに、「これから世界は終末に向かうから、モルモン教に入らないと救いはないヨ」と言っているわけである。
飛鳥昭雄ファンクラブ

まあ、普通の言い方をすれば、「飛鳥昭雄はモルモン教のエージェントだ」ということになる。モルモン教は日本の創価学会や統一教会や立正佼成会のように大組織である。だから、金がある。信者も多い。なるほど、なるほど。という感じですナ。

信じるものは救われる、というやつですナ。信じないものは救われない。

きっと私の額には666が印字され、腕には一生とれないバンドを付けられ、体内にはマイクロチップが埋め込まれてしまうのだろう。

世も末ですナ。


おまけ:
飛鳥昭雄さん、ルンルンですナ。
飛鳥昭雄+桜田ファミリア
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なんなんだ、これ??? 鉄郎とメーテルにしか見えないが?
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  by KiKidoblog | 2013-04-02 17:27 | 人物

テスラvsアインシュタイン:銀行家に嫌われたものと好かれたもの

みなさん、こんにちは。

さて、最近ニコラ・テスラの再来、エリック・ドラードのサイトを見ていた所、実に興味深い観点があったので、今回はそれをメモしておこう。以下のものである。
http://ericdollard.com/
テスラの研究を再現したただ一人の科学者
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この中に次のサイトがある。
Top 5 Tricks Bankers use to Suppress Tesla
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この中で、19世紀から20世紀初頭にかけて、”飛ぶ鳥を落とす”勢いだった、天才ニコラ・テスラをだれが撃ち落としたか?という話がある。いま現在我々が「陰謀暴露論」や、いわゆる「陰謀論」で問題とする、バンカー(銀行家)の当時の話が出てくるのである。

実は、我々はすでにこれらの金融寡占勢力=銀行家の「チェックメイト」の状況にあるのだが、その最初の事の起こりの時代が、まさにテスラとアインシュタインの時代であった。どうやら、ニコラ・テスラ(1856年7月10日 - 1943年1月7日)とアルバート・アインシュタイン(1879年3月14日 - 1955年4月18日)はある会合で出会っていた。私は初めてみた写真だが、それがこれ。テスラ65歳、アインシュタイン42歳の頃である。
1921年 Schenectadyの魔術師
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Charles Proteus Steinmetz, the Wizard of Schenectady
真ん中の4フィート=120cmの小男が、チャールズ・プロメテウス・スタインメッツという、当時最高の理論物理学者であった。その左隣りが、アインシュタイン、そのすぐ右隣りが、ニコラ・テスラである。ここには当時の世界最高の頭脳が集まっていたらしい。ラングミュアもいる(どれかわからないが、おそらくスタインメッツのすぐ右隣り。)

スタインメッツの名前を知るものは現代ではおそらくほとんどいないだろうが、テスラの交流発電の理論的基礎づけを完成した科学者である。当時世界最高の頭脳の一人にランクされた。現代の電磁気学の大半はこのスタインメッツが完成した計算法の全部焼き直しである。スタインメッツは、膨大な研究論文と著作を残した。それが、
スタインメッツ全集
スタインメッツ―世界最高の電気工学者 (1958年)
いまでは大学図書館の肥やしに過ぎず、いつ除籍処分されるかを待つのみである。いまどき、こんな教科書で勉強するものはどこにもいなし、東大、京大、慶応、スタンフォード、プリンストン、カルテクなどのどこの大学のYouTube講義を見ても、だれも知らないという時代である。みなさん、もはや原典を学んだものはいない。

さて、ところが、ドラードがいうには、ニコラ・テスラの研究のその本質は、当時の科学者たち、特にJ. J. トムソンとC. P. スタインメッツなどによって正しく理解されていたというのである。しかし、その一番むずかしい部分、理解しがたい部分が、ヘビサイドやその後の普通の研究者たちによってカットされると同時に、テスラの研究の危険性のある部分をカットしたいという起業家や銀行家たちによって、見事にテスラとスタインメッツは表舞台から去っていくことになったというのである。それに変わって登場したのが、アルバート・アインシュタインだったという。

