「第三の選択」(1977年):やっぱり月には色があり、月面には基地があった!
今回は、だいぶ前にここで紹介した「Alternative 3(代替案3)」(あるいは「第三の選択」、日本ではこっちの方がよく使われている)について、面白いことに気づいたので、これを紹介しておこう。以下のYouTube番組である。
第三の選択 6-1
ここでは、問題のことのおこりが紹介される。イギリスにおける「謎の人間蒸発」、「科学者の謎の失踪事件」の数々が紹介される。
第三の選択 6-2
「電波天文学」の権威であるウィリアム・バランタイン卿の交通事故死事件がレポートされる。バランタイン卿の残した極秘テープが紹介される(これが「米ソ火星探査」のテープである。「第三の選択 7-7」で最後に見るのがこれ)。このテープを暗号解読するための「ジュークボックス(暗号解読器)」を持っていた謎のアメリカ人ハリーが登場。後にハリー事件となる。
第三の選択 6-3
ここでは「地球温暖化」問題を初めて提唱した、ケンブリッジ大学のガーシュタイン博士が紹介され、この「C02の温室効果による地球温暖化」問題が紹介される。
第三の選択 6-4
ここでは、NASAのボブ・グロディン宇宙飛行士の話が登場する。月面で見てはならない物 −「ブラボータンゴ」−を見てしまった宇宙飛行士である。グロディン宇宙飛行士とのインタビューがいかにこの当時の秘密保持が厳しかったかを物語る。当時すでにアル中になっていたようである。「失望したよ。先客がいたんだ」、「後期のアポロは月面の事態を隠すための煙幕だった。あいつらは何も言ってくれなかった」、「ペンタゴンに聞け、一番乗りのクレムリンに聞け。やつらがあのまま手を引くか」、「畜生、やつらは俺たちより先に来ていた」、「我々は着陸場所を間違えた。やつらは這うように動いていた」、「あんなばか騒ぎが必要だと思うかい? 俺たち自転車に乗った男を2人を飛ばすためにさ」、「なぜ月に行かせたと思う。我々は月に資材を送るための隠れ蓑だ。我々は無に等しいんだ」、「あんたらを幸せにしておくためだ」、「何かが起きているなどと質問させないためなんだ」。ここは実に意味深である。
ここには、「国際問題研究所」のG・ゴードン・ブロードベント博士のインタビューがある。米ソの宇宙開発の秘密について論じる。ケネディーの演説シーンも登場。米ソの月面探査の問題が紹介される。特に7分45秒以後が興味深い。なぜなら、ここでも最近になって「月の色の秘密」について取り上げた「「ムーン・ライジング」:月の秘密がついに暴露された!」にあるように、「月のカラー化」は極最近になるまでほとんど分からなかったのだが、この部分の映像にはそれとほとんど同じように「白黒ではない、色のついたカラーの月面映像」があるからである。まさしく”瓜二つ”である。このことから、ムーン・ライジングのスタッフもこういった昔の映像をうまく利用しているのだろう。NASAの宇宙飛行士が「何か光る物がある」、NASAが「ヴォストークでは?」と聞く、そして「そうかも知れない」という会話が興味深い。おそらくこの「ヴォストーク」とは「宇宙人基地」か「UFO」なのだろう。
第三の選択 6-5
ここで、初めてガーシュタイン博士が、「地球からの脱出」である「第三の選択」について話す。そして一番最初の「人間蒸発」事件と結びつく。彼らは「火星に行った」のであるのではないかと。後半ではガーシュタイン博士の「火星観」が述べられる。1961年の火星の大変化も紹介される。また、この変化は「ソ連の核兵器が火星で爆発したのではないか」という。
第三の選択 6-6
そして最後があの有名な「米ソの火星探査機の火星着陸」の映像である。これを見るための「ジュークボックス(暗号解読器)」がついに見つかり、その映像がバランタインのテープから再生される。この最後に「1977年4月1日」の日付が付けられ、あたかも「エイプリルフール」のための作り話というカモフラージュが行われている。
