今度のHAARPの揺れは太陽風のせい?
アラスカ・ガコナHAARPの「磁力計」と「リオメーター」に再び動きが出たようである。これがまた地震の前兆だと見ている人もいるようだが、今回のものは、おそらく太陽風の飛来による磁気嵐のせいだろう。
地球と太陽の距離はおよそ1億5千万km。太陽風によれば、太陽風の平均速度はおよそ450km/s。したがって、この距離を速度で割れば、太陽から地球への到達時間が得られる。およそ平均3・8日である。だいたい3日か4日で地球に到達する。
そこで、リオメーターのデータを見ると、10月27日に巨大な太陽フレアが出たというから、それから3日後ほどして「磁力計」に大きな振れが来ている。このことから推察して、今回のHAARPの揺れは太陽風によるものだろうということになる。おそらく地震のものではない。
Fluxgate Magnetometer

青が大きく赤黒が小さいのが地震電波の特徴だが、今回のものは宇宙飛来の特徴である黒が大きい。
Induction Magnetometer

地震電波の周波数はゼロに近く一番下の「白く明るい」部分がその特徴だが、今回のものは、無数の周波数成分を含んでいる。
「HAARP VHF Riometer」

VHF波は、下の赤い部分に電離層の揺らぎ(擾乱)の程度を示すが、今回のものも非常に強い電離層の擾乱があったことを示している。
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by Kikidoblog | 2009-11-01 00:07 | HAARPモニター観察



































