「月にバケツ12杯の水がある」:NASA相変わらずうそニュースご開陳
さて昨日、NASAのLCROSSの衝突実験により「月面には水が存在する」という証拠をつかんだという、たいそうなニュースがあったことはご存知だろう。例えば、以下のものだ。新聞記事はすぐになくなるので、以下にそのまま引用させてもらおう。
「月はカラカラじゃない…探査機衝突で多量の水判明」
【ワシントン=山田哲朗】米航空宇宙局(NASA)は13日、月に多量の水が存在することが分かったと発表した。
NASAは10月9日、月の南極付近のクレーター「カベウス」に無人探査機「エルクロス」を超高速で衝突させ、舞い上がったちりを分光計で観測した。分析の結果、少なくとも約100リットルの水が水蒸気や氷のかけらとしてちりの中に含まれていたと判断した。
月全体でどのくらいの水が存在するかは不明だが、極地域には、日光のほとんど当たらない場所があり、まとまった量の氷が解けずに何十億年も保存されている可能性が高い。
月は長い間、乾燥しきった「死の星」と考えられてきた。今年9月、別の探査機の観測によって、月表面に微量の水が散在していることがわかったものの、多量の水がある証拠はなかった。
どこから来た水なのかはわからないが、彗星(すいせい)などが運んできた可能性がある。氷を詳しく分析すれば、太陽系ができた経緯などを調べる手がかりになると期待される。将来、月面基地を建設する際の貴重な資源としても使えそうだ。
NASAの研究チームは「月面の水について、1か月前まで話題にしていたのは、スプーン数杯分だったのに、バケツ12杯分もあった」と興奮している。
(2009年11月14日11時00分 読売新聞)
ところで、LCROSSの衝突実験については以前ここで紹介していた。以下のものである。
「セーブ・ザ・ムーン、月を救おう!」:10月9日NASAは月面に2トン核ミサイルをぶち込む!!
いよいよ10月9日、月の南極に水爆が突っ込む!!
NASAついに月を爆撃:マンメイドクレーターを作る!
この時の実況放送は以下のYouTube番組であった。
これを見ると分かるように、衝突時間は3分20秒あたりの場面だが、衝突直後まで一番最前列でモニターしていた最初の人々が、何か不安そうにして、手を口に持って行った。あるいは、ほおづえしたのがわかるだろう。これは西洋人がよくやる仕草で、何か問題が起こった時にする仕草である 。もし計画通り、予想通り、ここで爆発が起こっていれば、最初の三人は「ガッツポーズ」や何やらで、大喜びしたはずである。しかし、彼らは神妙な顔をしていた。ところが、次の場面では最後尾のお偉方が何やらしらじらしい雰囲気で「ガッツポーズ」をして見せていた。これからも何か予想外の事態が起こったことは確かである。
一方、その実況放送を他の場所からモニターするために世界中で待機していた人々がいたのだが、どういうわけか、何も起こらなかった。それを撮った映像が以下のものだった。
NASAの水爆不発弾に終わる:やはりエイリアンの仕業か?
にもかかわらず、NASAが今回報道したニュースは最初から「想定済み」のものであった。まあ、面目丸つぶれのNASAとしては、研究費維持のためには政治的判断として何がしかのデータが得られたという”嘘”情報を流す必要がある。そういうわけで今回の”ねつ造情報”を大手新聞社やメディアに流したということだろう。まあ、当初の見積もりよりかなり控えめに水の量を減らして適当なことを公表しておけば良いということだったのだろう。
ところが、実は「月面に水がある」というのは、ウィリアム・クーパーが1989年にすでに彼の最後の講演で暴露したように、1960年代にはすでによく知られたことであった。月にはマンメイド(人間が作った)池まで存在したのである。では、だれがその水を持って行ったか?といえば、アメリカ政府と密約した「ロング・ノーズ・グレイ宇宙人」である。この辺を論じたのが以下のものである。
ウィリアム・クーパー講演パート4:米政府と宇宙人の密約
ウィリアム・クーパー講演パート8:「ファティマの予言」と「3つの代替案」
ウィリアム・クーパー講演パート9:「JFK暗殺の真相」と「真の宇宙計画」
『我々のパイロットはすでにこれらのクラフトで惑星間宇宙飛行を成し遂げ、これらのクラフトに乗り込んで、月、火星、および他の惑星に行ったことがあります。
その基地にはパイロットのグループがあります。彼らは記章を付けています。その記章には、下から覗いている小さなエイリアンがあります。それは、私が思うに、上部に3、4の文字があります。私はそれが何だったかわすれましたが、ジョン・リアーはそれが何であるか知っています。写真には、土星の姿、火星の姿もありました。背景には、ちょうどプレアデス星団のように奇妙な形をした7つの星があります。それが何を意味するのか?私は知りません。
我々は、月や火星や金星などの惑星の真の本質、そして今現在の今日我々が所有している科学技術についてうそをつかれてきました。月には、植物が生長し、季節によって色を変える地域すら存在します。この季節効果は、月は地球や太陽にいつも厳密に同じ側を向けている、そういわれていますが、というわけではないからです。季節ごとに暗さを取り入れして揺らめく領域があります。この付近で植物が生育します。月はその表面に人類が作った湖や沼を2、3持っています。大気には雲が観測され、撮影されています。
皆さんのどれほどの人が、ちょっと前、数年前を覚えているでしょうか? 宇宙人の円盤のほとんどの報告書が、円盤は水の近くに着陸し、円盤に水を吸い上げていたという報告した時のことを覚えているでしょうか? どれくらいの人がそれを覚えていますか? ごくわずかですね。
水は月に行ったのです、紳士淑女の皆さん、月を変えるためにですよ。そして今も行われています。』
とまあ、そんなわけで、「月面に水がある」というのはずっーーと昔からよく知られていたのである。しかし、NASAや権威がそういう真実を暴露した人々を小馬鹿にして隠蔽してきたというのが本当の歴史なのである。今回はその事実のごくごく一部を小出ししただけのことなのである。
ついでに、昨日見つけた「衝突実験を地球で観測していた人々」のYouTube番組も紹介しておこう。彼らは地球の望遠鏡で実験をモニターしていたが、何も見なかった。NASAとリアルタイムで連動して観測していたが、その衝突時にも何も見なかった。その落胆の様子や困惑の様子がよく出ている。
LCROSS explo tv
ついでに付け加えておくと、現在1950年代にやってきて「未知との遭遇」のモデルとなったアイゼンハワー大統領の会見相手であった「ロング・ノーズ・グレイ」種族が地球はるか上空の赤道上空に再び来ているらしい(ひょっとしたら、彼らが、最近MIMICでよく見る”円形放射”を行っているのかもしれないという気がする)。どうやら最近ちまたで「オバマ大統領が宇宙人と会見」とか、「2012年アセンション」、「NESARA発令」などという情報があるが、これらはこの種族と協力関係にある勢力の流している一種の情報操作であるという可能性がある。もちろん、別の勢力、1950年代当時もやってきた「人間に瓜二つの宇宙人」のグループも来ているようである。この辺りはいずれ明らかになるのかもしれないが、オバマが会見する”相手”がもしあるとすれば、それはかつてアイゼンハワー大統領が会見した相手の方なのである。彼らは「人間をミューティレーションした方の宇宙人」であるということを覚えておくべきだろう。
by Kikidoblog | 2009-11-16 12:21 | 月