「ムーン・ライジング」:月の秘密がついに暴露された!
昨日は「月の裏側(The Dark Side of The Moon)」を紹介した。今日は、「月の秘密」に関する非常に興味深いYouTube番組を見つけたのでこれを紹介しよう。
「月というのは、非常に明るいのでいつも黄金色に輝いて見える」、「だから、月の色は灰色」というのがこれまでの相場であった。それゆえ、日本の「かぐや(Kaguya)」が撮った写真も「白黒」である。一方、月の背景に浮かぶ地球は、「地球は青かった」のことば通りの天然色の青色。ここに「月の色の秘密」が隠されている。
この問題に真っ先に取り組んだものは、リチャード・ホーグランド(Richard C. Haogland)やジョン・リアー(John Lear)であった。ジョン・リアーのホームページ(The Living Moon)には、「総天然色の月」がある。これが「本当の月の姿」である。
したがって、日本の「かぐや(Kaguya)」の組織(すなわちNASAの日本版のJAXA)やNHKもまた、欧米の「秘密隠蔽組織」の子会社の1つということになるだろう。さもなくば、これほどまでに馬鹿げた「白黒の月面」を惜しげもなく披露するはずがないからである。ちなみに、NHKは「2つのスピカ」などを作って必至でNASAのエージェントぶり発揮しているわけだから、その関係の深さを自分で暴露しているようなものである。ウィリアム・クーパーがかつて言ったように「NASAは税金の無駄以外の何物でもない」ということは記憶しておくべきだろう。まあ、JAXAやNHKはあまり信用できない組織であるから、我々が税金や受信料をまじめに支払う必要はなさそうだということになろう。
ところが、今年に入って、アメリカの研究者を中心に1つのドキュメンタリー映画が製作されたようである。「Moon Rising」である。このダイジェスト版がYouTubeに存在した。これを以下に紹介しておこう。実に面白いものである。
「ウィリアム・クーパー講演パート9:「JFK暗殺の真相」と「真の宇宙計画」」に紹介したように、ウィリアム・クーパーが20年前に以下のように暴露した:
「月面基地は「ルナ(Luna)」とあだ名を付けられていましたが、この基地はアポロ宇宙飛行士たちによって目撃され、映像におさめられました。ドーム、尖った塔、サイロに見える高い円形構造、月面の跡に編み込まれたかのように残された「T」の形をした鉱物採取の乗り物、そして信じられないほど大きな宇宙人の円盤や小型円盤が写真にあります。それは、実際にはアメリカ、ソ連そして宇宙人の月面基地です。」
このYouTube番組は、クーパーが言ったことが全部真実であったことを証明している。IT技術やCG技術などの映像解析技術はアポロの時代には存在しなかった。しかしこれを使えば、いったん隠蔽された映像も復活させることができる。いい時代になったものである。
Moon Rising Part 1
この映画の謝辞に「ジョン・リアーのために」というのがある。他に、アポロ計画などNASAの宇宙計画で命を失った多くの宇宙飛行士たちへの追悼が行われている。
Moon Rising Part 2
ここでは、現在の科学技術を使って、NASAの昔の「白黒写真」をいかにカラー化するかという話が紹介されている。NASAが月を白黒に描いたという理由は「月は明るすぎて色がない」という馬鹿げたものであったことが語られている。
Moon Rising Part 3
ここでは、NASAがなぜ「隠蔽工作」を行ったか、という問題が議論されている。特に、中盤あたりに、NASAが「月には色がない」神話をいかにつくったかという、その当時の「セット」の模様が暴露される。
Moon Rising Part 4
ここでは、アポロの写真データなどを現代のコンピュータ技術で解析した結果、さまざまな人工物が存在することが紹介されている。また、「UFO暴露プロジェクト」の時の証言者たちの話もピックアップされている。
Moon Rising Part 5
ここでは、NASAがいかにして写真の背景を隠したか、いかなる方法で隠蔽したかといことが現代の科学技術を使って暴露されている。
Moon Rising Part 6
ここでは、世界中の宇宙研究組織のロゴに「ベクトル」のマークが存在する理由が語られている。
Moon Rising Part 7
ここでは、フルカラーにすると月面に無数にUFOが飛び回り、着陸停泊している姿が明らかになるということが証明されている。
Moon Rising Part 8
ここでは、この映画の結論が行われる。月にはさまざまな秘密があり、NASAやベルコムの内部者は「我々はすべてに嘘をついてきた。何も本当のことはない。」と言ったという証言がある。
Moon Rising Part 9
これが最終章のようである。実に見事なフルカラーの月である。
望むらくは、日本のJAXAがNASAやCIAのいいつけを無視して世界初でフルカラーバージョンの月を公表して欲しかった。これなどを見ても、NASAの公表を我が物顔に日本人に紹介して悦に入るような日本の科学者を見ても分かるように、日本の科学者ほど「欧米のインテリの言葉に弱く、すぐに洗脳されてしまう人種はない」ということだろう。こういう人々は日本の国立大学や国立の研究所に数多く忍び込んでいる。こういう人々は、駆除すべきかもしれない。なぜなら、税金の無駄使いばかりで何も生み出さないからである。
by Kikidoblog | 2009-08-16 12:21 | 月