上の写真は、ちょうどその頃の入れ替わるちょっと前の会合の時の写真のようである。

これを堺に、テスラは孤独な研究者への道を突き進む。そして、起業家たちから狂人科学者、マッドサイエンティストの汚名を着せられる。逆にアインシュタインは世界最高の頭脳の道を突き進み、人類最高の頭脳ともてはやされたのである。

ここで、テスラが何をし、アインシュタインが何をしたか思い出しておこう。

テスラは、交流発電と無送電線発電を発明した。一方、アインシュタインは、原爆と原子炉を発明した。

はたしてどちらが我々人類のヒーローだろうか? 当然、テスラである。アインシュタインはあくまで軍産複合体のヒーローでしかなかったのである。もう、言うまでもなく、ここを訪れる人なら、いわんとする意味は分かるはずである。

そこで、最後に、ニコラ・テスラとアルバート・アインシュタインの若い頃から晩年までの写真を並列して並べておく。これは私がインターネット上でみつけたものを加工して並べたものである。これを見れば、人生の最盛期と没落期などが一目瞭然である。
青年時代
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無名時代
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壮年時代
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老年時代
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晩年
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このテスラの顔を見ると涙が流れる。

まあ、これで「なぜアインシュタインが舌を出したか?」の意味がわかるだろうヨ。それにはそれなりの意味が隠されていたのだと私は考えている。

いずれにせよ、ドラードもそうだし、テスラもそうだったが、銀行家は戦争だけではなく、科学においても、医学においても、かならず両サイドに資金援助するということなのである。戦争では、体制派も反逆派(や革命派)の両サイド(両陣営)、科学では、旧理論派も新理論派の両サイドを資金援助する。まあ、要するに、自分が儲かればなんでもいいというわけですナ。しかし自分が窮地に追い込まれそうになると、とたんに手のひらを返す。

今も昔も銀行家とはそういう連中らしいヨ。

いやはや、世も末ですナ。
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  by KiKidoblog | 2013-04-02 15:21 | テスラ&ドラード

ラジャ・サンは、少なくとも3個あった!?:1、2、3、多数。

みなさん、こんにちは。

先日、ラジャ・サンのことをメモしておいた。以下のものである。
謎の暗黒天体”ラジャ・サン”(死刑執行人)ついに現われる!???

「最新宇宙論」飛鳥昭雄のエクストリームサイエンス

この中の飛鳥昭雄の話では、ラジャ・サンはあたかも一個の天体であるかのように言っていたが、その後私が注意深く見たところ、一個ではなかった。少なくとも「3つ」、3個あった。これをメモしておこう。以下のものである。ちなみに、私は他の雑誌に投稿する気はないから、私がムーに出すこともテレビに出ることもありえない。期待しないようにナ。私はそういう意味の俗物ではない。

まず例の太陽付近に触手を伸ばした有名なラジャ・サンの映像を見てみよう。以下のものである。

この映像の一番大きなラジャ・サンの上にもう少し小さい似たような天体か、物体が存在する。そこだけピックアップしてみよう。次のものである。
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確かに、もう一つの小さいものが、大きなもののすぐ上に存在する。これで2つめ。(右側にも怪しい部分もある。)

さらに、このYouTube画像の映像中で、黒い天体の影が太陽を通過する。これはもう一つラジャ・サンが存在することを示唆している。次のものである。
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というわけで、ラジャ・サンは一個ではない。いまのところ、3個存在する。ひょっとしたら無数に存在する可能性が高い。西洋では、「1,2,3,多数」と数えるからである。3対問題は多体問題の最初なのである。

はたして、このラジャ・サンとは何者か?

ひょっとして、ミニブラックホール? あるいは、物理学者が見つけたかった「磁気単極子」=「モノポール」だろうか? いったい何者なのか?

