HAARPの磁力計、巨大地震の電波をキャッチか?
いよいよアラスカ・ガコナのHAARPモニターに「巨大な地震波」を示す大変動が現れた。どこの地震源から出た電磁波か分からないので、要注意が必要だろう。青(垂直成分)が大きく揺れ、赤黒(水平成分)が小さい「偏波」であるから、地震電波をガコナのフラックス磁力計が受信したものと思われる。インダクション磁力計にもその電波の周波数がゼロに近いので、これが長波長、極低周波の電波であることを物語っている。かなりの巨大地震が数日から2週間以内にどこかに発生するのかもしれない。観察が必要である。
Fluxgate Magnetometer

青の垂直成分が大きなものが地震歪みによる電磁波からくる磁力の強さを表していると考えられる。
Induction Magnetometer

右下の周波数0ヘルツ付近の白く明るい部分が地震の歪みから発生する電磁波(ULF波)をキャッチしていると考えられる。
はたして本当に巨大地震が地球上のどこかで発生するか? 注意しておいて欲しい。日本ではないことを祈るのみ。
ちょっと気になるのでついでに書いておくと、20日にここ阿南から高知に向けて以下のような雲、


いわゆる2週間前の地震雲というものがあった。そして今日は、以下のような地震雲

(この写真は2003年の十勝地震前に観察された地震雲、十勝の自然が大好き!より)
のようなものがあった。このことからすると、「南海地震」の前兆を表している可能性もあるので、徳島・高知・和歌山の方角の人々は要注意かもしれない。備えあれば憂いなし。HAARPは我々を狙っているのかねー?
by Kikidoblog | 2009-10-22 22:05 | HAARPモニター観察