火星の遺跡:アワーグラス(砂時計)クレーター、サクラホッセ
新年最初の話題は、やはり「火星」から始めよう。
昨年末に「カリブ海に古代遺跡発見か?:アトランティス文明の痕跡?」を紹介したが、あの程度の写真映像ないしはあの程度の複雑さのものが、「遺跡」と呼べるのであれば、火星の「アワーグラス(砂時計)クレーター」近辺や「サクラホッセ(SacraFossae)」の複雑な地形も立派に何かの「遺跡」と呼べるに違いない。
以下は、ESA(NASAのヨーロッパ版)のホームページから取った映像を例により、ネガポジ変換、あるいは明暗調整によって加工したものである。
179-170305-0451-6-co-01-Hourglass-2
オリジナル

ネガポジ変換済

181-170305-0451-6-3d-01-Hourglass
オリジナル

ネガポジ変換済

明暗調整済

242_3d1HourGlass_H
オリジナル

ネガポジ変換済

明暗調整済

243_3d2HourGlass_H.tif.tiff
オリジナル

明暗調整済

449-20091007-6241-6-3D-1-01-KaseiValles-SacraFossae_H1
オリジナル

ネガポジ変換済

明暗変換済

これらはESAで公表されているほんのわずかの写真画像の例に過ぎない。これから分かる事は、こうした画像にはNASA同様に巧妙に「隠蔽工作」されているということである。しかし、現在のパソコンの性能からすれば、だれでも自分でデバッキング(暴露)することが可能である。
by Kikidoblog | 2010-01-05 10:39 | 火星