いずれにせよ、アセンション系の連中のいう「銀河連邦」の宇宙船ではなさそうですナ。連中はすぐだまされるからナア。


おまけ:
ちなみに、この「円盤屋」の司会をしている、アイコさんというのは、杉田愛子さんという女性らしい。この人は、むかしスター誕生でアイドルになった杉田愛子という人らしいヨ。この人である。
杉田愛子の巻・その�('81)
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かなりの美人ですナ。
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  by KiKidoblog | 2013-04-01 19:23 | ミステリー

イグチ博士、賞金一億円の懸賞問題を提供か?

みなさん、こんにちは。

今日はエイプリル・フールである。エイプリル・フールにかなった話題をメモしておこう。以下は、エイプリル・フールのジョークである。本気にしないことが肝心。


−−−−−−−−−−−

「科学の歴史」を紐解くと、一つの非常に気になる歴史が問題を生んでいるように見えることがある。それは、次のような問題である。

ある時代に、ある優秀な科学者が、一つ二つの大発見を行ったり、有名な理論を完成したりして、その後の科学に多大な影響を与えることがある。実はその創始者本人には自分が創りだしたわけだから、自分が行ったことの問題点もよく知っているわけである。だから、その創始者は自分のできなかった部分を完全に解いてもらいたいと思っている。ところが、その後に現れた若い世代の科学者たちは、先人のなし得た有名な方の理論、うまくいっている部分だけを鵜呑みにして、うまくいかなかった部分を簡単に忘れてしまう。極端に言えば、先達の学者が「それではだめだ」と言ったことを後進の学者がむしろ逆に考えて「それをやってしまう」のである。

なぜかは今のところよくわからないが、こういうことが本当にしばしば起こるのである。その結果何が生じるか?というと、科学上の大事な問題がまったく解かれずに残される。あるいは、まったく手付かずのままに終わる。こういうことが起こってきたのである。

つまり、理論の創始者や大発見を行った創始者が、やりたかったができずにやり残した問題というものが、たくさん科学の世界、特に悪名高き、我々の物理学の世界では存在するのである。その歴史の雰囲気からして「物理学帝国主義」と呼ばれる所以である。

俗に、帝国主義者というものは、自国内の矛盾や問題点には目をつぶり、仮想敵国を外部に作り、そっちに目を向けさせ、自国の内部矛盾には目も向けない、向けさせない。そういうものである。科学や物理学にもこれとまったく同じ性質があるのである。

そんなわけで、かつての歴史上の物理学者が、解きたいのだが解けずにそのままにしたが、結局その後の時代の物理学者も解けずにのこしたままという問題がたくさん存在しているのである。

こういう古い問題=科学の化石を科学の土地の地層の中から掘り出し、それをきちんと解決していこうという、一つの科学のあり方があるのだが、そういう科学のあり方は今の地球の科学者はまだ理解していない。「科学考古学」とでも言うべきものかもしれない。普通の言い方でいえば、「古きを尋ねて新しきを知る」、「温故知新」というものである。

さて、前置きが長くなったが、今回はそんな問題のいくつかをメモし、それを解いた人には、「賞金1億円」を提供しよう。

(あ)アインシュタインの問題。

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まずアルバート・アインシュタインは、重力と電磁気を統一する理論体系の完成に、人生最大の問題と考え、死ぬまでそれに挑戦した。もちろん、アインシュタインの相対性理論は1915年の理論だから、非常に古い。だから、現在まで超ひも理論やブレーン理論などほとんど無意味の理論も数多い。そういうものではない。いわゆる力の幾何学化ではない、まったく異なるタイプのやり方の理論。むしろ、ファラデーーマックスウェルの力線に基づいた重力と電磁気の統一理論のようなものを求む。