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かつて1989年にウィリアム・クーパーが、その一世一代の暴露講演で、「3つの選択」について暴露した(「ウィリアム・クーパー講演パート8:「ファティマの予言」と「3つの代替案」」)。この中で「3つの選択」について語った部分がある。まずこの選択を提言した会議について
『1957年に1つのシンポジウムが開催されました。これには、もっとも偉大な科学者の一部が参加しました。彼らは、「神様あるいは宇宙人の助けなしには、西暦2000年頃かその後すぐに、この惑星は人口増加と環境破壊のために自己消滅するだろう。」と結論しました。』
と語ったが、この1957年の「1つのシンポジウム」というのが、少数の政治家と学者の間で行われたという「ハンツビル会議」のことらしい。これは、「第三の選択 7-3」にある。そして「3つの選択」については、クーパーは以下のものであると語った。
『「代替案1」は、「核兵器を利用し、爆風で成層圏(Stratosphere)に穴を開け、そこから熱と大気汚染物を宇宙空間に逃がす」。
「代替案2」は、「地下都市と地下トンネルからなる広大なネットワークを建設し、その中であらゆる文化と職業の選ばれた代表が人間種のために運ばれて生き残る。そして、他の人間どもは、惑星の表面に残って自己防衛する。」
「代替案3」は、「選ばれたわずかのものが地球を離れて宇宙空間に植民地を作るために宇宙人テクノロジーや通常テクノロジーを開発する。」』
上の番組でちょうどこの部分に対応した内容を議論したのが、上の「第三の選択 7-3」と「第三の選択 7-5」である。そこにはガーシュタイン博士の口から「ハンツビル会議」という名称が出た。
1980年代当時およびそれ以前は、「第一の選択」も「第二の選択」も非現実的なものとして却下されたとある。しかし、2009年の現在では、「第一の選択」の1つの手段がHAARPであることは明らかである。またクーパーが暴露したように、「第二の選択」も現実に行われている。そして「第三の選択」も現実に行われてきたようだ。要するに、全部がそれぞれ同時に行われてきたと言えるのである。
そしてさらには、クーパーが
『1つの遅延行動作戦として、「3つの代替案のすべてが、出産制御(Birth control)、不妊(Sterilization)を含みました」、強制が必要とあらば、地球人口の増大を制御し遅延させるように恐ろしいマイクロチューブの導入をも含んでいました。エイズ(AIDS)はこれらの計画の結果の”1つ”にすぎません。他にもたくさんあります。「人類という種族が、我々の社会から不必要な要素を取り除くことに最大の関心がある」と決定されたのであります。』
と暴露したように、今現在これを「新型インフルエンザ・ワクチン」などで計画通りに行っているというわけである。まあ、というわけで、亡きクーパー氏の暴露したことがほとんどすべて真実であったということだろう。
ついでに加えておくと、以下のYouTube番組「知られざる世界 UFOの謎に迫る」というのは、クーパーの言う「スノーバード計画」という隠蔽番組の1つで、宇宙人やUFOの映った有名な写真や映像をことごとく否定するというものである。しかし、面白いのは、その内容ではない。
1961年のNASAのアポロ11号のUFO事件に関して、オルドリン宇宙飛行士が撮った、宇宙船の窓の外に映ったUFO映像とされるものを、室内灯が窓ガラスに映ったものにすぎないと否定する場面がある。しかし、その背後にある「月面には色がついている」。4分26秒付近である。この月面の色も上の「第三の選択」と同じで、かつ「ムーンライジング」の映像の色ともほとんど一致してる。また、月面上空の「奇妙な光」は何かの光線を発射している。だから船内のライトが何かを発射することはないわけだから、これもまた「情報操作の隠蔽」であったということになる。いずれにせよ、昔の映像を今の観点で見直してみることは実に興味深い。
by Kikidoblog | 2009-10-29 16:38 | 月