HAARPに地震波か?
HAARPに「地震電波」らしきものが検出されている。今日のものは振幅はそれほど大きくないが、非常に長時間に渡って揺らいでいる変動である。
Fluxgate Magnetometer
青の垂直成分が大きく、赤黒の水平成分が小さいのが、地震電波の特徴。今回のものは、かなり長い時間揺れている。



Induction Magnetometer
右下の、周波数ゼロに近くにある「白く明るい」部分が地震電波の特徴。まあ、ピンク色に近い部分。



「
下の赤い部分がVHF波における電離層の揺らぎ(擾乱)の程度を示すが、今回のものは、右下の赤い部分に非常に強い電離層の擾乱があったことを示している。



はたしてこの地震電波はどこに来る地震のものだろうか? 今回のものは、地震電波の出現がかなり長時間に渡っているので、かなり特殊な地震かもしれない。だいたい地震電波出現から56時間後から1、2週間後に間に地震が起こるようである。どこに来るか分かれば本当にすばらしいのだが。
by Kikidoblog | 2009-11-25 17:19 | HAARPモニター観察