(い)ディラックの問題。
さて、次のディラックの問題とは何か? ポール・ディラックは、自著「量子力学原理」の最後の章「理論の困難」の最後にこう書いている。
ポール・ディラック(1902年8月8日・ブリストル - 1984年10月20日)
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人々はこのゆらぎによって生ずる無限大を自己無撞着な方法で除去するある種の規則を設定することに成功し、実験と比べることができる結果を計算できるような、実験に使える理論を得た。そしてこれにより実験と非常によく一致する結果が得られた。このことは、この規則がある程度正しいことを示している。しかし、この規則は特殊な問題、通常衝突問題にしか適用できないし、量子力学の論理的基礎とも調和しない。従って、これは困難の満足すべき解決であるとは考えられない。

我々は、出来る限り、現在了解されている量子力学の考え方の論理的展開の筋道に沿ってきたつもりである。この困難は、非常に根深い性質のものなので、理論の基礎に、ある根本的な変革、多分ボーアの軌道理論から現在の量子力学に移ったときと同じくらいの根本的な変革を加えることによってのみ取り除くことができるのであろう。
−−「量子力学第四版、§81理論の困難」より抜粋。
問題は文字通りにこの問題を解くこと。もちろん、その後の朝永−ファインマン−シュウィンガーの「くりこみ理論」というものが公式にはこの問題を解決したことになっているが、くりこみ理論ではない。直に解くという問題である。俗にいう「無限大の困難」を解け!、ということである。

ちなみに、ディラック自身にはそれなりのアイデアがあった。それは、電磁場の縦波を認めて理論構築するというものである。

(う)ファインマンの問題。
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リチャード・ファインマンはその著書「ファインマンレクチャーの量子力学」で次のような問題を述べた。一般に素粒子には整数スピンをもつボゾンと半整数スピンをもつフェルミ粒子の二種類が存在する。
この問題については、諸君にお詫びをしなくてはならない。これに対する一つの解釈が、場の量子論および相対論のややこしい議論にもとづいて、パウリによって与えられている。彼は、上の二つのことが必ずあい伴うものであるを示したのである。しかし、彼の議論を初等的なレベルで再現する方法は残念ながらまだみつかっていない。それは、非常に簡潔に表現できる法則でありながら、その簡単かつ容易な説明法のみつからない、物理学における数少ない例の一つである。その説明をするには、どうしても相対論的量子力学の話に深入りせざるをえないのである。このことは恐らく、そこに含まれている基本的原理が完全には理解されていないということを意味しているのだと思う。差し当たっては、諸君は、これはこの世界における法則の一つであると了解しておくより仕方のないことである。
これを解け。すなわち、パウリのスピン原理のより簡単な証明を見つける問題である。

(え)朝永振一郎の問題。
朝永振一郎は、中村誠太郎の
湯川秀樹と朝永振一郎(70円)
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によれば、次のように言っていたという。
素粒子が、素電荷の一倍、二倍、三倍……の電荷を持つが、半端な値の電荷を持つものは発見されていない、もちろんゲルマンのクォーク説のいうような三分の一とか三分の二の電荷を持つものは見つかっていない、という事実こそは、素粒子の内部の世界の深い原理を秘めていることではないか。新理論は、この事実を説明することができれば、飛躍を遂げることができるであろう。
もちろん、その後の歴史は、二次元半導体の量子ホール効果で、分数電荷の素励起が見つかっている。いわゆるクォークも発見されたことになっている。そこで朝永の思想を鑑みると、「そもそも素電荷がつぶつぶなのはなぜか?」という問と考えることができる。なぜ素粒子は量子化されているのか? そもそも電荷とは何なのか? 電子とは何か? こういう問題だと考えることができる。電子は小さすぎてだれも直接に見たものはいない。

(お)湯川秀樹の問題。
湯川秀樹は、生命の問題に極めて大きな関心を持っていた。生命とは何か? どうして生命は存在し得るのか? どうして非平衡非線形現象が安定に活動できるのか? この問題を解け。もちろん、いま私が挑戦中なのがこの問題である。すでに五年経った。

諸君の挑戦を求む!
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  by KiKidoblog | 2013-04-01 15:15 | アイデア・雑多

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