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「イルミナティーニュース」発見!

みなさん、こんにちは。

いやはや、今日偶然にも非常に奇妙きてれつなるニュースサイトを見つけてしまった。その名もなんと「Illuminati News(イルミナティー・ニュース)」。

もともとダンディ・ハリマオ氏
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の「マーシャル法発動で世界宗教の素地?」なる記事に「Black Pope(黒法皇)」なる言葉があったので、それを検索していたのだが、そこからどういうわけか、イルミナティー・ニュースが飛び込んだというわけである。

そもそも「黒法皇」とは、1541年にあの有名なイグナティウス・ロヨラ(Ignatius Loyola)
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から始まったという。そして、現在、第30代の「ブラック法皇」が、アドルフォ・ニコラ(Adolfo Nicolás)
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というお方らしい。そしてその一代前が、ピーター・ハンス・コルベンバッハ(Peter Hans Kolvenbach)
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というお方である。

というのも、魚拓なるものに存在した、以下のサイトに「NWO」の組織図
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(それにしてもこの組織図は見事なものである。私が「3セクター分立の概念」に書いたような構造が、最下層に4つのセクターに分裂しているからである。)

なるものがあり、その最上層部に「黒法皇」なるものがあったからである。そして、そこに、ピーター・ハンス・コルベンバッハさんの名前があったのである。どうやらこれが正しいとすれば、「黒法皇」とは、イルミナティーの最上層部に存在するらしい。

さて、そこで、「Illuminati News(イルミナティー・ニュース)」の中を見ると、なんと「フリーメーソンの階層図」なるものがあった。以下のものである。
Blackwater: Knights of Malta in Iraq
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ところで、最近気づいたことだが、ダンディ・ハリマオ氏のブログにもリンクされていたが、「CIA工作員サイトのリスト」なるものが流布しているようである。どうやらこれを流しているのは、独立ジャーナリストのFintan Dunneという謎の人物らしい。

しかしながら、こういうリストこそ、ダンディ・ハリマオ氏のいう「9個の事実に1個の嘘を入れると、10個とも真実になる。」の典型だろうと私は見ている。おそらく、このリストの中の大半は、イルミナティー陣営のエージェントなのだろうが、そうではない人物も適当に含めているというわけである。

やはりそこは、自分で読み考えて、1人1人自分でチェックしなくてはならないというのは言うまでもないことである。この意味では、私はデービッド・アイクやアレックス・ジョーンズは陣営の外であると考えている。まあ、いくらでもそれらしくイメージを付ける事はできるわけだからだ。

一方、そのサイト自体はどうか、と言えば、その「breakfornews」そのものの方が怪しいのは明白だろう。なぜなら、そこにはイルミナティーの代名詞である「目」
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があるからである。

いやはや、時代は、ペリー来訪の江戸時代の日本が、

『。。。こうした訳で、事実であれ虚構であれ、人々は罪を被りはしないかと常に政府の密かな復習を恐れ、彼らは常に陰謀とその陰謀に対する陰謀に振り回され、強力なグループは現在の抑圧された状況の改善を望みながら、如何なる事の達成にも極秘裏に政府の手助けを借りているようです。』
ペリーの見た江戸は美しかった!!:計算されたペリー来訪

というようなものであったように、いまや世界が江戸時代のような感じになりつつあると言えるのかもしれない。

  by Kikidoblog | 2010-02-05 13:54 | コンスピラシー

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